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記録ID: 2784055
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ハイキング
奥多摩・高尾

九鬼山【禾生駅→九鬼山→御前山→猿橋駅】

2020年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
10.9km
登り
950m
下り
1,042m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
1:33
合計
5:54
8:40
8
8:48
8:50
70
10:00
10:02
23
10:25
10:27
3
10:30
10:30
4
10:34
10:45
21
11:06
11:07
21
11:28
11:30
25
11:55
11:56
8
12:04
12:10
11
12:21
12:21
12
12:33
12:34
6
12:40
13:39
11
13:50
13:50
30
14:20
14:24
8
14:32
14:34
0
14:34
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 禾生駅
今日はバスを使わずに駅から駅まで歩きます。
無人駅でもトイレが使えるのが有り難いですね。
2020年12月06日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/6 8:42
■写真1 - 禾生駅
今日はバスを使わずに駅から駅まで歩きます。
無人駅でもトイレが使えるのが有り難いですね。
■写真2
九鬼山へは遠回りになりそうですが、踏まれています。
低山なれど多様なルートが存在するのが特徴ですね。
2020年12月06日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/6 8:59
■写真2
九鬼山へは遠回りになりそうですが、踏まれています。
低山なれど多様なルートが存在するのが特徴ですね。
■写真3
緩やかに登りあげていくうちに、陽が差してきました。
12月ともなれば日陰の寒さが凍みるようになります。
2020年12月06日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/6 9:50
■写真3
緩やかに登りあげていくうちに、陽が差してきました。
12月ともなれば日陰の寒さが凍みるようになります。
■写真4 - 弥生峠
全力で尾根を直進させない意気込みを感じます。
山と高原地図と国土地理院では黒破線路のルートが違います。
2020年12月06日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/6 10:03
■写真4 - 弥生峠
全力で尾根を直進させない意気込みを感じます。
山と高原地図と国土地理院では黒破線路のルートが違います。
■写真5
気持ちの良い稜線歩きと、まだ残ってくれていた紅葉。
植樹の針葉樹が主体の稜線で、貴重な紅葉です。
2020年12月06日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/6 10:06
■写真5
気持ちの良い稜線歩きと、まだ残ってくれていた紅葉。
植樹の針葉樹が主体の稜線で、貴重な紅葉です。
■写真6 - 九鬼山
意外と北方に眺望が開けていました。
白谷丸を中心に、左の滝子山から右は飛龍山まで。
2020年12月06日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/6 10:37
■写真6 - 九鬼山
意外と北方に眺望が開けていました。
白谷丸を中心に、左の滝子山から右は飛龍山まで。
■写真7 - 九鬼山
更に右側には、雲取山も視界に捉えていました。
嫋やかな石尾根が特徴的で、すぐ分かります。
2020年12月06日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 10:42
■写真7 - 九鬼山
更に右側には、雲取山も視界に捉えていました。
嫋やかな石尾根が特徴的で、すぐ分かります。
■写真8 - 九鬼山
そして南方は、切り開かれた僅かな隙間に富士山。
秀麗富嶽十二景にノミネートして良いんだろうか…?
2020年12月06日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 10:37
■写真8 - 九鬼山
そして南方は、切り開かれた僅かな隙間に富士山。
秀麗富嶽十二景にノミネートして良いんだろうか…?
■写真9
地図に「岩あり」のコメントがある辺り。
それらしい箇所は見当たりませんでした。
2020年12月06日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 10:47
■写真9
地図に「岩あり」のコメントがある辺り。
それらしい箇所は見当たりませんでした。
■写真10
朝日小沢へのVRを分けて、左折します。
VRは、ふかふかの落ち葉で途端にルーファイの様相です。
2020年12月06日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 10:56
■写真10
朝日小沢へのVRを分けて、左折します。
VRは、ふかふかの落ち葉で途端にルーファイの様相です。
■写真11
地図に「ガレ」のコメントがある辺り。
ザレたトラバースですが、写真ほど怖くはないです。
2020年12月06日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/6 11:00
■写真11
地図に「ガレ」のコメントがある辺り。
ザレたトラバースですが、写真ほど怖くはないです。
■写真12 - 紺場休場
開けたデエロ状が、きっと紺場休場でしょう。
木の幹がベンチのように置かれ休憩適地です。
2020年12月06日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/6 11:08
■写真12 - 紺場休場
開けたデエロ状が、きっと紺場休場でしょう。
木の幹がベンチのように置かれ休憩適地です。
■写真13 - 紺場休場
ここからも北西に眺望が開けていました。
特徴のある白谷丸のお陰で山座同定が楽にできます。
2020年12月06日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/6 11:08
■写真13 - 紺場休場
ここからも北西に眺望が開けていました。
特徴のある白谷丸のお陰で山座同定が楽にできます。
■写真14
さっきまで見えていた富士山が、いつの間にか隠れそう。
この様子だと御前山からの眺望は期待できませんね。
