記録ID: 2766722
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
天王山・十方山・若山(JR山崎〜高槻界隈)
2020年11月28日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:24
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 714m
- 下り
- 660m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:24
距離 13.9km
登り 729m
下り 660m
11:10 JR山崎駅
11:15 宝積寺
11:25 青木葉谷広場
11:30 旗立松展望台 11:35
11:40 十七烈士の墓
11:45 酒解神社
11:50 天王山 山頂 12:00
12:25 十方山
12:55 天王山断層露頭界隈 13:10
13:20 島本第二中学校(28.4三角点)
13:30 若山神社
13:35 太閤道ハイキングコース入口
13:50 ゴルフ場
14:05 四ツ辻
14:15 赤白鉄塔
14:25 若山
14:30 見晴らし台
14:35 鉄塔の下をくぐる道
14:55 金龍寺跡
15:00 座禅石
15:05 鳥居
15:15 舗装路(太閤道コース登り口)
15:30 マクドナルド
11:15 宝積寺
11:25 青木葉谷広場
11:30 旗立松展望台 11:35
11:40 十七烈士の墓
11:45 酒解神社
11:50 天王山 山頂 12:00
12:25 十方山
12:55 天王山断層露頭界隈 13:10
13:20 島本第二中学校(28.4三角点)
13:30 若山神社
13:35 太閤道ハイキングコース入口
13:50 ゴルフ場
14:05 四ツ辻
14:15 赤白鉄塔
14:25 若山
14:30 見晴らし台
14:35 鉄塔の下をくぐる道
14:55 金龍寺跡
15:00 座禅石
15:05 鳥居
15:15 舗装路(太閤道コース登り口)
15:30 マクドナルド
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されたハイキング道がほとんどです。 特に問題となるところは無いのでは無いかと思います。 village-greenさんのレコ(記録ID2713176)を参考にして逆に辿りました。おかげさまで道に迷う事なく歩けました。大変助かりましたありがとうございました。 |
その他周辺情報 | 高槻界隈にはいくつかスーパー銭湯、銭湯、入浴施設があります。 |
写真
数時間前まで滋賀は朽木村界隈におりましたので、スタートがずいぶん遅くなってしまいました。
山仲間のH隊長に知られたら、ドロップキックされるレベル。
そそくさと巨大な踏切エリアを渡ります。
山仲間のH隊長に知られたら、ドロップキックされるレベル。
そそくさと巨大な踏切エリアを渡ります。
鳥居の横に旗立松展望台なるビュースポットがあったので登ってみました。とても見晴らしが良いです。
展望台にもボランティアの方がいらっしゃいました。
ワタシ:「有料ですか?」
ボランティアの方:「無料です!」
ワタシ:「では、お願いします」
ボランティアの方:「ケチ」
ワタシ:「何かおっしゃいました?」
ボランティアの方:「なんも言うてへん」
結論から言うと、無料でした。(全然結論から言うてへんし)
天王山の戦いについて、色々と教えてもらえました。
展望台にもボランティアの方がいらっしゃいました。
ワタシ:「有料ですか?」
ボランティアの方:「無料です!」
ワタシ:「では、お願いします」
ボランティアの方:「ケチ」
ワタシ:「何かおっしゃいました?」
ボランティアの方:「なんも言うてへん」
結論から言うと、無料でした。(全然結論から言うてへんし)
天王山の戦いについて、色々と教えてもらえました。
