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Yamareco

記録ID: 2784327
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ハイキング
大峰山脈

エクスカリバーを求めて(稲村ヶ岳)

2020年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
pers その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:40
距離
15.4km
登り
1,309m
下り
1,304m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
1:39
合計
6:36
6:54
45
7:39
7:39
26
8:05
8:05
36
8:41
8:41
6
8:47
8:47
16
9:03
9:03
14
9:17
9:58
26
10:24
10:43
10
10:53
11:03
2
11:05
11:05
32
11:37
12:05
44
12:49
12:49
18
13:07
13:07
21
13:28
13:29
1
13:30
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
母公堂駐車場(1日800円)
コース状況/
危険箇所等
多少の積雪があります。軽アイゼンは必須ではありませんが、あった方が安心かと感じました。
天川村役場にて集合。
2020年12月06日 06:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/6 6:14
天川村役場にて集合。
母公堂駐車場へ移動。800円。
2020年12月06日 06:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 6:51
母公堂駐車場へ移動。800円。
法力峠。実はぺこぽんたさんは少し前に観音峯-稲村-山上-洞川の周回をなさっており、ここも通っておられますが、今回の企画に参加して下さいました。
2020年12月06日 07:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 7:38
法力峠。実はぺこぽんたさんは少し前に観音峯-稲村-山上-洞川の周回をなさっており、ここも通っておられますが、今回の企画に参加して下さいました。
パオーン杉。しかしまだ先は長い。
2020年12月06日 08:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 8:05
パオーン杉。しかしまだ先は長い。
この辺は全く凍結していません。
2020年12月06日 08:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 8:20
この辺は全く凍結していません。
そろそろ道が白くなってきました。最初は霜でしたが、次第に雪に変わります。
2020年12月06日 08:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 8:25
そろそろ道が白くなってきました。最初は霜でしたが、次第に雪に変わります。
この大きく崩れた橋からは山上辻は間もなく。
2020年12月06日 08:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 8:33
この大きく崩れた橋からは山上辻は間もなく。
太陽が見えました。
2020年12月06日 08:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 8:34
太陽が見えました。
この日は絶好のお天気に恵まれました。
2020年12月06日 08:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 8:34
この日は絶好のお天気に恵まれました。
山上辻到着。
2020年12月06日 08:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 8:40
山上辻到着。
稲村小屋。なお、現在は屋外のお手洗いは使えませんが、屋内のお手洗い(チップ100円)は使えます。
2020年12月06日 08:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 8:41
稲村小屋。なお、現在は屋外のお手洗いは使えませんが、屋内のお手洗い(チップ100円)は使えます。
ここで、今シーズン初めてのチェーンスパイクを履きました。結果から言えば、必須だとは思いませんでしたが、あった方が安心して歩けました。
2020年12月06日 08:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 8:44
ここで、今シーズン初めてのチェーンスパイクを履きました。結果から言えば、必須だとは思いませんでしたが、あった方が安心して歩けました。
小憩を済ませて、山頂へ再出発。
2020年12月06日 08:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 8:50
小憩を済ませて、山頂へ再出発。
朝日美しい。
2020年12月06日 08:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 8:50
朝日美しい。
2020年12月06日 08:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 8:54
大日山。
2020年12月06日 08:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 8:55
大日山。
霧氷を期待していたのですが、あまり白くありません。夜間の風が弱かったせいでしょうか。
2020年12月06日 08:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 8:58
霧氷を期待していたのですが、あまり白くありません。夜間の風が弱かったせいでしょうか。
派手なつらら。ただ、この辺は気をつけないと滑ります。
2020年12月06日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 9:00
派手なつらら。ただ、この辺は気をつけないと滑ります。
2020年12月06日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 9:04
コルに着きました。ひとまず山頂に。
2020年12月06日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 9:04
コルに着きました。ひとまず山頂に。
階段を登ります。後でこの階段は重要になります。
2020年12月06日 09:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 9:08
階段を登ります。後でこの階段は重要になります。
ここで折り返して山頂へ。
2020年12月06日 09:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/6 9:18
ここで折り返して山頂へ。
登頂。
2020年12月06日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 9:21
登頂。
金剛葛城。
2020年12月06日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 9:21
金剛葛城。
西方向。
2020年12月06日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 9:21
西方向。
大普賢方面。
2020年12月06日 09:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 9:22
大普賢方面。
山上ヶ岳。
2020年12月06日 09:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 9:22
山上ヶ岳。
弥山方面。
2020年12月06日 09:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 9:47
弥山方面。
昼食の後、宝剣を探しに出発。曲がる場所さえ間違わなければ、簡単に見つかりました。
2020年12月06日 10:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
12/6 10:06
昼食の後、宝剣を探しに出発。曲がる場所さえ間違わなければ、簡単に見つかりました。
裏面のアップ。
2020年12月06日 10:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 10:08
裏面のアップ。
集合写真。
2020年12月06日 10:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 10:11
集合写真。
宝剣から帰ってくる道。
2020年12月06日 10:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 10:15
宝剣から帰ってくる道。
2020年12月06日 10:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 10:19
大日のキレットと稲村の狭間。
2020年12月06日 10:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 10:20
大日のキレットと稲村の狭間。
大日のキレットに登ります。
2020年12月06日 10:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/6 10:25
大日のキレットに登ります。
到着。
2020年12月06日 10:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 10:27
到着。
今年に設置された看板。
2020年12月06日 10:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 10:31
今年に設置された看板。
バリゴヤの頭は来年行きたいものです。
2020年12月06日 10:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 10:35
バリゴヤの頭は来年行きたいものです。
コルに戻ってきました。
2020年12月06日 10:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 10:35
コルに戻ってきました。
間もなく山上辻。
2020年12月06日 10:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 10:50
間もなく山上辻。
稲村小屋を過ぎて、レンゲ辻へとスタート。大日・稲村が見えています。
2020年12月06日 11:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 11:12
稲村小屋を過ぎて、レンゲ辻へとスタート。大日・稲村が見えています。
このあたりから、稜線の北を通るようになり、急に雪が増えます。
2020年12月06日 11:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 11:21
このあたりから、稜線の北を通るようになり、急に雪が増えます。
そこそこ積もっています。
2020年12月06日 11:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 11:24
そこそこ積もっています。
山上ヶ岳。
2020年12月06日 11:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 11:25
山上ヶ岳。
この辺とか、滑らないように注意。
2020年12月06日 11:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 11:31
この辺とか、滑らないように注意。
ここでも派手なつらら。
2020年12月06日 11:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 11:33
ここでも派手なつらら。
ちっちゃな氷瀑。
2020年12月06日 11:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 11:35
ちっちゃな氷瀑。
まもなくレンゲ辻。
2020年12月06日 11:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 11:39
まもなくレンゲ辻。
レンゲ辻に着きました。
2020年12月06日 11:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 11:40
レンゲ辻に着きました。
2020年12月06日 11:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 11:44
ここの"holly"はスペルが間違っているような気がします。これだとヒイラギの山になりそうな・・・
2020年12月06日 11:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 11:46
ここの"holly"はスペルが間違っているような気がします。これだとヒイラギの山になりそうな・・・
2020年12月06日 11:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 11:46
入れる人、入れない人。
2020年12月06日 11:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 11:47
入れる人、入れない人。
レンゲ谷を降ります。
2020年12月06日 12:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/6 12:07
レンゲ谷を降ります。
やっと林道終点到着。
2020年12月06日 12:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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12/6 12:50
やっと林道終点到着。

