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記録ID: 2783259
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ハイキング
奥武蔵

【飯能低山めぐり】天覚山〜板谷の頭〜秩父御嶽神社(東郷公園)

2020年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:33
距離
14.5km
登り
1,120m
下り
1,068m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:39
合計
6:25
距離 14.5km 登り 1,122m 下り 1,073m
7:01
52
7:53
8:05
58
9:03
9:11
25
9:36
45
10:21
10:22
35
10:57
11:02
21
11:23
11:35
42
12:17
18
12:35
15
12:50
6
12:56
12:57
15
13:26
吾野駅
天候 朝は冷え込んだが、ほんわりとした晴天
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
▼行き
05:21発 板橋ー06:49着 東吾野
乗換2回(池袋・飯能) 702円

▼帰り
13:36発 吾野ー15:02着 板橋
乗換4回 (飯能・小手指・練馬・池袋)744円
コース状況/
危険箇所等
※道間違い1か所※
前坂から板谷の頭に向かう途中、林道を歩きすぎてしまいました。
林道から登山道に復帰する箇所に道標があったかどうかは未確認。

●今回「山と高原地図」の破線区間を多く通行しましたが、(一部を除いて)実線区間との差をあまり感じませんでした。
●「山と高原地図」にない分岐が多数あります。紛らわしい箇所には道標や「とおせんぼう」が設置されていますが、GPSや詳細図があれば安心です。
→積雪でとおせんぼうが埋もれると間違えやすそうな個所は多数ありました(特に、「山と高原地図」の破線区間)
●板谷の頭(三角点P522.1m)への登りはかなり急で落ち葉で滑りやすい状態でした。
●子の権現駐車場から、小床(こゆか)峠への破線区間は、地図にない分岐も多く、また若干荒れ気味で歩きにくいですが、要所にはしっかりした道標があります。
東吾野駅から東に向かって出発!
小さな道標に従って歩きだすと、
2020年12月06日 07:06撮影 by  SH-M12, SHARP
12/6 7:06
東吾野駅から東に向かって出発!
小さな道標に従って歩きだすと、
すぐに山道になります
2020年12月06日 07:08撮影 by  SH-M12, SHARP
12/6 7:08
すぐに山道になります
尾根コースの分岐あたりにある看板。カーギル社とはアメリカの穀物系商社みたいです。
2020年12月06日 07:14撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 7:14
尾根コースの分岐あたりにある看板。カーギル社とはアメリカの穀物系商社みたいです。
尾根コースを行きます。微妙にわかりにくい道標もありますが、よく整備されています
2020年12月06日 07:18撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 7:18
尾根コースを行きます。微妙にわかりにくい道標もありますが、よく整備されています
天覚山の山頂がみえます
2020年12月06日 07:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 7:20
天覚山の山頂がみえます
今日は登山道にウンコが落ちてるの、数回見たなあ…
2020年12月06日 07:48撮影 by  SH-M12, SHARP
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今日は登山道にウンコが落ちてるの、数回見たなあ…
沢ルートと合流し、ひと登りで天覚山。
2020年12月06日 07:53撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 7:53
沢ルートと合流し、ひと登りで天覚山。
東から南にかけて展望が開けます。奥多摩の大岳山〜御前山
2020年12月06日 07:54撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 7:54
東から南にかけて展望が開けます。奥多摩の大岳山〜御前山
たぶん東の都心方面
2020年12月06日 07:55撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 7:55
たぶん東の都心方面
丹沢方面。ちなみに山頂には5,6人いました。
2020年12月06日 07:56撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 7:56
丹沢方面。ちなみに山頂には5,6人いました。
大高山への縦走路は基本植林の中です。こんなアーチし杉なスギの木は珍しい
