名郷-鳥首峠−橋小屋ノ頭−蕨山−さわらびの湯

2013年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,067m
• 下り: 1,127m

コースタイム

8:10名郷−9:50鳥首峠−10:45滝ノ入頭−11:15橋小屋の頭11:30−12:15蕨山12:35−13:00藤棚山−13:35大ヨケノ頭−14:30金比羅神社−15:10さわらびの湯

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

普通に注意深く歩けば、特に危険な場所はなし。
トイレ：名郷バス停近く
登山ポスト：発見出来ず
温泉：さわらびの湯（800円）

写真

3/23 8:08

名郷の三叉路です。お天気！

3/23 8:09

麓の桜はまだ始まったばかりです。

3/23 8:09

3日前に下りて来た道を上がります。

3/23 8:14

おお、この先に見えるのは大持山さんですね。

3/23 8:46

JFEの工場の右脇から入ります。

3/23 8:53

積出し場の上です。

3/23 9:07

すぐに白岩集落の廃屋の横を通ります。

3/23 9:12

ちょっとだけ沢横。慎重に行きましょう。幅がありません。

3/23 9:19

沢をぬけると登山道です。木漏れ日の中をジグザグに登って行きます。

3/23 9:44

1時間も登ると鳥首峠に着きます。ウノタワに行くならこの写真の奥の方に行きます。ここから、3日前の続きを開始。

3/23 9:49

すぐに、送電鉄塔の下をくぐります。目の前に伊豆が岳が見えます。

3/23 9:53

振返って見える景色は酉谷山でしょうか？

3/23 9:57

先ほどのJFEの工場が眼下に見えます。

3/23 10:09

すぐに痩せた尾根を通過。慎重に行きましょう。

3/23 10:13

さあ、登りなさい！とい言わんばかりに、木の根が階段のようです。

3/23 10:16

あれ、再び鳥首峠の表示。

3/23 10:16

目の前（西側）には、圧倒的な眺望が広がります。

3/23 10:24

西斜面は伐採が進み、山肌が見えています。

3/23 10:35

滝ノ入頭に付きました。ずーっと西側の眺望が開けています。

3/23 10:37

あまりに下まで見えるので、ちょっと怖い気もします。幸いに風はほとんどありませんでした。この辺で気温は15度ぐらいでした。

3/23 10:47

地図には表記が無かったのですが、しょうじくぼの頭と道標にあります。

3/23 11:13

そしてすぐに、橋小屋ノ頭に到着。
ここで、今日初めて人とすれ違いました。

3/23 11:29

一息入れた後、蕨山に向けて進路を取りました。

3/23 11:43

南側(右)は針葉樹林、北側は広葉樹林になっています。

3/23 11:44

逆川乗越には東屋があります。

3/23 11:54

蕨山に向けての上り。

3/23 11:54

途中の林の中に窪地。小さな丘を想像していましたが、逆でした。

3/23 12:01

蕨山最高点、ベンチが目印。

3/23 12:01

途中に最後の？残雪がありました。

3/23 12:13

蕨山山頂。広くて明るい。天気が悪くなって来た。

3/23 12:14

大持山。今日はこの方向から歩いてきました。

3/23 12:14

武川岳。ゆったりとした姿。

3/23 12:14

手前は伊豆ヶ岳。特徴ありますね。

3/23 12:15

子の権現、竹寺。去年行きました。

3/23 12:16

これは、川苔山でしょうか？

3/23 12:57

藤棚山のベンチ

3/23 12:57

南側正面の棒ノ嶺の方向は、あまり良く見えません。残念。

3/23 12:57

日向沢ノ峰かな？

3/23 13:31

大ヨケノ頭。山火事注意！

3/23 13:41

3/23 13:42

伊豆ヶ岳。見上げる場所まで下りてきました。

3/23 13:57

中登坂。ここから、落合方向は破線ルートですが、標識からはそんな感じはしません。(これ、お金かかっていますね）

3/23 14:23

金比羅神社奥の院（跡地です）

3/23 14:24

小さな鳥居をくぐって、さわらびの湯方向に下ります。

3/23 15:02

下りてきました。

3/23 15:02

さわらびの湯が見えます。今日のゴール！

撮影機器：

COOLPIX P5100 ニコン

感想

kikupapa

3日前のウノタワの続きを歩きに行く。このとき足がつらなければ、鳥首峠からさわらびの湯までの予定でした。途中からですが3日前のリベンジです。
今日こそは、下山後のさわらびの湯が楽しみです。痛みも無くなった！
行動食も甘いものばかりではなく、塩分も適度に補給できるように見直し。

名郷までは同じ電車、同じバスでした。名郷BSでは、約10人が下車しました。みんなばらばら。
そこから白石集落跡へ林道を1時間、JFEの工場脇から登山道にあがりました。

下った道を今度は登り。不思議と気持ちに余裕があり、時々振返りながら、鳥首峠へ。
薄曇りながらも、日差しも時々あり、風無く、稜線で気温15度あり、アンダ1枚で快適な始まりです。

さあ、ここから再スタート！すぐに滝ノ入頭手前の急登（トラロープ付き）にかかり、「あの足のままここに来ていたら、不安だっただろう」と自分で納得。

橋小屋の頭までは西側斜面の伐採が進み山肌が丸見え。景色もすごい180度！丸見え！
手前の山肌の作業用の広い林道から、これから歩く稜線、向かい側の大ドッケなど、よく見えること。
すげーなー。この景色。鹿よけ柵が無かったら、怖いかも。
橋小屋ノ頭までの1時間半の間に、西側アップダウンを繰り返し続きます。

すれ違う人もほとんど無く、今日は皆さん花見に行ったのでしょうか。
山の麓では、桜が咲き始めていても、山はまだ冬から目覚めたばかり。稜線周りはまだ春の気配はほとんど無し。寝起きでぼーっとしているようです。

橋小屋ノ頭から、東に進路を変え、蕨山へ。蕨山の展望台は、北東に向いて眺めがよく、武川岳・おなじみの伊豆ヶ岳、子ノ権現、竹寺、など分かりやすいイラストで表示あり。

あとは、気楽な稜線下り。藤棚山・金比羅神社経由でさわらびの湯まで無事到着。

さわらびの湯にゆっくりつかり、飯能までのバスは爆睡でした。