感想

じゅんあいさんから、「バリゴヤの頭と大日の宝剣に行きませんか」と声をかけて頂いたのですが、バリゴヤは一般には稲村山頂から往復6時間とか書かれており、もう少し短縮できるかも知れないとは言え、日の短い時期にチャレンジするのは危険ではないかと思い(先日のシャリバテタイムアウト事件がまだ尾を引いています)、今回は宝剣探しだけという緩いプランでご納得頂きました。大阪府の非常事態宣言のため、メンバーは3人になりました。

0630に天川村役場にて集合し、車の台数を減らして母公堂駐車場へ(800円)。先着車は4台だったか? スタート時点では結構肌寒かったですが、20分ほど登ってレイヤリング調節。法力峠を過ぎて登っていくと、そろそろ大日山が見えてきました。今日は早朝の気温も低かったため、霧氷が見られるのではないかと期待していたのですが、どうも風が弱かったためか、霧氷を見ることはできませんでした。足元は、山上辻が近づいてくると次第に霜、そして雪が目立つようになります。ただ、滑りやすいほどではありません。私は山上辻でチェーンスパイクを履きましたが、おふたりはノーアイゼンで最後まで歩き通されました。もちろん、山上辻から大日のコルの間、山上辻からレンゲ辻の間などには若干凍結している箇所があり、注意は欠かせません。

山上辻を過ぎると、陽光が気持ちよく差し込みます。大日のコルからはまず宝剣を探しましょうと歩を進めましたが、「この辺だろう」という場所はわかったものの、ネットに書いてあった黄色いテープが見当たらなかったので、ひとまず山頂へ。この時刻でも一片の雲もなく、大峰の諸峰をパノラマで楽しむことができました。その後、もう一度宝剣探しへ。結局、さっき怪しいと思ったところが正解で、ここから尾根の方向に入っていくと、途中からは「登山道」と呼んでも問題ないくらいのはっきりした道が。これを辿ると、念願の宝剣が待っていました。ただ、開けた方に向いているのは裏で、表面は狭い側です。なお、私はベストルートより南から入ってしまったので、「帰りのルート」を参考にして下さい。

今日最大の目標をクリアし、帰途につきますが、山上辻からはレンゲ辻に回りました(じゅんあいさんのリクエスト)。最初は尾根の南側を通るので雪はありませんが、途中から北側に回り込むと、結構雪が増えました。私はスパイクを山上辻で脱いでいたので、この辺は一歩一歩注意して歩きました。

レンゲ辻からは、10月に続いてレンゲ谷を下ります。最初は急斜面で、途中から谷筋になるのですが、前回よりまともな道が歩けたような気がします。私も確固な自信はありませんが、なるべく北側(山上ヶ岳側)を歩いた方がいいかも知れません(もちろん、テープや石積みにも注意)。林道終点からは舗装林道を長々歩き、ごろごろ水を汲んで帰路に。バリゴヤの頭は5-6月にチャレンジしたいと心に誓いました。

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