毛無山(大平峰)


- GPS
- 03:29
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 386m
- 下り
- 390m
コースタイム
天候 | 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3/23時点で希望湖の雪氷は所々融けています。踏み抜くとえらいことになりますので、ご注意ください。 帰りはスノーシューコースのひとつであるカモシカコースを使いましたが、ここも小川の上のスノーブリッジが落ちかかっていました。 ホワイトアウトの際、希望湖や毛無山山頂など広々とした場所は注意が必要です。今回も出だしの希望湖周辺でGPSに頼ったところがありました。 |
写真
感想
2週間前に斑尾観光協会のテレマークツアーに参加し、3か4度目の毛無山に行きました。そろそろ地形を覚えてきたし、一人で行かないと確実に覚えないので、復習に行きました。
スタートはツアーのときと同じくアクアパーク斑尾付近に車を止めます。ここから希望湖(ノゾミコ)へ下り。
湖へは恐々出て行きます。そろそろ雪が融けて、下手をすると山スキーではなく水泳になってしまうからです。
希望湖に出たら一面ホワイトアウトです。GPSのガーミンを持ってきたので、それに頼って方向を定めます。この状況でGPSがなかったら取り付きまで結構大変な思いをすると思いました。
取り付きは夏道と同じく信越トレイルのコースにもなっています。ここでシール装着。
登山道の斜度は「普通→急→普通→なだらか」とこなすと山頂に到着です。山頂でシールをはずします。
山頂は双耳になっていて、その鞍部から滑り始めます。斜度は地形図通り急です。30度から40度位でしょうか。今日の雪質はほとんどクラスト、少しモナカなので、一、二ターンごとにとまって木々を見て、また滑り始めるといった慎重さが必要でした、まあ技術がないだけなのですがね。
下りきったところに林道があり、そこでもう一度シール装着。登りやすそうなところを適当に登って、シールをはずし滑る。前述通りクラストの斜面で、楽ではないのですが、やはり「登っただけ滑る」これが私は好きなようです。つらい後に喜びあり。
林道をアクアパーク方向に行くと、滑りやすそうな斜面があります。ツアーのときも下りたところで、今回も下りてみました。下りたら、登り返し。楽しい後にはつらいこともあるのです。
林道を離れ、夏はテニスコートになっている台地に登るのですが、その登り口を完全に覚えていなかったらしく、登ったらちょっと違う場所に出てしまいました。
しかしちょうどスノーシューのコース上だったので、その標識を頼りに戻っていきます。
朝、滑ってきたシュプールの後を見つけ、それを登りつめるとアクアパークが見えてきます。
時間にして3時間半の一人ツアーでした。
ちなみにアクアパークとはプールとか温泉施設とかではなく、下水処理施設です。もちろん周囲が臭ったりとかはありませんので、ご安心を。
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