天王山に至る道には歴史絵巻的な壁画?がありますが、こちらでもボランティアの方がハイカーの方に歴史を説明しておられました。
ボランティアの方:「明智光秀があーなって、こーなって」
ハイカー:「雑!」
(うそです。ちゃんと説明してくださいます)
ボランティアの方:「明智光秀があーなって、こーなって」
ハイカー:「雑!」
(うそです。ちゃんと説明してくださいます)
案内盤:「教えたるさかい、よー聞いときや」
ワタシ:「はい」
案内盤:「明智光秀の最期
◆古い常識人の敗北
天下分け目の合戦は、一刻半(約三時間)ほどで終わった。明智勢は総崩れとなり、総大将の明智光秀は勝龍寺城に逃げ込んだ。
だが、ここは小さな平城、到底、羽柴(豊臣)秀吉の大軍を支えることはできない。明智光秀は夜が更けるのを待って少数の近臣とともに勝龍寺城を抜け出し、近江坂本城を目指して落ち延びようとした。坂本城は明智家の本拠で光秀の妻子もいた。
しかし、山科小栗栖にさしかかった時、竹藪から突き出された竹槍に刺されて重傷を負い、その場で自刃して果てた。当時は、普通の村人でも落ち武者狩りに出ることが珍しくなかった。光秀を刺したのも、そんな落ち武者狩りの一人だった。享年五十五歳、当時としては初老というべき年齢である。
これより十五年前、足利義昭の使者として織田信長と相まみえた明智光秀は、詩歌にも礼法にも詳しい博識を買われて織田家の禄を食むことになった。それからの出世は早く、僅か四年で坂本城主となり、やがて丹波一国を領地に加えて織田家屈指の有力武将にのし上がった。織田信長と将軍になった足利義昭とが不和になった際には、いち早く信長方に加担、細川藤孝らの幕臣を口説いて信長方に転向させた功績が信長に高く評価されたのだ。
だが、光秀は、信長の改革の過激さに反発を感じ出した。古い常識にこだわる知識人の弱さ、というものだろう。
一方、山崎の合戦で勝利した羽柴秀吉は、時を移さず明智光秀の領地を占領、丹羽長秀や池田恒興ら織田家の重臣たちを配下に加え、「次の天下人」への道を駆け登る。
この間、織田家の他の重臣たちは容易に動けなかった。みな前面には強敵がいたし、背後では土一揆が峰起した。信長の死と共に、織田領全体に混乱が生じていたのだ。
世はいまだに乱世、将も民も、野心と危険の間で生きていたのである。」
ワタシ:「グウ」
案内盤:「寝るなっ!(怒)」
ワタシ:「はい」
案内盤:「明智光秀の最期
◆古い常識人の敗北
天下分け目の合戦は、一刻半(約三時間)ほどで終わった。明智勢は総崩れとなり、総大将の明智光秀は勝龍寺城に逃げ込んだ。
だが、ここは小さな平城、到底、羽柴(豊臣)秀吉の大軍を支えることはできない。明智光秀は夜が更けるのを待って少数の近臣とともに勝龍寺城を抜け出し、近江坂本城を目指して落ち延びようとした。坂本城は明智家の本拠で光秀の妻子もいた。
しかし、山科小栗栖にさしかかった時、竹藪から突き出された竹槍に刺されて重傷を負い、その場で自刃して果てた。当時は、普通の村人でも落ち武者狩りに出ることが珍しくなかった。光秀を刺したのも、そんな落ち武者狩りの一人だった。享年五十五歳、当時としては初老というべき年齢である。
これより十五年前、足利義昭の使者として織田信長と相まみえた明智光秀は、詩歌にも礼法にも詳しい博識を買われて織田家の禄を食むことになった。それからの出世は早く、僅か四年で坂本城主となり、やがて丹波一国を領地に加えて織田家屈指の有力武将にのし上がった。織田信長と将軍になった足利義昭とが不和になった際には、いち早く信長方に加担、細川藤孝らの幕臣を口説いて信長方に転向させた功績が信長に高く評価されたのだ。
だが、光秀は、信長の改革の過激さに反発を感じ出した。古い常識にこだわる知識人の弱さ、というものだろう。
一方、山崎の合戦で勝利した羽柴秀吉は、時を移さず明智光秀の領地を占領、丹羽長秀や池田恒興ら織田家の重臣たちを配下に加え、「次の天下人」への道を駆け登る。
