晩秋の🍁西丹沢ビジターセンター〜檜洞丸ピストン


- GPS
- 06:01
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:50
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下段のトイレ付近に空きがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西丹沢ビジターセンターからツツジ新道入口までキャンプ場脇の舗装路。 ゴーラ沢出合まで林道が続く。 途中にキャンプ場を経由して沢沿いを歩く駐車場まで続く道の分岐がある。 林道から沢に出るまでの九十九折りを下ったあたりの紅葉が見頃でした。 沢の手前に徒渉箇所があり、通行には注意が必要。 ゴーラ沢出合を過ぎると階段を登り、岩場の急登。鎖場。 展望園地の手前にもハシゴあり。テーブルやベンチなど休憩ポイントがある。 石棚山稜分岐までは植生保護のため整備された階段や鎖場、ハシゴがある。 分岐から山頂までは木道。天気が良ければ富士山を見ることができる。 山頂には祠、安全登山の碑、休憩用のテーブルやベンチがあり広い。 |
その他周辺情報 | 西丹沢ビジターセンターに登山ポスト、トイレあり。 センター内は使用出来ないため外の仮設トイレを利用。 少し下ったところのにもトイレがありました。 かくれ湯の里 信玄館 http://www.shingenkan.co.jp/ 日帰り入浴はクーポン使用で1,000円→900円でした。 ※感染対策がされていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
コッヘル
食器
ライター
ガスカートリッジ
コンロ
ツェルト
|
感想
今年最後の雪のない登山。
山行記録の情報からずっと行きたいと思っていた西丹沢。
来週から寒波がきて冷え込む予報だったので、行くなら今週が最後かなと思い行って来ました。
早朝、予定の時刻よりも出発が遅くなってしまったために、当初の予定だった檜洞丸から犬越路の周回ルートではなく、ピストンに変更しました。
自宅を出発してからも高速道路の渋滞で予定通りの時間に駐車場に到着出来るかも分かりません。なんとか渋滞を抜けたらお腹が空いたので途中のサービスエリアで朝食を取り、急ぎます。
駐車場に到着すると既に9時・・・
空いていたところに駐車出来たので、準備をして急いで出発しました。
9時頃より晴れ予報がでるものの、あまりスッキリした天気にはなりません。
焦る気持ちからか、心なしかいつもよりペースアップして歩いています。
次第に身体は温まり、汗が噴き出して来ました。
ゴーラ沢で少し休憩しましたがすぐに汗が引いて身体が冷えて来てしまったので、少し休んで出発しました。
ゴーラ沢からは急な岩場の階段から始まりました。
身体が重く、少し休むとすぐに息が上がるので思ったように歩みを進めることが出来ません。
展望園地まで来て景色が開けた所で休憩しました。
ここでも段々と身体が冷えて来たので軽く休んで出発します。
石棚山稜分岐の稜線までは、植生保護のために整備されたきれいな木の階段が設置されていました。鎖場やハシゴの急登もあり、ペースが乱れてなかなか大変でした。
分岐の稜線まで出ると見通しが良くなり、遠くに富士山が見えました。
しばらくは緩やかな木道が続き、山頂直下を登ると広い所に着きました。
山頂に到着すると、祠や安全登山の碑があり、富士山を臨むテーブルやベンチがありました。
昼食を食べていると、段々と身体が冷えてくるので、休憩もほどほどに出発しました。
荷物を片付けていると、グローブを落としてしまったことに気がつきました。
下山はリズム良く下り、身体が段々とあたたかくなってきました。
本来、天気が良ければ富士山の眺めも良さそうですが、遠くの山々には雲がかかり、もやがかかって幻想的な雰囲気です。
休憩していると、どんどん身体が冷えて来るので少し休んで先を急ぎます。
樹林帯に入ると、落としたグローブをどなたかが拾ってくれたようで、木にひっかけてありました。
拾ってくださった方に感謝です❗️
ゴーラ沢まで来ると、夕陽が差し込んできて段々と明るくなって来ました。
樹林帯に入り、帰りはツツジ新道入口方面ではなく、キャンプ場方面の分岐から下ります。
九十九折りに下り、下りた先の木々が美しく紅葉していました。
思いがけなく、色とりどりの紅葉に目を奪われてしまいました。
正面に畦ヶ丸のどーんとした景色を見ながら沢沿いの道を下ります。
沢を過ぎるとキャンプ場の敷地の中に入り、舗装路の分岐に合流しました。
ビジターセンターのゆるやかな形の屋根が見えて駐車場に到着しました。
朝寝坊した時は、今日は登山は中止かなと諦めていたのですが、天気も良さそうだったので駐車場に着いた時間から行けるところまで行こうということに決めました。
気が焦っていたのか始めはペースが乱れて疲労から身体が重かったですが、段々とペースが整って来てなんとか登り切れました。
高低差1,100mはなかなか大変で、思っていたよりも急登がキツかったです・・・
今度は、檜洞丸から先の眺めが良さそうな犬越路のルートを、ツツジのキレイな時期にリベンジしてみたいです。
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