バケモノ山、松生山(松生山が大変なことになっている)


- GPS
- 06:53
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 660m
- 下り
- 731m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
払沢ノ峰からバケモノ山への尾根は、踏み跡はあるものの急で、崩れやすい。 当然のことながら、標識はないので地図で道を確認しながら歩く必要がある。 松生山は防災無線の工事をしていて、立ち入り禁止の表示があったが、お願いしたら、通過させてくれた。 この山に来たことのある方は、この山の変貌振りに驚くと思う。 |
写真
感想
【バケモノ山へ】
ネットをみていて、バケモノ山と言う山を見つけた。笹野と本宿の西側にある。あまりにも迫力のある山名なので、行ってみることにした。
http://tokyo-tozan.com/tozan/bakemono/4.php
http://homepage2.nifty.com/jj1lbd/sub102.htm
また成書にも載っていた。
宮内敏雄:復刻版 奥多摩、百水社、1992、
P202に山名のいわれ、
P108(地図の左上にバケモノ山の名称)
コース:浅間尾根、松生山の東にある払沢ノ峰からひとつ南側の小ピークより東へ延びる尾根に入った。この小ピークから先は標識がひとつも無い。踏み跡はあるが、枝尾根にも踏み跡があり、迷い込みやすい。
尾根を歩いていても広い尾根になると踏み跡を見失う。このような時は特徴のある尾根の角を丁寧に探して歩いていく。
入り口の小ピークを過ぎて最初のピーク(780m)に赤いテープにバケモノ山とマジックで書いてあるが、上記のホームページの情報からするとまちがいであろう。
【バケモノ山山頂】
緩やかな尾根を登ったなだらかな山頂である。名前とは正反対の静かな感じがする山頂である。
【松生山が大変なことになっていた】
浅間尾根の松生山は浅間嶺の東にある。昭文社の地図では点線になっているが、訪れたことのある方は多いのではないかと思う。
この山に行ったところ、重機が置いてあり、これまでの静かな山は一変していた。
防災無線の工事で高い柱、コンクリートを打って、なにかの設備の工事を行っていた。
写真に1年前の写真を載せたが、その変貌振りに驚いた。
【バケモノ山へ行く方へ】
標識はなく、踏み跡を辿っても支尾根に入ってしまう可能性がある。1/50000の地図では不十分で、1/25000の地図とその地図を読む能力が必要である。
あと、磁石と高度計は最小限、必要なものである。
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