この間、織田家の他の重臣たちは容易に動けなかった。みな前面には強敵がいたし、背後では土一揆が峰起した。信長の死と共に、織田領全体に混乱が生じていたのだ。
世はいまだに乱世、将も民も、野心と危険の間で生きていたのである。」
ワタシ:「グウ」
案内盤:「寝るなっ!(怒)」
我々:「ここが酒解神社か」
案内板:「酒解神社は通称で、正式には自玉手祭来酒解神社って言います」
我々:「じたまてさいさけとけじんじゃ?」
案内板:「ぷぷーっ(笑)違うし。正解は、"たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ"!」
我々:「読めるかい!(怒)」
案内板:「酒解神社は通称で、正式には自玉手祭来酒解神社って言います」
我々:「じたまてさいさけとけじんじゃ?」
案内板:「ぷぷーっ(笑)違うし。正解は、"たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ"!」
我々:「読めるかい!(怒)」
進む道が見つからずにしばらく山頂付近をウロウロしてしまいました。写真ではよくわかりませんが、ここから下る道がついていました。
ひょっとしたら、山頂から来た道を少し戻れば、もう少しわかりやすい分岐があったのかもしれません。
ひょっとしたら、山頂から来た道を少し戻れば、もう少しわかりやすい分岐があったのかもしれません。
道標:「奥の山展望広場に是非寄ってっとくれやす!」
ちょっと行ってみましたが、よくわからないので、深入りせず、すぐに小倉神社方面に復帰しました。
帰ってから見ると、何やら反射板のある広場がある様です。(もうちょっと行けばよかった)
ちょっと行ってみましたが、よくわからないので、深入りせず、すぐに小倉神社方面に復帰しました。
帰ってから見ると、何やら反射板のある広場がある様です。(もうちょっと行けばよかった)
竹藪を通る道になりました。
光る竹がないか、注意しながら進んでいきます。
(残念ながら光る竹はありませんでした)
かぐや姫:「やっと行きよったわ、あのオッサンら」
我々:「ん?おった?」
かぐや姫:「おらん、おらん」
光る竹がないか、注意しながら進んでいきます。
(残念ながら光る竹はありませんでした)
かぐや姫:「やっと行きよったわ、あのオッサンら」
我々:「ん?おった?」
かぐや姫:「おらん、おらん」
名神高速道路の右ルートと左ルートの間で大休憩。
自慢の?モンベル アルパインサーモで作るカップ麺に加えて、I隊長は高級コンビニおにぎり、ワタシは前日晩に買い込んでおいた半額おにぎりで腹を満たします。
自慢の?モンベル アルパインサーモで作るカップ麺に加えて、I隊長は高級コンビニおにぎり、ワタシは前日晩に買い込んでおいた半額おにぎりで腹を満たします。
川沿いの道を歩いていきます。
前から黒ずくめのマジェスティック・トゥエルブの一員らしき人物が歩いてきます。我々:「ゴクリ(唾を飲む音)」
おばあさん:「こんにちは」
マジェスティック・トゥエルブではありませんでした。
(実はワタシ、マジェスティック・トゥエルブについて何も知りません)
前から黒ずくめのマジェスティック・トゥエルブの一員らしき人物が歩いてきます。我々:「ゴクリ(唾を飲む音)」
おばあさん:「こんにちは」
マジェスティック・トゥエルブではありませんでした。
(実はワタシ、マジェスティック・トゥエルブについて何も知りません)
若山神社の本殿?に続く参道途中に太閤道の入口があります。
参道で霊感の強いI隊長は何かを見つけた模様。もちろんワタシには見えません。
ワタシ:「なんすか?」
I隊長:「光る竹が…」
(うそです。I隊長は霊感0です。たぶん)
参道で霊感の強いI隊長は何かを見つけた模様。もちろんワタシには見えません。
ワタシ:「なんすか?」
I隊長:「光る竹が…」
(うそです。I隊長は霊感0です。たぶん)
ゴルフ場の脇を通る道を通っていきます。
ワタシ:「ナイスショッ!」
ゴルファー:「まだ打ってへん」
キャディさん:「お静かに!」