2020年12月06日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 11:13
■写真14
さっきまで見えていた富士山が、いつの間にか隠れそう。
この様子だと御前山からの眺望は期待できませんね。
■写真15
唐突に現れた真っ赤な紅葉。
イロハモミジという種類ですか?
2020年12月06日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 11:18
■写真15
唐突に現れた真っ赤な紅葉。
イロハモミジという種類ですか?
■写真16
この行程の代表写真に困ったら、使わせて貰いましょう。
何処からどう撮っても画になるのは助かりますね。
2020年12月06日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 11:19
■写真16
この行程の代表写真に困ったら、使わせて貰いましょう。
何処からどう撮っても画になるのは助かりますね。
■写真17
たとえ背景が暗くても、負けない赤さがあります。
むしろ、より一層に引き立ててくれているほど。
2020年12月06日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 11:20
■写真17
たとえ背景が暗くても、負けない赤さがあります。
むしろ、より一層に引き立ててくれているほど。
■写真18
前ボケを撮ったりして楽しみます。
もう紅葉は諦めていただけに、嬉しい出会いでした。
2020年12月06日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 11:21
■写真18
前ボケを撮ったりして楽しみます。
もう紅葉は諦めていただけに、嬉しい出会いでした。
■写真19 - 札金峠
最鞍部まで下りてきました。
ここから地味にキツい登り返しが始まります。
2020年12月06日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 11:31
■写真19 - 札金峠
最鞍部まで下りてきました。
ここから地味にキツい登り返しが始まります。
■写真20 - 馬立山
垂直方向に150mほど登り返して、1つ目のピーク。
既にアップダウンに食傷気味ですが、まだまだ。
2020年12月06日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 12:07
■写真20 - 馬立山
垂直方向に150mほど登り返して、1つ目のピーク。
既にアップダウンに食傷気味ですが、まだまだ。
■写真21 - 沢井沢ノ頭
馬立山から気前よく標高を吐き出してからの山頂。
なお、まだ下り続ける模様です。
2020年12月06日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 12:23
■写真21 - 沢井沢ノ頭
馬立山から気前よく標高を吐き出してからの山頂。
なお、まだ下り続ける模様です。
■写真22 - 八五郎クドレ
直登する踏み跡がありますが、ここは南側を巻きます。
眺望は良さそうだったので、立ち寄れば良かった。
2020年12月06日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 12:34
■写真22 - 八五郎クドレ
直登する踏み跡がありますが、ここは南側を巻きます。
眺望は良さそうだったので、立ち寄れば良かった。
■写真23 - 八五郎クドレ
トラバース中に見上げると、意外と長い岩稜でした。
反対側の取り付きは険しいので、下りるのは厳しそう。
2020年12月06日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 12:36
■写真23 - 八五郎クドレ
トラバース中に見上げると、意外と長い岩稜でした。
反対側の取り付きは険しいので、下りるのは厳しそう。
■写真24
大月駅へのルートを分けて、見上げる御前山の山頂部。
なかなかの岩稜っぷりが、ここからでも分かります。
2020年12月06日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
12/6 12:40
■写真24
大月駅へのルートを分けて、見上げる御前山の山頂部。
なかなかの岩稜っぷりが、ここからでも分かります。
■写真25 - 御前山
山頂標識は岩稜の一段低い場所に。
こんな不憫な扱いの山頂標識、なかなか見られません。
2020年12月06日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 12:43
■写真25 - 御前山
山頂標識は岩稜の一段低い場所に。
こんな不憫な扱いの山頂標識、なかなか見られません。
■写真26 - 御前山
東西に伸びた岩稜に登ると…富士山はダメでした。
奥の方で龍の巣みたいに雲を纏っているのは見えます。
2020年12月06日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 12:43
■写真26 - 御前山
東西に伸びた岩稜に登ると…富士山はダメでした。
奥の方で龍の巣みたいに雲を纏っているのは見えます。
■写真27 - 神楽山
縦走路から外れたピークって気になりますよね。
それが、例え藪とアンテナだけの無愛想な山頂だとしても。
2020年12月06日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 13:52
■写真27 - 神楽山
縦走路から外れたピークって気になりますよね。
それが、例え藪とアンテナだけの無愛想な山頂だとしても。
■写真28
長い階段を経て、車道に出たら駅まで舗装路歩きです。
笹薮の刈払に感謝しながら下山しましょう。
2020年12月06日 14:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 14:22
■写真28
長い階段を経て、車道に出たら駅まで舗装路歩きです。
笹薮の刈払に感謝しながら下山しましょう。
■写真29 - 猿橋駅
南口には何もないので、反対側の国道に寄り道。
コンビニがあるので、帰路のお楽しみを補給です。
2020年12月06日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 14:36
■写真29 - 猿橋駅
南口には何もないので、反対側の国道に寄り道。
コンビニがあるので、帰路のお楽しみを補給です。
■写真30
駅前通りで遊んでいた猫の親子。
完全な冬毛で、山梨の厳冬期を乗り切ってね。
2020年12月06日 14:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/6 14:45
■写真30
駅前通りで遊んでいた猫の親子。
完全な冬毛で、山梨の厳冬期を乗り切ってね。
撮影機器:

