谷急山と秋の終わりのもみじ谷

2020年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 10.2km
• 登り: 956m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:16

距離 10.2km 登り 959m 下り 960m

7:50 国民宿舎裏妙義（閉館）
9:27 三方境
10:11 10:12 前衛峰
10:40 10:48 谷急山
11:08 11:38 休憩ポイント(登山道脇)
11:52 12:00 前衛峰
14:04 国民宿舎裏妙義（閉館）
14:06 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国民宿舎跡の駐車場を利用。トイレあり※12月〜3月までトイレ閉鎖。当日は11月29日でしたが既に閉鎖されていました…
(個人メモ)
◾行き:太田桐生ICまで下道、太田桐生IC〜松井田妙義ICまで高速
◾帰り:松井田妙義IC〜太田桐生ICまで高速、太田桐生ICから下道

コース状況／危険箇所等

▪登山口〜三方境：緩やかな登り。
▪三方境〜谷急山：ロープと鎖が設置されている急な岩場があり、ある程度経験があった方が良い。登山者による落石のおそれがありヘルメットを着用した方が良いのかも（ヘルメットしている方がチラホラ）。狭い尾根を歩く箇所もあり、足元注意。
▪女道〜登山口：前半は緩やかに下っていくところもあるが、落ち葉が堆積して滑りやすい箇所があり注意が必要。沢に合流してから案内のテープを目安に何度か渡渉する。後半は車が通れそうな道だが、ここも落ち葉で地面が見えない。

写真

11/29 7:28

国民宿舎跡に到着。既に15台くらい駐車している。出発まで30分くらいかけて準備する。
トイレは閉鎖されていた…

11/29 7:58

トコトコ歩いてここを左へ入り巡視道と呼ばれる道へ。耳が冷たいのでニットキャップ、手にはパームウォーマー。

11/29 8:04

まずは黄色く色づいた葉を写真に収める。この先もまだ紅葉が残っていると有難いが。天気はあいにく曇り。

11/29 8:06

こんな道を登っていく。2人組が少し離れて後ろから来ている。

11/29 8:23

落ち葉でサクサクの道を進む。陽が差してきました。このまま晴れてくれると良いのだが。

11/29 8:25

真ん中に写っている木は根っこがなく宙に浮いている。

11/29 8:25

上を見上げるとぐるぐると巻き付いた木がこの木を持ち上げているのが分かった。それにしても根っこはどこへいったのか？

11/29 8:37

紅葉が多い所が出てきた。

11/29 8:37

ヤマレコで確認してたけど、まだ結構残っている

11/29 8:37

多少色褪せてはいるが、なかなか良いではないか

11/29 8:47

もう少し進んだ所、この辺の紅葉も綺麗

11/29 8:47

この辺りがもみじ谷と呼ばれている所だろうか。

11/29 8:47

まだかなり残っていました（1600px）

11/29 8:48

表妙義（星穴岳〜金洞山）をバックに

11/29 8:48

たくさん撮ってしまうなぁ（1600px）

11/29 8:48

もみじ谷はここまで

11/29 8:55

さて、もみじ谷を過ぎて山道へ。体が温まって汗をかくので、一枚半袖Tシャツを脱ぎ、帽子も涼しいものに交換した。後ろから来る2人組の方が速いので、ここで前を行ってもらう。人が近いとキジ撃ちが出来ないし。