2020年12月06日 08:19撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 8:19
大高山への縦走路は基本植林の中です。こんなアーチし杉なスギの木は珍しい
392m峰、吾野の頭。
天覚山より先、子の権現駐車場までは公的道標は皆無でしたが、そのぶん私製の道標が充実しています
2020年12月06日 08:34撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 8:34
392m峰、吾野の頭。
天覚山より先、子の権現駐車場までは公的道標は皆無でしたが、そのぶん私製の道標が充実しています
大高山への急坂は広葉樹が多かったです。
イタヤカエデの黄葉
2020年12月06日 08:52撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 8:52
大高山への急坂は広葉樹が多かったです。
イタヤカエデの黄葉
ミズナラ。
2020年12月06日 08:56撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 8:56
ミズナラ。
右の黄色はイタヤカエデ、左の緑はカシか何か
2020年12月06日 08:58撮影 by  SH-M12, SHARP
12/6 8:58
右の黄色はイタヤカエデ、左の緑はカシか何か
イタヤカエデの落ち葉。急坂ですべりまくり。
2020年12月06日 08:59撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 8:59
イタヤカエデの落ち葉。急坂ですべりまくり。
大高山。
伊豆ヶ岳の近くにある小高山と名前に関係はあるのでしょうか?
2020年12月06日 09:02撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 9:02
大高山。
伊豆ヶ岳の近くにある小高山と名前に関係はあるのでしょうか?
大高山からは丹沢方面の展望がありました。
2020年12月06日 09:02撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 9:02
大高山からは丹沢方面の展望がありました。
いったん林道に出ますが、向かい側の尾根にすぐ取り付きます。
2020年12月06日 09:26撮影 by  SH-M12, SHARP
12/6 9:26
いったん林道に出ますが、向かい側の尾根にすぐ取り付きます。
前坂。こじんまりした感じの峠です。
2020年12月06日 09:37撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 9:37
前坂。こじんまりした感じの峠です。
林道に出ます。
植林の登山道よりも、林道のほうが気持ちよく歩けます
2020年12月06日 09:49撮影 by  SH-M12, SHARP
12/6 9:49
林道に出ます。
植林の登山道よりも、林道のほうが気持ちよく歩けます
林道からは高麗川の左岸の山並みが楽しめました。
2020年12月06日 09:53撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 9:53
林道からは高麗川の左岸の山並みが楽しめました。
林道を気持ちよく歩きすぎて、次の尾根の取り付き点を見逃してしまいました。適当に取り付きます。
2020年12月06日 10:01撮影 by  SH-M12, SHARP
12/6 10:01
林道を気持ちよく歩きすぎて、次の尾根の取り付き点を見逃してしまいました。適当に取り付きます。
このあたりは「破線ルート」ですが、お地蔵さんが祀られていたり、道標もしっかりしていたりと、実線ルートと目立った差はありません。
2020年12月06日 10:06撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 10:06
このあたりは「破線ルート」ですが、お地蔵さんが祀られていたり、道標もしっかりしていたりと、実線ルートと目立った差はありません。
板谷の頭への急坂から。北側は切れ落ちて展望が良いです。
2020年12月06日 10:17撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 10:17
板谷の頭への急坂から。北側は切れ落ちて展望が良いです。
板谷の頭(522.1m三角点ピーク)。
2020年12月06日 10:19撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 10:19
板谷の頭(522.1m三角点ピーク)。
板谷の頭周辺はキレイなイロハモミジが見られました。
2020年12月06日 10:23撮影 by  SH-M12, SHARP
12/6 10:23
板谷の頭周辺はキレイなイロハモミジが見られました。
写真ではわかりませんが、日光を浴びて橙〜黄緑のグラデーションに輝いてとてもキレイだったのです。
2020年12月06日 10:24撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 10:24
写真ではわかりませんが、日光を浴びて橙〜黄緑のグラデーションに輝いてとてもキレイだったのです。
