記録ID: 2796602
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
日程 | 2020年12月12日(土) [日帰り] |
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メンバー | , その他メンバー8人 |
天候 | 曇り、時々晴れ(山頂部は強風) |
アクセス |
利用交通機関
竜源橋駐車場に車を停めた。
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 12月5日に降ったという雪がまだ数センチ残っていた。北横岳から大岳、大岳から双子池への道は大岩がゴロゴロしていて歩きにくい。木のはしごtがかかっている箇所もあるが、木が朽ちているため、要注意。 |
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その他周辺情報 | 下山後は蓼科温泉 小斉の湯を利用(大人700円)。内風呂と露天風呂が離れているため、露天風呂に入るには服を着て移動しなければならないが、その価値はある。露天風呂はいくつかあるが、男湯の見晴らしの湯を利用した。 |
過去天気図(気象庁) |
2020年12月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ |
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備考 | 途中で、ズボンのポケットに入れていた手袋を片方なくした。予備の手袋があったため、問題はなかったが、手袋の保管場所には気をつけたい。 |
写真
感想/記録
by kiyo131
当初ロープウェイを使ってもしくは大河原峠から北横岳に登ることを計画していたが、雪がないためロープウェイはまだ運行しておらず、また大河原峠は道路がすでに冬季閉鎖となっていて入れないことが判明した。そこで、急遽竜源橋登山口から北横岳・大岳を目指すこととした。
12月5日に雪が降って以来、ずっと天気が良い日々が続いたため、ほとんど雪はないのではと想像していたが、標高が高いため氷点下となっている北八ヶ岳では数cmの雪が溶けずに残っていて、踏むとキュッキュッとしまる(時々陥没するところもある)さらさらとした良質の雪だった。氷点下の気温のため、スマホがうまく動かなくなる人が続出し、私もカメラが途中で動かなくなり心配したが、バッテリーを交換したら動くようになり、ほっとした(単にバッテリーの充電をし忘れただけだった模様)。
まだうす暗い朝6時18分に竜源橋駐車場を出発、最初砂利道から登山道に入るところを間違えて、チェーンがはられていたところまで戻ると、チェーンの手前に登山道への入口があった。暗くて見落としてしまったらしい。尾根道を登っていくとだんだん雪が出てくる。蓼科山への登山道を分岐する将軍平を7時32分に通過し、広い笹原の天祥寺原を7時43分に通過。水がなく雪をかぶった亀甲池に8時9分に到着。そこで、双子池への道と別れて、北横岳を目指す。北横岳への登りは結構急登で、稜線に出ると風が強い。北側の蓼科山には日がさしているのが見えたが、北横岳はガスの中で、時折日がさしてくる。9時21分に到着した北横岳の山頂では写真だけ撮って、風を避けるため、すぐに灌木帯の中に移動する。
北横岳から大岳への道はだんだん大きな岩がゴロゴロしてきはじめて、歩きにくくなる。大岩が多い道を登って大岳分岐を経て、10時36分に大岳山頂に到着、ここも風が強くて寒い。大岳から天狗の露地を経て双子池に至る道は、雪をかぶった大岩の多い急な下り道で、滑りやすいため結構神経と筋肉を使い、時間もかかった。一部朽ちかけた木のはしごもあった。大岩がゴロゴロしている天狗の露地を11時30分に通過し、双子池ヒュッテに12時13分に到着。双子池ヒュッテは閉鎖中で、トイレは鍵がかかっていて使えず。雄池は凍結していて、そのまま飲めるといわれている水も飲めず。双子池ヒュッテの前でランチタイムとした。
12時46分から双子池ヒュッテから雌池を経て下山を開始する。雌池の方が凍結部分は小さく、藪の中に作られたテント場と簡易トイレを視察する。峠を超えて降りると、行きに通った亀甲池へ13時26分に到着。あとは天祥寺原、将軍平を経て、行きよりも長く感じた道をひたすら歩いて、14時50分に竜源橋駐車場に到着。他のパーティーには誰ひとり出会わなかった静かな山行であった。
12月5日に雪が降って以来、ずっと天気が良い日々が続いたため、ほとんど雪はないのではと想像していたが、標高が高いため氷点下となっている北八ヶ岳では数cmの雪が溶けずに残っていて、踏むとキュッキュッとしまる(時々陥没するところもある)さらさらとした良質の雪だった。氷点下の気温のため、スマホがうまく動かなくなる人が続出し、私もカメラが途中で動かなくなり心配したが、バッテリーを交換したら動くようになり、ほっとした(単にバッテリーの充電をし忘れただけだった模様)。
まだうす暗い朝6時18分に竜源橋駐車場を出発、最初砂利道から登山道に入るところを間違えて、チェーンがはられていたところまで戻ると、チェーンの手前に登山道への入口があった。暗くて見落としてしまったらしい。尾根道を登っていくとだんだん雪が出てくる。蓼科山への登山道を分岐する将軍平を7時32分に通過し、広い笹原の天祥寺原を7時43分に通過。水がなく雪をかぶった亀甲池に8時9分に到着。そこで、双子池への道と別れて、北横岳を目指す。北横岳への登りは結構急登で、稜線に出ると風が強い。北側の蓼科山には日がさしているのが見えたが、北横岳はガスの中で、時折日がさしてくる。9時21分に到着した北横岳の山頂では写真だけ撮って、風を避けるため、すぐに灌木帯の中に移動する。
北横岳から大岳への道はだんだん大きな岩がゴロゴロしてきはじめて、歩きにくくなる。大岩が多い道を登って大岳分岐を経て、10時36分に大岳山頂に到着、ここも風が強くて寒い。大岳から天狗の露地を経て双子池に至る道は、雪をかぶった大岩の多い急な下り道で、滑りやすいため結構神経と筋肉を使い、時間もかかった。一部朽ちかけた木のはしごもあった。大岩がゴロゴロしている天狗の露地を11時30分に通過し、双子池ヒュッテに12時13分に到着。双子池ヒュッテは閉鎖中で、トイレは鍵がかかっていて使えず。雄池は凍結していて、そのまま飲めるといわれている水も飲めず。双子池ヒュッテの前でランチタイムとした。
12時46分から双子池ヒュッテから雌池を経て下山を開始する。雌池の方が凍結部分は小さく、藪の中に作られたテント場と簡易トイレを視察する。峠を超えて降りると、行きに通った亀甲池へ13時26分に到着。あとは天祥寺原、将軍平を経て、行きよりも長く感じた道をひたすら歩いて、14時50分に竜源橋駐車場に到着。他のパーティーには誰ひとり出会わなかった静かな山行であった。
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