ワタシ:「そう言うオマエがうるさい」
プロゴルファー猿:「キャディさんになんて口の聞き方するんや!」
紅蜂さん:「猿くん、旗つつみね!」
(ワタシのありったけのゴルフ知識です)
ワタシ:「ナイスショッ!」
ゴルファー:「まだ打ってへん」
キャディさん:「お静かに!」
ワタシ:「そう言うオマエがうるさい」
プロゴルファー猿:「キャディさんになんて口の聞き方するんや!」
紅蜂さん:「猿くん、旗つつみね!」
(ワタシのありったけのゴルフ知識です)
高さ高めの印、赤白に塗られた、通称「めでた鉄塔」が出てきました。
めでた鉄塔:「そんな風に呼ばれてたの?」
ワタシ:「いや、今思いついて勝手にそういう事にしました」
めでた鉄塔:「チッ!」
めでた鉄塔:「そんな風に呼ばれてたの?」
ワタシ:「いや、今思いついて勝手にそういう事にしました」
めでた鉄塔:「チッ!」
鉄塔あるあるのお約束ショット。
鉄塔の下に来ると自然に上を向きシャッターを押してしまいます。
鉄塔:「宇宙の力」
ワタシ:「なるほど!この鉄塔あるあるショットを撮ってしまうのは、鉄塔の下に宇宙の力が集まってくるからなんですね!」
鉄塔:「な訳ないやろ」
鉄塔から先、道は見当たらず、先程の分岐まで戻ってコースに復帰しました。
鉄塔の下に来ると自然に上を向きシャッターを押してしまいます。
鉄塔:「宇宙の力」
ワタシ:「なるほど!この鉄塔あるあるショットを撮ってしまうのは、鉄塔の下に宇宙の力が集まってくるからなんですね!」
鉄塔:「な訳ないやろ」
鉄塔から先、道は見当たらず、先程の分岐まで戻ってコースに復帰しました。
ほのぼのファミリーの絵が描かれた注意喚起看板。
厳しい語気の後に、柔らかい物腰のコメントが続きます。(ツンデレ看板?)
看板:「おんどりゃー、ケツの穴から手突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろかっ!って、キツく言ってごめんちゃい。テヘペロ」
ワタシ:「おっしゃる事はごもっとも。ツンデレと言うよりかは情緒不安定?」
(山を汚さないようにしたいですね)
厳しい語気の後に、柔らかい物腰のコメントが続きます。(ツンデレ看板?)
看板:「おんどりゃー、ケツの穴から手突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろかっ!って、キツく言ってごめんちゃい。テヘペロ」
ワタシ:「おっしゃる事はごもっとも。ツンデレと言うよりかは情緒不安定?」
(山を汚さないようにしたいですね)
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
前日に急遽「行きましょう!」となった今回のハイキング、最初は葛川坊村から武奈ヶ岳に登るつもりでした。
天気予報はあまり良くなかったのですが、なんとかなるかなと甘く見ておりました。
I隊長に車で迎えにきてもらいR367で現地に向かいましたが、トンネルを越えるたびに天候が悪くなり葛川市民センター駐車場に着いた時はシトシトではありますがガッツリ雨が降っていました。
雨雲の様子を見てもしばらく降りそうだったので急遽作戦変更、金勝アルプスを考えましたが、別プランとして考えていた天王山に登ることになりました。
坊村からR367を南下、湖西道路に入り名神で高槻ICまで戻り、車をI隊長宅に戻して、JR高槻からJR山崎まで電車で向かって、スタートが随分遅くなってしまいました。
天王山はヤマレコを始める前に登った事があったのですがヤマレコを始めてからは初です。
出だしはバタバタでしたが、結果的には雨にも降られず気持ちの良いハイキングが楽しめました。割と駅近、街近で、名神高速道路の真ん中に出れたり、展望抜群のスポットが結構あったりと、気軽にとても楽しめた今回のルート、また、季節を変えてみたりもして再訪してみたいと思います。
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