スルギ。地形図ではわかりにくいのですが、登山道はここでヘアピンカーブをしています。道標やとおせん棒がなければ、高確率で道を間違えそう。
2020年12月06日 10:58撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 10:58
スルギ。地形図ではわかりにくいのですが、登山道はここでヘアピンカーブをしています。道標やとおせん棒がなければ、高確率で道を間違えそう。
窪地の横を通ります。こういう場所が好きなんです。
2020年12月06日 11:14撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 11:14
窪地の横を通ります。こういう場所が好きなんです。
子の権現の駐車場横に出ました。天龍寺へは向かわずここで昼食をとって、小床峠へと向かいます。
2020年12月06日 11:22撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 11:22
子の権現の駐車場横に出ました。天龍寺へは向かわずここで昼食をとって、小床峠へと向かいます。
西吾野駅への道を見送って、小床峠へ向かいます。破線路ですが、道自体は明瞭です。
2020年12月06日 11:45撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 11:45
西吾野駅への道を見送って、小床峠へ向かいます。破線路ですが、道自体は明瞭です。
山と高原地図にない道もいろいろあるようです、
2020年12月06日 12:06撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 12:06
山と高原地図にない道もいろいろあるようです、
小床峠。2つの林道と登山道が交差する六叉路になっています。吉田山へは正面の木の階段を上ります。
2020年12月06日 12:13撮影 by  SH-M12, SHARP
12/6 12:13
小床峠。2つの林道と登山道が交差する六叉路になっています。吉田山へは正面の木の階段を上ります。
吉田山。頂上は三叉路。ここは直進しないように注意。
2020年12月06日 12:35撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 12:35
吉田山。頂上は三叉路。ここは直進しないように注意。
御岳山。ここから御嶽神社へと下っていきます。
2020年12月06日 12:49撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 12:49
御岳山。ここから御嶽神社へと下っていきます。
御嶽神社について何の予備知識もなかったので、こんなピカピカの社殿があるとは想像してなかったのでビビりました。
2020年12月06日 12:54撮影 by  SH-M12, SHARP
12/6 12:54
御嶽神社について何の予備知識もなかったので、こんなピカピカの社殿があるとは想像してなかったのでビビりました。
階段が急すぎて膝が死にそうなので、ゆるめのスロープや階段を使って下山します。
2020年12月06日 13:04撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 13:04
階段が急すぎて膝が死にそうなので、ゆるめのスロープや階段を使って下山します。
広大な境内は多くの参拝者が訪れていました。
2020年12月06日 13:05撮影 by  SH-M12, SHARP
12/6 13:05
広大な境内は多くの参拝者が訪れていました。
御嶽神社の一帯は「東郷公園」と言われているようですが、これは東郷平八郎像です。
2020年12月06日 13:06撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/6 13:06
御嶽神社の一帯は「東郷公園」と言われているようですが、これは東郷平八郎像です。
吾野駅に帰還。伊豆ヶ岳組とも合わさって、駅も多くのハイカーで賑わっていました。駅近くの湧水を組みに来ているファミリーも見かけました。
2020年12月06日 13:26撮影 by  SH-M12, SHARP
12/6 13:26
吾野駅に帰還。伊豆ヶ岳組とも合わさって、駅も多くのハイカーで賑わっていました。駅近くの湧水を組みに来ているファミリーも見かけました。
撮影機器:

感想

いわゆる「飯能アルプス」の一部区間を歩いてきました。

低山縦走は細かなアップダウンのギアチェンジが何度も要求され、あまり好きではないのですが、高尾〜陣馬のような「近・安・早」のコースを求めて歩いてみました。
人が多すぎて歩きづらい・うるさいこともなく、コースは平凡ながら、時折挟まれる好展望地や紅葉などがいいアクセントになっています。

下調べをほぼしなかったので、下山地の秩父御嶽神社の立派さには驚きました。賑わいと静寂を併せ持ったよい神社だと感じました。

何度もリピートするかと言えば微妙ですが、時間の取れないときに「使える」コースだというのが歩いてみての感想です。

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