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Yamareco

記録ID: 2783599
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿300山 始動! 馬の背・笠岳・ネコ・南コブ・ハライド・神懸・菰野富士 鈴鹿のマイナー低山を縦走す。

2020年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:02
距離
12.7km
登り
1,150m
下り
1,279m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:19
合計
7:03
7:06
49
スタート地点
7:55
7:55
32
馬の背
8:27
8:35
25
9:00
9:03
20
9:23
9:26
19
9:45
9:57
55
10:52
11:40
47
12:27
12:30
49
神懸
13:19
13:19
14
13:33
13:35
34
菰野富士
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
今回は公共交通機関利用です。
行きは近鉄・湯の山温泉駅からスタート地点の希望荘までタクシーを使い、楽をしました。
帰りは湯の山温泉駅まで歩いて下っていきました。
コース状況/
危険箇所等
※今回のルートは、一般登山道・破線ルート・マイナールートのミックスです。
道が分りづらい箇所、踏み跡や目印のない箇所もありますので、コンパスやGPS等でのルーファイは必須でお願いします。

◎スタート地点の神社(鳥居道山 山神)〜馬の背〜笠岳〜ネコ〜風越峠
東海自然歩道の区間はとても歩きやすいので特に危険箇所等はありません。
東海自然歩道を外れ、馬の背・笠岳・ネコ〜風越峠までの区間はバリルートと破線ルートの組み合わせになります。
踏み跡・目印等が無い箇所も多くありますので、GPS・コンパス等でのルーファイは必須でお願いします。

◎風越峠〜南コブ〜ハライド
この区間は一般登山道になりますが、一部踏み跡が不明瞭な箇所や目印の無い箇所もありますので、念の為この区間もGPS・コンパス等でのルーファイは必須でお願いします。
また、ザレた急登区間も多くありますので、転倒等には十分な注意が必要です。

◎ハライド〜神懸〜希望荘(駐車場)
ハライド〜南コブ〜風越峠の縦走路を外れ、神懸・希望荘に下っていくマイナールートを歩いていきます。
縦走路を外れる取付き地点が結構分かりづらいです。
縦走路を外れた箇所から神懸までは踏み跡こそ有ったり無かったりですが、目印等は一切ありません。
神懸を過ぎると暫くの間は目印が付いていましたが、自分が歩いた尾根のルートは途中から目印は無くなっていました。
この区間はGPS・コンパス等でのルーファイは必須です。