11/29 9:02

と思ったら2人組が休憩してたのでまた自分が先行する事に😓　足元の落ち葉が赤い。

11/29 9:23

黙々と登る

11/29 9:27

とうちゃく〜　三方境〜　堺マチャアキ〜　結構疲れました💦

11/29 9:31

九十九折にいったん下る

11/29 9:33

分岐。ここから谷急山山頂までピストンする。

11/29 9:35

ここからは尾根の上を歩く感じになります

11/29 9:39

表妙義のギザギザ

11/29 9:39

なかなか急な道が続きます。たぶん、この辺で別の二人組を追い越したと思う。

11/29 9:42

振り返って裏妙義の烏帽子岩。この先で表示は無いけどP1という小さいピークを過ぎました。

11/29 9:49

先に見えるあれはP2だと思う。谷急山はあのトンガリを越えていくらしい。

11/29 9:50

細い尾根

11/29 9:55

ニョキニョキした岩。兄弟のように並んでいた。

11/29 9:57

ロープが出てきました

11/29 10:02

ここもロープ。ありがたや〜

11/29 10:03

振り返ると眺めが良い。

11/29 10:03

山頂はどこじゃい？ここからだと岩壁しか見えない。

11/29 10:05

丁須の頭をズーム撮影。誰も登っていないようだ。

11/29 10:05

今度は鎖だ。なかなか急な道になってきた。

11/29 10:07

パノラマ撮影（1600px）　それにしても晴れて良かった

11/29 10:09

ここでP2にとうちゃく。目指す谷急山山頂を目視で捉えた。

11/29 10:11

ロープで下るところ〜。せっかく登ったのに下る〜。下山ではこれを登らないといけない…

11/29 10:13

ヤマレコでよく見るV字の割れ目

11/29 10:30

ロープさまさま、ありがたや〜。結構アップダウンがあってなかなか大変(-。-;

11/29 10:37

最後の登り、もう脚がキツイ💦

11/29 10:41

山頂手前でこんな赤い虫を見つけた。かなり小さい。

11/29 10:41

（メンバー限定）

11/29 10:42

山頂とうちゃく〜、かなり疲れた。山頂が見えた時、別ルートから6人組が上がってきて山頂が密状態に…

11/29 10:42

珍しい金属プレートの標識。妙義山系最高峰1162m。
山頂はそれほど広くないが人が多い。この後にも同じルートから2人組×二組も上がってくるから、自分はすぐに下りることにした。

11/29 10:46

どっかの山（山座同定アプリを使えば良かった）

11/29 10:46

こちらも

11/29 10:46

裏妙義。烏帽子岩、赤岩、丁須の頭。

11/29 10:46

丁須の頭をズームアップ。周りに人は見えるがトップには誰も登ってませんね。（1600px）

11/29 10:47

眺めが良いのでパノラマで（1600px）

11/29 11:13

下り途中の登山道の脇でランチにする。カップ麺に合わせるご飯を忘れてきた…
11月29日はいい肉の日か？ステーキでも焼けば良かった。

11/29 11:53

P2手前のここでランチしても良かったかな、眺めが良いし。P2直下だと落石があったら危ないかな？

11/29 11:54

P2は狭い

11/29 11:55

浅間山をズーム。ほどほどに冠雪しています。

11/29 11:55

さらば谷急山

11/29 11:55

表妙義の上級コースもまた歩きたい。疲れるけど。

11/29 11:59

登りも下りもロープさまさま、鎖さまさまです。ここはステップが少ないので鎖をしっかりと掴んで下りる。

11/29 12:28

女道コースで下山

11/29 12:29

平和な道になっています。

11/29 12:35

1本だけ白い木があった。後ろにいた2人組は別コースで下山したようだ。前にも後にも人はいない。キジ撃ちしホーダイ(笑)

11/29 12:37

黄色い葉も綺麗だと思う

11/29 12:43

だだっ広くてどこを歩いていいか迷うが、テープを頼りに。ここからは落ち葉が積もったところを下る。滑りやすいので脚に力が入る。

11/29 12:54

沢に出合い、下山コースは沢沿いに下る。何度も渡渉するが、テープを見ながら歩いて渡渉ポイントを見逃がさないように。

11/29 13:06

白キノコのマンション

11/29 13:20

陽を浴びた黄色い葉が綺麗だった

11/29 13:25

ここから出てきた。ここからは車も通れそうなガードレールのある道を歩く。

11/29 13:28

バランスが絶妙。一番下の石が浮いてるように見えますが😧

11/29 13:34

沢の側の岩が面白く写真を撮ってみた。これも柱状節理というやつかな？

11/29 13:40

なーんも無くて飽きるこの道

11/29 13:42

あ、あれはもしかして…

11/29 13:43

レコで見たことがある慰霊碑でした。何度か妙義に来ている自分としては気になっていた。50年前の事。17歳だったんですね。ご冥福をお祈りします。

11/29 14:05

国民宿舎の駐車場に戻りました。14時に下山できるなんて、ソロでは珍しい。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

iPhone XR Apple

感想

masa_nova

妙義山系最高峰1162m谷急山に登ってきた。妙義山と呼ばれる山々は危険な所もあるが眺めが良くて好きです。谷急山は表妙義(上級コース)や裏妙義(丁須の頭)より難易度は低かった。
前から気になっていたところ…妙義の最高峰、もみじ谷、慰霊碑…を訪れる事ができたし、良く晴れていたので満足です。