感想

紅葉のシーズンも終わり、さて何処の山に登ろうか。
先日は雁ヶ腹摺山に登ったので、秀麗富嶽十二景をコンプしてみますか。


■禾生駅→杉山新道→九鬼山→御前山
そんなに朝早く登る行程でないので、富士急行線乗り入れの各駅でのんびりと。
全駅に簡易改札が設置されていて、Suicaで出入りできます。

国道を田野倉駅方面へと戻り、橋を渡ったら指導標に従い左折します。
以降も指導標に従って、杉山新道を確認しながら登山口へ。


杉山新道は勾配が緩やかで九十九折も丁寧に作られて、とても歩きやすい印象。
下りが苦手な人は、逆回りで禾生駅に下山するのが良いでしょう。

黒破線路の尾根ルートは不明瞭の注釈がありますが、そもそも取り付きが見当たらず。
それに、猟師が狩りをしているので一般登山道を使うのが安全です。

弥生峠から明るい稜線歩きへと変わり、引き続き緩やかに登りながら九鬼山へ。
そこそこの広さの山頂は、早くも休憩するハイカーで賑わっていました。


朝日小沢方面へと一旦下りて、VRとの分岐を左折します。
岩ありのコメントは岩稜を指すのだと思いますが、なんて事はないです。

ガレのコメントもありますが、それらしき場面は見当たりませんでした。
その代わり、崩れやすいトラバースのようでザレて歩きにくい印象です。


尾根に乗り札金峠へと軽快に下ると、中盤戦の登り返しへと移ります。
御前山までピークごとに断続的に続きますが、いずれも急峻でザレて歩きにくく。

八五郎クドレは崩落地と勝手に想像していましたが、大きな岩稜地帯でした。
地図にある通り、南側を巻いてやり過ごすのが安全に思えます。

大月駅への分岐からひと登りで、岩稜地帯の御前山に至ります。
あいにく富士山は雲に隠れてしまいましたが、眺望はなかなかなものでした。


■御前山→神楽山→猿橋駅
昼過ぎともなると、ピークを過ぎるのか思ったよりも静かな山頂です。
10組ほどは休めそうですが、山頂標識や眺望撮影の邪魔になりそう。

猿橋駅方面へと下山を続け、ついでなので神楽山に寄り道します。
広くもなく眺望もない山頂で、使えるのか分からない電波中継設備が建っていました。


分岐まで戻って下山を再開しますが、やや急峻で歩きにくい下りが続きます。
なるほど逆ルートのレコが多い訳だと、最後まで納得できました。

桂台へと至る車道の途中に、徐に放り出されて登山道は終わります。
夏前など笹藪を刈り払う前は、登りはじめに苦労しそうでした。

車道を経て猿橋駅に着いたらゴールですが、南口は何も無いので国道まで出ます。
反対側にはコンビニがあるので、帰路のお供が欲しい方は寄り道しましょう。

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