秋田駒ケ岳 〜天候不良も楽しき山行、また来ま〜す！〜

2020年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,081m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:31

9:15 スタート地点
11:20 11:27 水沢分岐
12:12 12:13 男岳
12:39 12:40 水沢分岐
13:46 ゴール地点

天候

曇り、山頂付近強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大人の休日俱楽部パスで前夜盛岡入り
＜往路＞
盛岡7:58発ー田沢湖8:31着（こまち95号；乗車率10％以下）
田沢湖8:45発ー田沢湖スキー場前9:12着（羽後交通バス；乗車2名）
＜復路＞
田沢湖スキー場前13:56発ー田沢湖14:23着（ほとんど満席）
田沢湖14:39発ー盛岡15:15着（こまち30号；乗車率20%程度）

コース状況／危険箇所等

【スキー場前〜水沢分岐】
ゲレンデ内道路および林道を経て登山道へ。
ピンクテープ少なく、途中の笹薮地帯はコースロストに注意。
（本日は先行者のトレースがあり、問題なし）
急こう配の樹林帯をとにかく登る。
【水沢分岐〜男岳】
積雪量が増え、20cm程度。（例年は腰高のラッセルらしい）
岩がちの登山道と笹薮を経て、五百羅漢からは再び急登。
エビの尻尾がバリバリの斜面をひたすら登る。
冬季はコースロストに注意が必要とのこと。
（同行いただいた方からのアドバイス、本日はありがとうございました！）

その他周辺情報

スキー場すぐ下に水沢温泉。
バスの時間がタイミング良く、本日は立ち寄りませんでした。

写真

11/29 8:50

今週は東北出張に絡め、大人の休日俱楽部パスで秋田県へ。
新幹線の一番電車、田沢湖駅で降車したのは2名のみでした、、

11/29 9:39

バスで田沢湖スキー場前へ

11/29 9:43

駐車場には先行者の1台のみ

11/29 9:49

ゲレンデから登り始めます。
がんばっていきましょう！

11/29 10:11

しばらくは林道歩き

11/29 11:15

尾根に出ると対面の山がきれいに望めました。
森吉山でしょうか？

11/29 11:11

登山開始から一時間半。
植生も変わり、低木帯になります。
積雪量も増えてきました。

11/29 11:18

すがすがしい、霧氷の山

11/29 11:24

積雪量は20cm程度
11月の関東では経験ありません！

11/29 11:46

ガスに覆われ、撤退を考えていたところ、地元の先行登山者とスライド。
無理を言って同行いただきました(__)

11/29 11:57

五百羅漢にて。

11/29 12:26

男岳到着！
こちらでも撮影いただきました。
ほとんど厳冬期？
ほんとの厳冬期には、背丈ほどの積雪になるとのこと、、

11/29 12:28

道標前で自撮り。
大満足の笑顔？です！

11/29 12:38

山頂付近は強風で、登山道もバリバリ。

11/29 12:44

下山路の鞍部横風地帯、同行いただいた方はサクサク進みます。

11/29 12:45

もう一度五百羅漢。
冬季は岩の右から風が吹くので岩下は無風状態、ビバーク適地とのこと ^^;

11/29 13:13

下山途中で日差しが出て、田沢湖がわずかに望めました

11/29 13:18

熊の足跡は数知れず、、

11/29 14:03

同行いただいた方のおかげで、男岳まで行くことができました。
本日も楽しい山行、ありがとうございました！

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

garikun

今週は東北山行。
月曜日の岩手出張に絡め、初冬の秋田駒ケ岳へ。
数週間前から天気予報を確認するも、てんくらはずーっと”C”。
かなり迷ったが行けるところまで、、ということでスキー場のゲレンデを出発。
この時期の甲斐駒や女峰山を想定していましたが、それ以上の積雪量で戸惑いつつ先行者のトレースを追いました。
途中でその方が下山されるとのこと、無理を言って男岳まで同行（先行）いただき、なんとか登りきることができました。
コンディションの悪い中、お付き合いいただきありがとうございました！
またどこかのお山でご一緒いたしましょう(^O^)／