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Yamareco

記録ID: 2795738
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無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

【関西百名山 No.29,30】倶留尊山・古光山 曽爾高原から周回

2020年12月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
9.4km
登り
1,114m
下り
1,119m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:49
合計
5:42
8:28
8:29
30
8:59
8:59
22
9:21
9:34
20
9:54
9:59
15
10:14
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10
10:26
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23
10:49
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37
11:26
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18
11:44
11:47
22
12:09
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12:50
18
13:08
13:09
23
13:32
13:33
13
天候 曇り 稜線,山頂はかなり風きつく寒かった。
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
曽爾高原駐車場 一回800円。
コース状況/
危険箇所等
曽爾高原から倶留尊山までは,まあハイキングコース。後古光山までもかろうじてハイキングコース。そこから向こうは超ハードコース。後古光山が荷西穂高独標,古光山が西穂高岳という感じ。
その他周辺情報 お亀の湯。大人750円。
駐車場はほかに3台だけだった。
2020年12月12日 08:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/12 8:07
駐車場はほかに3台だけだった。
ふむふむ。
2020年12月12日 08:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 8:11
ふむふむ。
最初は晴れていたのである。
2020年12月12日 08:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 8:13
最初は晴れていたのである。
標識は多め。
2020年12月12日 08:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 8:19
標識は多め。
ススキももう終わりかね。
2020年12月12日 08:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 8:27
ススキももう終わりかね。
この辺りまではまだ向こうもくっきり見えてたんだ。
2020年12月12日 08:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 8:28
この辺りまではまだ向こうもくっきり見えてたんだ。
2020年12月12日 08:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 8:34
誰もいねえ。
2020年12月12日 08:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 8:34
誰もいねえ。
結構ハードなのね,とこの時は思ってた。
2020年12月12日 08:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 8:35
結構ハードなのね,とこの時は思ってた。
そこをなんとか!
2020年12月12日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 8:38
そこをなんとか!
アレがラスボスか,それなりに楽しめそうだね,とかこの時は思ってた。
2020年12月12日 08:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 8:41
アレがラスボスか,それなりに楽しめそうだね,とかこの時は思ってた。
2020年12月12日 09:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 9:03
小屋はまだ閉まってたので100円玉5枚投入。
2020年12月12日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 9:04
小屋はまだ閉まってたので100円玉5枚投入。
日本ボソ到着。あれ,なんか雲多くない?
2020年12月12日 09:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 9:05
日本ボソ到着。あれ,なんか雲多くない?
ガス増えてない?
2020年12月12日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 9:06
ガス増えてない?
鞍部に降りる。日本ボソを振り返る。
2020年12月12日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 9:13
鞍部に降りる。日本ボソを振り返る。
倶留尊山を振り仰ぐ。
2020年12月12日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 9:13
倶留尊山を振り仰ぐ。
登り返し辛い。
2020年12月12日 09:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 9:23
登り返し辛い。
到着。
2020年12月12日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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到着。
三角点。
2020年12月12日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 9:28
三角点。
ガスガス!!!
2020年12月12日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 9:28
ガスガス!!!
この石は自然に積みあがったのかね。
2020年12月12日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 9:41
この石は自然に積みあがったのかね。
ワタクシが山に入るといつもこういう天気になるのは何故だ。
2020年12月12日 09:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 9:59
ワタクシが山に入るといつもこういう天気になるのは何故だ。
長尾峠へ至る杉林。
2020年12月12日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 10:45
長尾峠へ至る杉林。
長尾峠を過ぎると階段。
2020年12月12日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 10:53
長尾峠を過ぎると階段。
この辺りは看板も古め。
2020年12月12日 11:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 11:10
この辺りは看板も古め。
あれが後古光山かね?
2020年12月12日 11:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 11:10
あれが後古光山かね?
もうちょっとアングルとかなんとかならんのかね?
2020年12月12日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/12 11:12
もうちょっとアングルとかなんとかならんのかね?
嗚呼,倶留尊山の上の方,晴れてる!!!
2020年12月12日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 11:12
嗚呼,倶留尊山の上の方,晴れてる!!!
薄曇りでは逆光は勝利にならず。
2020年12月12日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 11:15
薄曇りでは逆光は勝利にならず。
てくてく上る。
2020年12月12日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 11:20
てくてく上る。
這う這うの体で後古光山着。しかし,この後がさらに大変。
2020年12月12日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 11:30
這う這うの体で後古光山着。しかし,この後がさらに大変。
ラスボスね。
2020年12月12日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 11:30
ラスボスね。
鞍部に降りる。ここまででもうヘロヘロなのにさらに急登が続く。
2020年12月12日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 11:48
鞍部に降りる。ここまででもうヘロヘロなのにさらに急登が続く。
2020年12月12日 11:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 11:51
ここから先が大変で写真撮る気力なかったっす。
2020年12月12日 11:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 11:54
ここから先が大変で写真撮る気力なかったっす。
山頂到着。後で調べたら三の峰が最高峰だそうですが,もう一回行く度胸ないっす。
2020年12月12日 12:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 12:16
山頂到着。後で調べたら三の峰が最高峰だそうですが,もう一回行く度胸ないっす。
2020年12月12日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/12 12:19
嗚呼,やっぱり向こうは晴れてる!!!
2020年12月12日 12:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/12 12:27
嗚呼,やっぱり向こうは晴れてる!!!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ トレッキングポール GPS 無線機

