今年初めての愛宕から比叡への縦走
- GPS
- 10:44
- 距離
- 50.4km
- 登り
- 3,262m
- 下り
- 3,260m
コースタイム
7:15 愛宕神社境内
8:30 高雄
9:06 ほとぐり峠
9:24 上の水峠
10:18 小峠(氷室)
11:35 夜泣峠
12:16 鞍馬駅
13:28 戸寺(大原)
14:48 水井山
15:00 横高山
15:11 玉体杉
16:12 ケーブル比叡
16:44 きらら橋
天候 | 晴れ 気温:19.0度/3.2度 日の出 6:06 日の入 18:07 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
山に雪も無くなり、日も長くなってきたので愛宕から比叡への縦走を試みました。
天気も良く、気温もちょうど良いくらいで条件としては最高でした。
始発の電車に乗り保津峡駅からスタートしました。日の出少し前でしたのでライトは必要なく、登り始めてすぐに日の出となりました。
本道に合流し黒門付近では3人下りてくる方に会いましたが、何時頃から登り始めておられるのでしょうか。
今回は愛宕山から下りるのに首無地蔵から林道を通って高雄にぬける道を選択しました。
一部でこぼこながら舗装してあります。
高雄から沢池へ登る福ヶ谷林道は一部まだ工事中ですが、歩いては十分通れる状態でした。
沢池を通過し氷室から小峠へ向かい、そこで休憩していると地元の方が来られ、ここは眺めよくないが脇道を少し行った十三石山からは展望がきくと教えて頂きました。今回は先を急ぐのでまた別の機会に行ってみたいと思います。
夜泣峠へは後半への体力温存のため北山トレイルの旧ルートを使い、鞍馬へと抜けました。
鞍馬から大原へは静原を通りますが、この付近は遮るものがなく少し暑いくらいでした。
大原戸寺には予定時間に着いたのですが、ここからが大変でした。さすがに足に疲れが出てきて、仰木峠への急登では両方の大腿部がつり始めたので、持参した漢方を服用したらすっとよくなりました。時々は使っていますがこんなに速効で効いたのは初めてです。
なんとか水井山に到達し、横高山に登り返し、玉体杉で最後の休憩をしました。ケーブル比叡までは小さなアップダウンの繰り返しで疲れた足には応えます。
ケーブル駅に着く頃にはだんだん曇ってきて薄暗くなってきたので、下り気をつけながら急ぎ、きらら橋までなんとか無事にたどり着きました。
途中体力を温存したつもりでしたが、水井山の登りではばててしまい後半は厳しい状況でした。しかし昨年7月の同じトライに比べると気象条件は格段によく、時間も短縮できました。これからしばらくが長距離縦走には一番良い時期ですね。
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