伯耆大山


- GPS
- 05:43
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 936m
- 下り
- 938m
コースタイム
07:30五合目-07:50六合目-08:30八合目-09:00頂上避難小屋-10:00弥山山頂
10:35六合目-10:45五合目-11:30一合目-11:45夏山登山口
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期の大山はまだ多くの雪が残っていますが 天候により雪質が大きく変わります。 暖かくなったら急速に雪は溶けていきますが 寒の戻りとなると溶けかけの雪はカチガチに凍ります。 斜度のキツイ登りではこの凍った所が注意点でしょうか。 とはいえ概ね夏山登山道は頂上まで問題箇所も無く快適に 登る事ができました。 |
写真
感想
先日の氷ノ山に続き恒例の(?)積雪期登山
今回は大山です。
去年も全く同じ時期に単独で大山へ行ったのですが
今年は雪が少ないですね。その代わりカリッカリの
アイスバーンを覚悟していましたが今回は妻も参加です
どうなる事やら。
天気は直前までは晴れと予報されていましたが
夜中車を走らせながら空の按配を見ても良さげな
感じでウキウキです。途中パーキングエリアで
仮眠を取りましたが5時過ぎに駐車場に着いて
早速準備開始です。
空も明るくなり出し張切って出発です。
調子よく六合目まで登ってきたのですが
どうも八合目から上で雲が居座っています。
時間的にこれから昼にかけて晴れてくるかなと
思いつつ先を進めたのですが視界が悪くなり
風も出てきて夫婦のテンションは少々下がってきました。
一切の景観が無くなり寒い中黙々と頂上までの
道のりを登っていくとやって来ました山頂避難小屋。
我々夫婦にはオアシスと化した避難小屋へ入ると
「あれ?誰もいない」
「ちょっと到着時間が中途半端やったかな?」
とか言いつつお湯を沸かしラーメンの準備です。
ラーメンを食べかけていると徐々に登山者の方々で
避難小屋は賑わってきました。
時間は比較的早目ではありましたが食事も終え
外に出てみると未だガスは晴れておらず晴れる気配も
ありませんでした。取敢えず弥山頂上碑を拝もうと
山頂まで登った後、速やかに下山を開始しました。
何合目まで下ればガスが晴れるか期待しながら
軽快に下山していたのですが六合目でもガスっています。
遂には三合目あたりまで晴れる事はありませんでした。
結局残雪期の素晴らしい光景を期待していたにもかかわらず
雪山トレーニングをしに行った感じでした。
でも下山後に晴れた大山の全景は素晴らしかった!!
どの角度から見てもつい車を停めて見てしまう魅力的な山です。
妻も今回の山行で何やら自信がついたのか
GWあたりで北アルプスを狙っているようです。
(槍かっ?!)
〆は近くにある大山レークホテルのランチと温泉を頂きました。
(レークホテルのハヤシライスとクラブサンドはヤバウマです!!)
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