丹沢 塩水川水系 大栃ノ沢

2020年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,012m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:40

6:36 スタート地点
6:55 6:55 青宇治橋
7:07 7:10 塩水橋
7:45 7:45 大栃ノ沢出合い
9:10 9:10 大栃ノ沢源頭部
10:07 10:07 塩水の箒杉
10:25 10:25 大栃の木
10:35 10:35 塩水川出合い
10:54 10:56 塩水橋
11:05 11:05 青宇治橋
11:16 ゴール地点

写真

11/29 7:08

塩水橋ゲートから

11/29 7:13

旧瀬戸橋の向こう側に見える山並はすっかり冬枯れ

11/29 7:44

適当なところから林道を降りて塩水川を飛び越えると大栃ノ沢出合い。最初から水はない。

11/29 7:56

出合いから一直線に伸びる沢

11/29 8:00

約4m涸棚

11/29 8:03

飛び出た岩の左から上がる

11/29 8:09

約4m涸棚は左側から上がる

11/29 8:17

約20m涸棚は軽快に上がれる

11/29 8:25

奥で右に屈曲している

11/29 8:30

ゴルジュ帯になる

11/29 8:32

逃げ場のないV字が続く

11/29 8:35

CS

11/29 8:36

熊糞っぽい。この上にもあり。

11/29 8:37

CS約4mは右を上がる

11/29 8:40

CS

11/29 8:42

11/29 8:45

急峻な分岐は右へ

11/29 8:48

11/29 8:56

稜線下の沢沿いには幹周り3mぐらいある杉の巨木が並ぶ

11/29 9:02

ガレと土のミックスで登りづらく4つ足でギリギリ

11/29 9:07

稜線直下には岩屋がある

11/29 9:10

ようやく源頭部

11/29 9:17

稜線まで上がって詰め上げ完了

11/29 9:20

すぐに左岸を下降する。最初は広いがすぐにヤセ尾根の急斜面にかわる

11/29 9:37

左隣の沢筋にも3〜4mぐらいの巨木が見える

11/29 10:01

5〜6mぐらいの切り株

11/29 10:07

塩水の箒杉に初めて出合う。幹周り約7m。

11/29 10:11

箒杉は上で枝分かれしている

11/29 10:11

こちらは箒杉のすぐ下にある人面？巨杉。幹周り約3m。

11/29 10:24

箒杉のところからは広い尾根を下る

11/29 10:25

塩水川出合いのすぐ手前の左岸に沢名の由来であろう大トチノキがある。

11/29 10:34

先日訪れた小丸ノ沢出合いに降りてきた

11/29 10:42

そろそろ紅葉も見納めかな

11/29 10:54

林道はスタスタと下りゲートに無事戻ってきた

11/29 10:59

桶小屋沢（金山沢）の擁壁は金網の工事が行われている。

11/29 11:16

ゴールの金沢キャンプ場跡にもどってきた。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

umi-yama-zaru

塩水までの県道は路上に所々に積み上げてあった土砂が取り除かれていた。桶小屋沢手前の擁壁は金網の工事が始まり奥側の復旧は終盤のようだ。但し、旧金沢キャンプ場近くの崩壊部は手付かずのままでまだまだ全面復旧は先のようだ。
大栃ノ沢は最初から水涸れしていて源頭部まで水流は現れなかった。沢は急峻で出合いからすぐ上で岩床が露出して上流へ行くと深いゴルジュが発達していて短いが上り甲斐があった。箒杉に会うために使った左岸尾根は急峻かつヤセ尾根で慎重に下ってきた。箒杉からは広く緩やかな斜面になり最後はこの沢名の由来であろう大栃の木が待っている。この付近は巨木が多く見られるので周辺を再び歩いてみたい。