◎希望荘(駐車場)〜菰野富士〜湯の山温泉駅
希望荘(駐車場)から少しだけ一般道を経由し菰野富士に登っていきますが、鳥居道休憩所脇からの菰野富士頂上までの道は、家族連れなども多く歩く、完全なハイキングロードです。
正直、登山のカッコして歩いていると浮いてしまう感じです。
菰野富士頂上からは、南東方向に下っている「みろく登山道」を利用しR477に合流しました。
「みろく登山道」は現在はあまり使われていない感じですが、過去にはそれなりに使われていた様で、展望台や登山道(遊歩道?)を照らすランプなどがまだ残っていました。
R477まで下れば、あとは湯の山温泉駅まで一般道歩きです。
希望荘横の神社前よりスタートです。
2020年12月06日 07:07撮影 by  SOV40, Sony
12/6 7:07
希望荘横の神社前よりスタートです。
希望荘には上らず右手に進む。
2020年12月06日 07:07撮影 by  SOV40, Sony
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希望荘には上らず右手に進む。
そのまま進み東海自然歩道へ。
2020年12月06日 07:11撮影 by  SOV40, Sony
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12/6 7:11
そのまま進み東海自然歩道へ。
よく整備されて歩きやすい道。
2020年12月06日 07:16撮影 by  SOV40, Sony
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よく整備されて歩きやすい道。
ハイキングロード。
2020年12月06日 07:19撮影 by  SOV40, Sony
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ハイキングロード。
この辺りで東海自然歩道を外れ、右手の尾根を横切る様に越えて・・・
2020年12月06日 07:21撮影 by  SOV40, Sony
12/6 7:21
この辺りで東海自然歩道を外れ、右手の尾根を横切る様に越えて・・・
枯れ谷を渡り、目の前の急登の尾根を登っていく。
2020年12月06日 07:27撮影 by  SOV40, Sony
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枯れ谷を渡り、目の前の急登の尾根を登っていく。
尾根の登り始めは道も何もない感じだが・・・
2020年12月06日 07:29撮影 by  SOV40, Sony
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尾根の登り始めは道も何もない感じだが・・・
すぐに明瞭な道が現れた。
2020年12月06日 07:31撮影 by  SOV40, Sony
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すぐに明瞭な道が現れた。
キノコみたいな岩!
2020年12月06日 07:34撮影 by  SOV40, Sony
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12/6 7:34
キノコみたいな岩!
今から登る「馬の背」と次に登る「笠岳」の分岐。
まずは右手に進み「馬の背」へ。
この辺りから目印のリボンが付いていた。
2020年12月06日 07:38撮影 by  SOV40, Sony
12/6 7:38
今から登る「馬の背」と次に登る「笠岳」の分岐。
まずは右手に進み「馬の背」へ。
この辺りから目印のリボンが付いていた。
この近辺ではよく見かける「陸軍用地」の石柱。
2020年12月06日 07:40撮影 by  SOV40, Sony
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12/6 7:40
この近辺ではよく見かける「陸軍用地」の石柱。
よくある明瞭な細尾根だが、ザレているので油断は禁物。
2020年12月06日 07:47撮影 by  SOV40, Sony
12/6 7:47
よくある明瞭な細尾根だが、ザレているので油断は禁物。
「馬の背」登頂!
2020年12月06日 07:55撮影 by  SOV40, Sony
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「馬の背」登頂!
「馬の背」から分岐地点まで戻ってきた。
この分岐を北側(右手)に進み「笠岳」へ。
2020年12月06日 08:17撮影 by  SOV40, Sony
12/6 8:17
「馬の背」から分岐地点まで戻ってきた。
この分岐を北側(右手)に進み「笠岳」へ。
「笠岳」までは急登が続く。
2020年12月06日 08:18撮影 by  SOV40, Sony
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「笠岳」までは急登が続く。
急登の途中、突然こんな新し目の石垣が現れた!
2020年12月06日 08:21撮影 by  SOV40, Sony
12/6 8:21
急登の途中、突然こんな新し目の石垣が現れた!
分岐地点から、約10分程で「笠岳」登頂!
2020年12月06日 08:27撮影 by  SOV40, Sony
12/6 8:27
分岐地点から、約10分程で「笠岳」登頂!
2020年12月06日 08:27撮影 by  SOV40, Sony
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「笠岳」山頂からそのまま北に進み「ネコ」に向かう。
2020年12月06日 08:36撮影 by  SOV40, Sony
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「笠岳」山頂からそのまま北に進み「ネコ」に向かう。
しばらくはこんな明瞭な道が続くが・・・
2020年12月06日 08:42撮影 by  SOV40, Sony
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しばらくはこんな明瞭な道が続くが・・・
こんなどこでも歩けそうな箇所も。
2020年12月06日 08:43撮影 by  SOV40, Sony
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こんなどこでも歩けそうな箇所も。
突然ドラム缶が。
これも鈴鹿あるあるですね。
2020年12月06日 08:59撮影 by  SOV40, Sony
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突然ドラム缶が。
これも鈴鹿あるあるですね。
「ネコ」登頂!
三角点タッチ。
2020年12月06日 09:03撮影 by  SOV40, Sony
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「ネコ」登頂!
三角点タッチ。
2020年12月06日 09:03撮影 by  SOV40, Sony
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「ネコ」の山頂近くの反射板。
この近くにあると思われる「ネコ」最高点を探すの失念しました・・・。
2020年12月06日 09:11撮影 by  SOV40, Sony
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「ネコ」の山頂近くの反射板。
この近くにあると思われる「ネコ」最高点を探すの失念しました・・・。
「ネコ」から風越峠へは、方向だけ確認して適当に下っていきました。
2020年12月06日 09:18撮影 by  SOV40, Sony
12/6 9:18
「ネコ」から風越峠へは、方向だけ確認して適当に下っていきました。
下っている途中で石垣と石で出来た水路を発見。
2020年12月06日 09:21撮影 by  SOV40, Sony
12/6 9:21
下っている途中で石垣と石で出来た水路を発見。
この石垣、絶対に新しいよね!
2020年12月06日 09:21撮影 by  SOV40, Sony
