ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2796602
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

北横岳・大岳・双子池(竜源橋から)

2020年12月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
kiyo131 その他8人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:12
距離
14.0km
登り
912m
下り
959m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
1:13
合計
8:12
6:38
54
スタート地点
7:43
7:47
22
8:09
8:14
67
9:21
9:31
55
10:26
10:31
5
10:36
10:40
12
10:52
10:52
38
11:30
11:40
33
12:13
12:45
0
12:45
12:46
13
12:59
13:00
26
13:26
13:27
17
13:44
13:44
11
13:55
13:55
55
14:50
天候 曇り、時々晴れ(山頂部は強風)
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竜源橋駐車場に車を停めた。
コース状況/
危険箇所等
12月5日に降ったという雪がまだ数センチ残っていた。北横岳から大岳、大岳から双子池への道は大岩がゴロゴロしていて歩きにくい。木のはしごtがかかっている箇所もあるが、木が朽ちているため、要注意。
その他周辺情報 下山後は蓼科温泉 小斉の湯を利用(大人700円)。内風呂と露天風呂が離れているため、露天風呂に入るには服を着て移動しなければならないが、その価値はある。露天風呂はいくつかあるが、男湯の見晴らしの湯を利用した。
蓼科山への登山道が分岐する将軍平
2020年12月12日 07:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 7:33
蓼科山への登山道が分岐する将軍平
天祥寺原は広い笹原となっている
2020年12月12日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 7:34
天祥寺原は広い笹原となっている
天祥寺原の看板
2020年12月12日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 7:43
天祥寺原の看板
亀甲池は水がなく、うすく雪をかぶっている
2020年12月12日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 8:06
亀甲池は水がなく、うすく雪をかぶっている
北横岳の登りでは霧氷がでてくる
2020年12月12日 09:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
12/12 9:26
北横岳の登りでは霧氷がでてくる
北横岳(北峰)の山頂にあった石の碑
2020年12月12日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/12 9:30
北横岳(北峰)の山頂にあった石の碑
北横岳(北峰)の山頂
2020年12月12日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 9:30
北横岳(北峰)の山頂
北横岳から大岳への道の途中で、北横岳を振り返る
2020年12月12日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 10:12
北横岳から大岳への道の途中で、北横岳を振り返る
大岳山頂
2020年12月12日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 10:35
大岳山頂
大岳から双子池への下り
2020年12月12日 11:03撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
1
12/12 11:03
大岳から双子池への下り
天狗の露地は大岩がごろごろした場所だった
2020年12月12日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 11:18
天狗の露地は大岩がごろごろした場所だった
天狗の露地の遠景
2020年12月12日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 11:23
天狗の露地の遠景
下りてくると天気がよくなり、蓼科山がよく見えた
2020年12月12日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 11:30
下りてくると天気がよくなり、蓼科山がよく見えた
消耗な下りの後、ようやく双子池ヒュッテが見えてきてほっとする(ただこの後もまだ大岩ゴロゴロの悪路は続いた)
2020年12月12日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 11:50
消耗な下りの後、ようやく双子池ヒュッテが見えてきてほっとする(ただこの後もまだ大岩ゴロゴロの悪路は続いた)
北横岳から大岳への道
2020年12月12日 12:08撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/12 12:08
北横岳から大岳への道
双子池の看板
2020年12月12日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 12:11
双子池の看板
双子池の雄池には飲水の水源保護のため、水筒とカメラのみ持ち込め、リュックは持ち込み禁止
2020年12月12日 12:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/12 12:13
双子池の雄池には飲水の水源保護のため、水筒とカメラのみ持ち込め、リュックは持ち込み禁止
凍った双子池の雄池
2020年12月12日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/12 12:14
凍った双子池の雄池
双子池ヒュッテ(閉鎖中)
2020年12月12日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 12:19
双子池ヒュッテ(閉鎖中)
双子池の雌池は雄池ほどは凍結していなかった
2020年12月12日 12:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/12 12:47
双子池の雌池は雄池ほどは凍結していなかった
下山途中に見えた蓼科山
2020年12月12日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
12/12 13:49
下山途中に見えた蓼科山
長い下山路を歩き通して、竜源橋登山口に戻ってきた
2020年12月12日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
12/12 14:49
長い下山路を歩き通して、竜源橋登山口に戻ってきた

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 途中で、ズボンのポケットに入れていた手袋を片方なくした。予備の手袋があったため、問題はなかったが、手袋の保管場所には気をつけたい。

感想

当初ロープウェイを使ってもしくは大河原峠から北横岳に登ることを計画していたが、雪がないためロープウェイはまだ運行しておらず、また大河原峠は道路がすでに冬季閉鎖となっていて入れないことが判明した。そこで、急遽竜源橋登山口から北横岳・大岳を目指すこととした。

12月5日に雪が降って以来、ずっと天気が良い日々が続いたため、ほとんど雪はないのではと想像していたが、標高が高いため氷点下となっている北八ヶ岳では数cmの雪が溶けずに残っていて、踏むとキュッキュッとしまる(時々陥没するところもある)さらさらとした良質の雪だった。氷点下の気温のため、スマホがうまく動かなくなる人が続出し、私もカメラが途中で動かなくなり心配したが、バッテリーを交換したら動くようになり、ほっとした(単にバッテリーの充電をし忘れただけだった模様)。

まだうす暗い朝6時18分に竜源橋駐車場を出発、最初砂利道から登山道に入るところを間違えて、チェーンがはられていたところまで戻ると、チェーンの手前に登山道への入口があった。暗くて見落としてしまったらしい。尾根道を登っていくとだんだん雪が出てくる。蓼科山への登山道を分岐する将軍平を7時32分に通過し、広い笹原の天祥寺原を7時43分に通過。水がなく雪をかぶった亀甲池に8時9分に到着。そこで、双子池への道と別れて、北横岳を目指す。北横岳への登りは結構急登で、稜線に出ると風が強い。北側の蓼科山には日がさしているのが見えたが、北横岳はガスの中で、時折日がさしてくる。9時21分に到着した北横岳の山頂では写真だけ撮って、風を避けるため、すぐに灌木帯の中に移動する。

北横岳から大岳への道はだんだん大きな岩がゴロゴロしてきはじめて、歩きにくくなる。大岩が多い道を登って大岳分岐を経て、10時36分に大岳山頂に到着、ここも風が強くて寒い。大岳から天狗の露地を経て双子池に至る道は、雪をかぶった大岩の多い急な下り道で、滑りやすいため結構神経と筋肉を使い、時間もかかった。一部朽ちかけた木のはしごもあった。大岩がゴロゴロしている天狗の露地を11時30分に通過し、双子池ヒュッテに12時13分に到着。双子池ヒュッテは閉鎖中で、トイレは鍵がかかっていて使えず。雄池は凍結していて、そのまま飲めるといわれている水も飲めず。双子池ヒュッテの前でランチタイムとした。

12時46分から双子池ヒュッテから雌池を経て下山を開始する。雌池の方が凍結部分は小さく、藪の中に作られたテント場と簡易トイレを視察する。峠を超えて降りると、行きに通った亀甲池へ13時26分に到着。あとは天祥寺原、将軍平を経て、行きよりも長く感じた道をひたすら歩いて、14時50分に竜源橋駐車場に到着。他のパーティーには誰ひとり出会わなかった静かな山行であった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:754人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら