記録ID: 2780542
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積雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
日程 | 2020年12月05日(土) [日帰り] |
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メンバー | |
アクセス |
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 標高 積雪 400-500m うっすら白い程度のため、落ち葉で激滑り 500-700m 20-30cm 700-900m 膝丈 全体を通して危険個所は無し。 金峯山〜鎧ヶ峯 「ハイキングコース」に指定されているだけあって、基本的に横移動が多く歩きやすい道。途中数ケ所と鎧ヶ峯直下は少し急な登りもある。 鎧ヶ峯〜母狩山 さっきまでと違って急にハードになる。林の中を100mほど一気に標高を下げた後、山頂に向かって300mのかなり急傾斜な激登りが3段階くらいでやって来る。この登りが今回の山行の中で一番の難所。 母狩山〜三ノ俣山 三ノ俣山は母狩山と湯ノ沢岳の丁度中間の鞍部にあり「山」と言うより「鞍部途中の少し小高くなってるところ」というイメージ。そのため母狩山からは基本的に下りだけど、そうすんなり下れるわけもなくて、途中前母狩山、前前母狩山と三段階くらいでアップダウンを繰り返し、その後ぐぁーっと標高を下げて、登り返したところが三ノ俣山となる。道はずっと樹林帯の中で、途中一ケ所、細尾根っぽいところもあるけどそこも両側に樹林が多く切れ落ちてるところもないので、危なくはない。またこの区間は少しマイナールートになるのでコース状況が心配だったが、道形もしっかりしてるし、整備も入ってくれてるようだったので全く問題なかった。 |
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過去天気図(気象庁) |
2020年12月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
感想/記録
by herozo
一度歩きたかった金峯山〜湯ノ沢岳の縦走コース。距離的だけ見れば日帰りピストン出来なくはなさそうな距離だけど、なんせ積雪状態が分からない。というわけでまずは行ってみてダメそうなら引き返す計画でスタート。鎧ヶ峯、母狩山まではハードな道のりながらなんとか計画タイムで踏破し、「なんだか今日は行けそうな気がするー」と意気込んてたけど、その先が、、、長かった。特に三ノ俣山から先の登りで積雪も増え、急激にスピードが鈍化。地図で見ると「あと少し」なんだけど、それがなかなか進めないまま時間と体力だけが減っていく。このまま山頂まで頑張って行って下山コースで里に出て帰ることも考えたがそちらのコースは難所もあるので積雪状態によっては危険と判断し、山頂手前数百メートル、標高差130手前で引き返す決断をして帰ってきました。特にこの時期は暗い時間まで車を残したままだとすぐに「遭難騒ぎ」になりかねないので、それだけは避けなければ。という訳でなんとか日暮前に下山完了しました。ま、湯ノ沢岳は次回、別コースから再チャレンジという宿題が出来た感じですかね。雪が解けたころに行かせて頂きます。
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