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この石垣、絶対に新しいよね!
風越峠に到着。
2020年12月06日 09:23撮影 by  SOV40, Sony
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風越峠に到着。
ここから西側に登り返し、「南コブ」へ向かいます。
2020年12月06日 09:24撮影 by  SOV40, Sony
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ここから西側に登り返し、「南コブ」へ向かいます。
なかなか楽しい道だが結構キツい。
2020年12月06日 09:29撮影 by  SOV40, Sony
12/6 9:29
なかなか楽しい道だが結構キツい。
お助けロープも出現!
2020年12月06日 09:34撮影 by  SOV40, Sony
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お助けロープも出現!
「南コブ」手前のこの辺りが今日一でキツかった。
2020年12月06日 09:42撮影 by  SOV40, Sony
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「南コブ」手前のこの辺りが今日一でキツかった。
キツい急登区間からなだらかな樹林帯に変化してきたら間もなく・・・
2020年12月06日 09:46撮影 by  SOV40, Sony
12/6 9:46
キツい急登区間からなだらかな樹林帯に変化してきたら間もなく・・・
「南コブ」登頂。
2020年12月06日 09:47撮影 by  SOV40, Sony
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「南コブ」登頂。
2020年12月06日 09:47撮影 by  SOV40, Sony
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再び縦走路に合流する。
2020年12月06日 09:58撮影 by  SOV40, Sony
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再び縦走路に合流する。
岩と松で庭園の様。
2020年12月06日 10:16撮影 by  SOV40, Sony
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岩と松で庭園の様。
尾根を少し外れ、トラバース気味に道が付いている箇所もあった。
2020年12月06日 10:22撮影 by  SOV40, Sony
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尾根を少し外れ、トラバース気味に道が付いている箇所もあった。
まさかこのルートでこのメジャールートでよく見るこの道標を見るとは思わなかった。
2020年12月06日 10:23撮影 by  SOV40, Sony
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まさかこのルートでこのメジャールートでよく見るこの道標を見るとは思わなかった。
細尾根たまらん!
2020年12月06日 10:35撮影 by  SOV40, Sony
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細尾根たまらん!
本日お初の展望です!
2020年12月06日 10:38撮影 by  SOV40, Sony
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本日お初の展望です!
左手に見える岩が何げに衝立の様だ。
2020年12月06日 10:38撮影 by  SOV40, Sony
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左手に見える岩が何げに衝立の様だ。
「ハライド」に近付くにつれ笹が多くなってきた。
2020年12月06日 10:45撮影 by  SOV40, Sony
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「ハライド」に近付くにつれ笹が多くなってきた。
本日の最高点「ハライド」が見えてきた!
2020年12月06日 10:49撮影 by  SOV40, Sony
12/6 10:49
本日の最高点「ハライド」が見えてきた!
「ハライド」手前は意外と平和な道。
2020年12月06日 10:51撮影 by  SOV40, Sony
12/6 10:51
「ハライド」手前は意外と平和な道。
「ハライド」登頂!
ここでヤマレコユーザーのkotarou1114さんと出会い、楽しくお話させて頂く。ありがとうございました!
2020年12月06日 10:55撮影 by  SOV40, Sony
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「ハライド」登頂!
ここでヤマレコユーザーのkotarou1114さんと出会い、楽しくお話させて頂く。ありがとうございました!
今日のお昼は久しぶりに味噌鍋焼きうどん。
めっちゃ美味かったけど絵面が悪いな・・・
2020年12月06日 11:11撮影 by  SOV40, Sony
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今日のお昼は久しぶりに味噌鍋焼きうどん。
めっちゃ美味かったけど絵面が悪いな・・・
「ハライド」から来た道を戻り、この道標付近で南コブからの登山道から外れ右手の尾根に乗り換え「神懸」に向かう。
2020年12月06日 12:01撮影 by  SOV40, Sony
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「ハライド」から来た道を戻り、この道標付近で南コブからの登山道から外れ右手の尾根に乗り換え「神懸」に向かう。
この尾根に乗り換える付近は分りづらいが、尾根に乗ってしまえば地形は明瞭なので意外と歩きやすい。
2020年12月06日 12:05撮影 by  SOV40, Sony
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この尾根に乗り換える付近は分りづらいが、尾根に乗ってしまえば地形は明瞭なので意外と歩きやすい。
「神懸」までリボン等の目印は無いが、踏み跡は有ったり無かったりだった。
2020年12月06日 12:06撮影 by  SOV40, Sony
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「神懸」までリボン等の目印は無いが、踏み跡は有ったり無かったりだった。
こんな明瞭な踏み跡がある箇所もあった。
2020年12月06日 12:11撮影 by  SOV40, Sony
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こんな明瞭な踏み跡がある箇所もあった。
ザレ気味な箇所も多く、転倒に注意しながら歩く。
2020年12月06日 12:22撮影 by  SOV40, Sony
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ザレ気味な箇所も多く、転倒に注意しながら歩く。
お!なんか雰囲気変わったなと思ったら・・・
2020年12月06日 12:27撮影 by  SOV40, Sony
12/6 12:27
お!なんか雰囲気変わったなと思ったら・・・
「神懸」登頂!
2020年12月06日 12:29撮影 by  SOV40, Sony
12/6 12:29
「神懸」登頂!
2020年12月06日 12:27撮影 by  SOV40, Sony
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12/6 12:27
「神懸」から御在所を望む。
2020年12月06日 12:29撮影 by  SOV40, Sony
12/6 12:29
「神懸」から御在所を望む。
