西上州のドロミテ 立岩（ぐんま百名山）

2020年12月01日(火) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 5.9km
• 登り: 633m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:12

10:33 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
12:19 12:45 立岩
13:28 13:30 荒船山分岐
13:47 13:59 威怒牟畿不動滝
14:05 14:05 威怒牟畿不動星尾峠分岐
14:30 14:32 威怒牟畿不動分岐
14:42 14:43 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
14:45 線ヶ滝

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

ガイドツアー利用

コース状況／危険箇所等

東西立岩の下、コルに抜ける急斜面の狭い鎖場岩登りあり
西立岩直下のミニ岩登りあり、痩せ尾根あり
登山道は整備されているけれど気が抜けない岩峰
台風で沢が崩壊し、ロープで谷底まで下りて登り返す個所あり
落ち葉の踏み抜きによる滑落注意
落ち葉に隠れた小石や木切れに足を取られないよう注意

写真

右：東立岩
左：西立岩
東立岩は巻いて、西立岩は登攀

12/1 11:35

東立岩を見上げる
岩の下を左に巻いて進む

12/1 11:44

東西立岩の間、急斜面の狭い鎖場を登る
滑落、落石注意！

12/1 12:20

西立岩手前の鎖場
登りきるとすぐに山頂

12/1 12:24

山頂着
ガイドさんとグータッチ！
お疲れ様！

12/1 12:25

浅間山
見る方向によって山の形が違う

12/1 12:25

槍、キレットが見える

12/1 12:27

北アルプスの山々

12/1 12:51

周りには岩山がたくさん

12/1 13:14

下山途中の岩登り
今日一番の難所か？
高度差がある

12/1 13:20

この位置では急登のすごさが写らない
7〜8mかな？

12/1 13:32

分岐に到着
イヌムキ（威怒牟畿）に下りる

12/1 13:54

威怒牟畿の滝
すごい高さ
てっぺんから水が落ちる

12/1 13:56

威怒牟畿不動説明

12/1 14:50

腺ヶ滝説明

線ヶ滝35m
観爆台から

12/2 11:43

登山口…立岩分岐…西立岩…荒船山分岐…威怒牟畿不動…線ヶ滝
厳しい鎖場を登るか下るか？

撮影機器：

IXY 200 CANON

感想

ルナ

興味深い山が多い群馬県、私の故郷
西上州のドロミテと呼ばれる立岩(たついわ)、ぐんま百名山の一つ
公共交通機関で日帰りは不可能なので、ガイドツアーに参加

線ヶ滝の荒船山立岩登山口から入山
鎖場通過の安全性を考えて左回りに周回するとのこと

比較的緩い登山道をほぼ直登
足元には白い朴葉が目立つ
落ち葉を踏みしめながら登っていくと、東立岩の下に出る
左方向に巻いて進み、東西立岩の真ん中の鎖場を登る（写真3）
狭い急登を鎖に頼りながら登るとコルに立つ
ここからはミニ岩登りが続く

目の前の岩を登って痩せ尾根を進むとすぐに西立岩到着
ガイドさんが「お疲れ様！」＆グータッチ
八ヶ岳、蓼科山、北アルプス、浅間山、両神山もクッキリ
木々の隙間からの大展望を楽しみながら昼食

名残惜しいけれど下山
下りだけれど登りが一か所あるとのこと（写真10,11）
地形図では分からなかったけれど、ここが今日一番の難所かな？
みんな「え！　ここ登るの？」と・・・
近付いて見ると手がかり足がかりが階段状にある
無事に登り終えると気持ちの良い尾根道、荒船山分岐に進む

落ち葉に足を取られないように下る
唐松の落ち葉はふかふか柔らかく気持ちが良い
岩肌が見えるとそこは威怒牟畿不動、桁違いのスケール

沢沿いを下りると、台風の影響で登山道が寸断されている
ロープを頼りながら沢底まで下り、向かいを登り返す
沢の中に大きな岩が転がり、倒木がたくさんある
足元に注意しながら登山口に下り、線ヶ滝を見学して帰途に就いた