【昔道を歩く】払沢の滝〜浅間嶺〜数馬の湯

2013年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 10.3km
• 登り: 790m
• 下り: 422m

コースタイム

7:00払沢の滝入口BS-7:14払沢の滝-9:43浅間嶺-小岩浅間で昼食-11:25一本松-11:49数馬分岐-12:10浅間尾根登山口BS-12:25数馬の湯

数馬の湯　平日10：00〜19：00、土日祝日10：00〜20：00、休館日：月曜
http://spa-kazuma.com/

天候

風もない快晴、陽だまりの春爛漫

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：払沢の滝入口BS
帰路：温泉センターBS（数馬の湯）

コース状況／危険箇所等

危険な箇所なし。ぬかるみもなし

写真

3/17 6:30

6:20武蔵五日市駅到着。駅前から見た朝日

3/17 7:00

7:00払沢の滝入口BSの近くのお地蔵様

3/17 7:01

BSそばの檜原とうふちとせ屋。卯の花ドーナツは試してみたい。今度寄ろう

3/17 7:19

3/17 16:30

確かに高い滝です。氷結時にまた来たい

3/17 16:30

滝の上は、抜けるような青空

3/17 7:49

時坂峠に向かう路傍に、福寿草が咲き誇る

3/17 8:11

こちらは蕾の福寿草

3/17 8:07

菫も可憐です

3/17 7:54

春の日差しに山並みが映える

3/17 8:22

鋸山？

3/17 8:41

8:41高峰荘、江戸時代からある、飲食物提供

3/17 8:43

東京のスイス〜ロマンの里・檜原村。面白い観光案内でした

3/17 8:52

8:52峠の茶屋　そば処みちこ、交易の道の民家。4月6日（土）より営業とのこと

3/17 16:30

大きな樅の木

3/17 16:30

樅の木の幹

3/17 16:30

春の陽が落葉に模様をつける

3/17 16:30

金銀の落葉が鏡のよう

3/17 9:42

9:42浅間嶺の広場は見通しがよい。御前山か

3/17 9:43

大岳山か

3/17 10:00

遥かに丹沢方面の山。富士山は見えませんでした

3/17 16:30

浅間神社（小さいですが）

3/17 16:30

9:54小岩浅間山頂は、小さな標識

3/17 11:37

10:04三椏も満開です

3/17 10:09

アップ

3/17 11:25

11:25一本松山頂、三角点あり

3/17 16:30

石の小さな神社です

3/17 16:30

浅間嶺は江戸時代の交易路。かわいい石仏がところどころに

3/17 16:30

馬頭観音

3/17 11:40

11:40サル石

3/17 11:41

サルの手形がついている

3/17 11:49

11:49数馬分岐

3/17 16:30

11:58林道手前の小さな祠。大木には神が宿る

3/17 13:31

12:20最終目的地、数馬の湯に到着

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 2000 IS Canon

感想

keineko

昨日、エル・グレコ展を見に行って上野公園で桜の開花を見ました（10時20分）。気象庁は11時に靖国神社で確認して開花を発表。先んじたか。

ところで、今日も天気よく、気温も4月下旬並みとの予報。リフレッシュには山が一番ということで、近場で行ったことのない、浅間嶺へ。

4:40に自宅を出て、日の出を見ながら、6:20武蔵五日市駅着。6:33の払沢の滝行のバスに乗車、お客は1人だけ。

氷結で有名な払沢の滝はもう氷はないが、触ると水は冷たい。

江戸時代の交易の道だけあって、全般的に歩きやすいです。しかも、春だ〜！花や山並みを愛でてゆっくり歩くことにする。福寿草、三椏、菫など。

浅間嶺は、休憩所もあり、奥多摩の山々は見通しがよいのですが、期待した富士山は見えず、かすかに丹沢山系が見えました。初めて、4人の女性グループと出会う。ここで、お腹が空いたので早目の昼食（10:00〜10:20)。

小さな祠、石仏があちらこちらにあり、飽きさせません。昔から、多くの人がこの道を歩いたのだと感慨を抱きつつ、足を進めます。浅間尾根はなだらかです。

帰りのバスの時間を気にしつつ、段々とスピードアップ。数馬の湯には是非入りたい。ところが浅間尾根登山口BSから逆方向に歩いてしまい、温泉タイムが短めになってしまった（´〜｀ヾ） 。無事、13:27温泉センターのバスで帰る。

すれ違った人は10人強。すいていました。あと、マウンテンバイク5人組み。早いスピードで下ってきて少し危ないと思った。挨拶はするので一定のマナーはあるが。山の愛好者が増える中、山歩きのマナーをどうやって周知・徹底するかは、行政も含め重要なことと思う。