「神懸」から東南に下っていく。
ここからしばらくは目印のリボンが付いていた。
2020年12月06日 12:39撮影 by  SOV40, Sony
12/6 12:39
「神懸」から東南に下っていく。
ここからしばらくは目印のリボンが付いていた。
とても歩きやすそうだが、落葉で滑るので転倒に注意しながらの下りだった。
2020年12月06日 12:43撮影 by  SOV40, Sony
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とても歩きやすそうだが、落葉で滑るので転倒に注意しながらの下りだった。
椿の花が咲いていた。
この地点から着地箇所の希望荘まで明瞭な尾根に乗って下っていけそうだったので、そのまま下っていった。
ただ、この尾根が結構な悪路だったのでお薦めはしません。
2020年12月06日 12:56撮影 by  SOV40, Sony
12/6 12:56
椿の花が咲いていた。
この地点から着地箇所の希望荘まで明瞭な尾根に乗って下っていけそうだったので、そのまま下っていった。
ただ、この尾根が結構な悪路だったのでお薦めはしません。
着地箇所手前は、こんな歩きやすい植林地帯だった。
2020年12月06日 13:09撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:09
着地箇所手前は、こんな歩きやすい植林地帯だった。
希望荘の駐車場付近に着地!
2020年12月06日 13:17撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:17
希望荘の駐車場付近に着地!
ここに着地しました。
R477のすぐ脇ですね。
2020年12月06日 13:17撮影 by  SOV40, Sony
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ここに着地しました。
R477のすぐ脇ですね。
R477を少し東側に下っていきます。
2020年12月06日 13:18撮影 by  SOV40, Sony
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R477を少し東側に下っていきます。
左手に見える、鳥居道休憩所脇の道に入り・・・
2020年12月06日 13:19撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:19
左手に見える、鳥居道休憩所脇の道に入り・・・
「うぐいすばし」を渡り「菰野富士」に向かう。
2020年12月06日 13:20撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:20
「うぐいすばし」を渡り「菰野富士」に向かう。
「菰野富士」までとても整備された道が続く。
2020年12月06日 13:22撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:22
「菰野富士」までとても整備された道が続く。
高速道路
2020年12月06日 13:26撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:26
高速道路
「菰野富士」頂上では数組の家族連れが思い思いにハイキングを楽しんでいた。
2020年12月06日 13:33撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:33
「菰野富士」頂上では数組の家族連れが思い思いにハイキングを楽しんでいた。
素晴らしい景色と天気!
素晴らしい景色と天気!
「菰野富士」登頂!
これは巨大ケルン?
2020年12月06日 13:33撮影 by  SOV40, Sony
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「菰野富士」登頂!
これは巨大ケルン?
下りは「みろく登山道」を利用する。
分かりづらいが、この藪っぽい所から南東方向に下っていく。
2020年12月06日 13:37撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:37
下りは「みろく登山道」を利用する。
分かりづらいが、この藪っぽい所から南東方向に下っていく。
すぐに明瞭な道が現れた。
2020年12月06日 13:37撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:37
すぐに明瞭な道が現れた。
陸軍用地の石柱も健在だ。
2020年12月06日 13:39撮影 by  SOV40, Sony
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陸軍用地の石柱も健在だ。
順調に下っていると、突然展望台が出現!
2020年12月06日 13:40撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:40
順調に下っていると、突然展望台が出現!
「みろく展望台」というらしい。
2020年12月06日 13:40撮影 by  SOV40, Sony
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「みろく展望台」というらしい。
木々が生い茂り、この視界が限界・・・
2020年12月06日 13:41撮影 by  SOV40, Sony
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木々が生い茂り、この視界が限界・・・
そのままR477の着地地点に向かい適当に下っていると・・・
2020年12月06日 13:43撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:43
そのままR477の着地地点に向かい適当に下っていると・・・
突然、裸電球が現れた!
2020年12月06日 13:44撮影 by  SOV40, Sony
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突然、裸電球が現れた!
木の階段と裸電球が下までずっと続いていた。
以前はそれなりに利用されていたのだろう。
2020年12月06日 13:45撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:45
木の階段と裸電球が下までずっと続いていた。
以前はそれなりに利用されていたのだろう。
最後は再び適当に気持ち良さそうな樹林帯を下っていった。
2020年12月06日 13:48撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:48
最後は再び適当に気持ち良さそうな樹林帯を下っていった。
無事、一般道に着地!
2020年12月06日 13:50撮影 by  SOV40, Sony
12/6 13:50
無事、一般道に着地!
着地地点。
2020年12月06日 13:50撮影 by  SOV40, Sony
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着地地点。
あとは湯の山温泉駅まで一般道を歩いて行くだけです。
2020年12月06日 13:51撮影 by  SOV40, Sony
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あとは湯の山温泉駅まで一般道を歩いて行くだけです。
まだ紅葉が少し残っていたので、楽しみながら駅まで歩いていった。
まだ紅葉が少し残っていたので、楽しみながら駅まで歩いていった。
このもみじは素晴らしかった。
2020年12月06日 13:58撮影 by  SOV40, Sony
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12/6 13:58
このもみじは素晴らしかった。
ゴール!
湯の山温泉駅。
2020年12月06日 14:10撮影 by  SOV40, Sony
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ゴール!
湯の山温泉駅。
撮影機器:

感想

「鈴鹿300山」
鈴鹿50名山の踏破もあと2座となった今、次の目標として鈴鹿300山踏破を目指そうと思う。
自分は今、諸事情により地味めな登山を心がけているのだが、今回歩いたルートはまさに今の自分にピッタリなものだった。
今まであまり歩いてこなかった三重県側の、しかもそこそこな低山ばかりを繋いだルートなのだ。

今回は公共交通機関を使うのが大前提なので、湯の山温泉駅まで近鉄に乗車、駅から登山口の希望荘までは贅沢にもタクシーを利用した。

希望荘の脇にある神社からスタートし、しばらくはとても歩きやすい東海自然歩道を歩いていく。
この日最初のピークは「馬の背」だ。
この山は本当にマイナーで、自分も鈴鹿300山に興味を持たなけば、まず知らなかったしも登る事もなかったと思う。
しかしさすが鈴鹿、ルート上のほとんどの区間にしっかりと道が付いていた。
「馬の背」の次は「笠岳」そして「ネコ」と順にピークを踏んでいく。
しかし、残念なことにここまでのところ展望は全くのゼロである。
見所もほとんど無く、しいて言えば「ネコ」最高点付近にある大きな反射板くらいか・・・。
次に風越峠を経由し南コブに向かうが、この近辺、所々に新しい石垣が目に付く。
どうしてこんなところに新しい石垣が作られたのか不思議に思う。
これも見所といえば見どころか?

風越峠から南コブは一般登山道で道は明瞭なのだが意外と急登でキツかった・・・。
間違いなくこの日一番きつかったのはこの急登だった。
キツい急登区間からなだらかな樹林帯に変化してきたらすぐに「南コブ」に登頂となる。
南コブから本日の最高点であるハライドに向かい登って行くが、岩あり細尾根あり、そして展望もありの楽しい道が待っていた。
ハライドに登頂し、お昼ご飯にする。
この日のメニューは久しぶりに味噌鍋焼きうどんにしてみた。
鍋焼きうどんを火にかけ火が通るのを待っていると、先に登頂されていた登山者の方と自然と登山談義になり、食事しながら楽しい時間を過ごす事ができた。
ヤマレコユーザーのkotarou1114さん、ありがとう。

ハライドからは登ってきた縦走路を少し戻り、途中で分岐し「神懸」に向かう。
それにしても「神懸」とはなかなか面白いというか興味深い山名だ。
鈴鹿300山のリストを見ていても、興味深い山名が多く見ていて面白い。
「神懸」までの道のりは目印こそ無かったが、所々に踏み跡もあり地形も明瞭なので歩きにくさは無かった。
「神懸」は多少の展望こそあるものの、特に特徴がある山ではない。
ただ、確かに居心地のよい独特の雰囲気はあった。