感想

 ずっと気になってた倶留尊山。ここだけ曽爾高原からピストンするだけでは物足らない感じがして古光山を追加。これで関西百名山二座ゲット。サクッと済ませて余力あったら鎧岳も落とすかとか思いながら挑み,返り討ちに遭う。

 5時過ぎ,京都の自宅で9℃。12月とは到底思えぬ。針インター辺りから路面が濡れ始めて心配したが杞憂だった。到着は7時50分くらい。先行駐車は3台。さすがにシーズン終わってるから少ないのか。準備して8時過ぎに出発。

 曽爾高原を抜け亀山峠までは穏やかだったが,稜線に出ると風がきつくて厳しい登山となり晴れていた空にも雲が増え始める。二本ボソまでに計4人とすれ違い。ご来光狙いの方々だろうか。小屋はまだ開いてないので集金マシンにコイン投入,二本ボソに着くがガスが出てきて視界はない。ちょっと前のレコで富士山が見えたとおっしゃった方もいらっしゃったのにねえ。

 ここから結構下り,そしてまた登り返して倶留尊山到着。ガスはますます濃くなり,ホワイト世界。その先に行ってもこの天気では展開なさそうなので素直に引き返す。曽爾高原を右手に眺めながら歩を進め,杉林を抜け長尾峠まで下り,そこからは登り基調。後古光山は,山頂手前が結構な急登で,しかも偽ピークもあったりで,体力メンタル共に結構削られる。その状態で古光山に向けての劇下りがあり,さらにいろいろ削られ,フカタワに着いた頃は結構ボロボロであった。ここでソロの方とすれ違うが,この先も急登とのこと。ストックをザックにくくり,覚悟して登る。が,めっちゃきつかった。山頂に着くころには息も絶え絶え。しかもここもまた強風でいろいろ大変で。そそくさとランチを済ませて下山する。下山時は誰ともすれ違わず。左足のかかとに痛みが出始めてもう泣きたくなりながら14時前駐車場に戻る。駐車場は結構いっぱいで,ごく普通の装束の人々がレジャーに訪れておられる感じであった。クルマに登山靴を置き,ザックを背負ってもう一度曽爾高原に戻り,ベンチで一人ランチ鵜の続きを食って今日はおしまい。

 というわけで,ようやく登れた倶留尊山だが,展望がなかったので,どうにも欲求不満である。次は鎧岳に行くつもりだが,天気がよければ倶留尊山だけ再チャレンジしてもいいかもしれぬな。また返り討ちに遭うかもだけど。

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