「神懸」から希望荘までの下り、明瞭な尾根に乗って下っていったが途中それなりに悪路で激下りな箇所もあり、意外と苦労した。
おそらく一般的に歩かれているルートからは外れていたのだろう。
通過するのに結構時間が掛かってしまった。

着地点の希望荘の駐車場から少しだけR477を歩き、鳥居道休憩所脇から菰野富士に登っていく。
この日は日曜日、菰野富士はハイキングに来ている地元の家族連れ等で賑わっていた。
自分の様な登山者の格好をしている方が珍しく、視線が痛かった・・・。
記念撮影をし、そそくさと下山するとしよう。
下山はみろく登山道から。
頂上からの取付きこそ半分藪に埋もれて分りづらいが、取付いてしまえばそれなりに明瞭な道が現れる。
しばらく下っていくと突然展望台が登場!早速登ってみるも、木々が生い茂り展望はイマイチであった・・・
展望台から先は何故か道が不明瞭になってきたので適当に下っていると、これまた突然裸電球が目の前に・・・?
辺りをよく見回すと、裸電球と足元には木の階段で出来た道がしっかりと残っている。
これも「みろく登山道」の一部に間違いないだろう。
一般道(R477)まで下りてきたら、あとは湯の山温泉駅まで一般道歩き。
まだ少し残っている紅葉を楽しみながらのんびりと歩いていった。

今回はいつも以上に低山がメインの山行となったが、鈴鹿300山踏破を目指すならば、今後もこういったいつも以上に地味目の登山も多くこなしていかなければならないだろう。
まぁ意外と楽しかったんですけどね。

◎鈴鹿300山 現在148座登頂

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コメント

beggioさん、こんにちは
 鈴鹿って300座もあるんですの〜 凄いな。自分は何座踏んでいるのかな〜ってざっと数えてみると50座ちょっと見たいです。

お怪我がないようにコンプリート目指してくださいませ。
2020/12/8 15:27
Re: beggioさん、こんにちは
ののさん、こんばんは。
「鈴鹿の山 万能ガイド」の著者、西内正弘氏によりますと、鈴鹿には350山ほどピークがあるそうです。

現在148座で約半分、まだ先は長いですが気長にそして安全第一で頑張っていこうと思っています。
お気遣い本当にありがとうございます!
2020/12/9 0:19
車じゃ無くても
ベジさん、こんばんは。

行きましたね!
自家用車なくても電車でgo to mountains ! 近鉄電車があ〜るじゃないですか😁
タクシー利用はチョイと贅沢ですがね、それもまたオツな感じ。
300座スタートの良いきっかけになったのかも知れませんね。
しかし既に140越えてたんですね😆
2020/12/9 0:23
Re: 車じゃ無くても
ウリさん、おはようございます。

ウリさんの一言と鈴鹿300山が無ければ、この謹慎期間中に山に行ってなかったと思います。
ホント有り難いです。

タクシーは行きだけ、国道歩くの面倒だったので使ってしまいました・・・。
ほんとプチ贅沢でしたね😆

鈴鹿300山の計画を練っている際に、今まで何山くらい登っているのだろうと勘定してみると、142座でした。
自分では150座はいっているだろうと思っていたので逆に燃えてきましたね😤
2020/12/9 9:45
beggioさん 鍋焼きうどん美味しそうでした
ハライド山頂で談笑させていただいたkotarou1114です。
鈴鹿山系のバリルート、興味はありますが私にはノータッチの方が良さそうです。
鍋焼きうどん、美味しそうでした。最近の日帰り山行ではカップラーメン一択でしたが、次回の山行で持っていきたいと思います。寒い時期はいいですよね。
また、どこかの山でお会いできることを楽しみにしています。
2020/12/12 7:23
Re: beggioさん 鍋焼きうどん美味しそうでした
kotarou1114さん、こんばんは。
コメント頂きありがとうございます

寒い時期の登山には、鍋焼きうどんはホント最高ですね
是非試してみて下さい!

鈴鹿もある程度歩いてくると、自然にマイナールートやバリルートに行き着いてくるような気がします。
もしご興味が出てきましたら、是非ご一緒しましょう
こちらこそ再会を楽しみにしております!
2020/12/12 21:43
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