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Yamareco

記録ID: 279696
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積雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

瑞牆山

2013年03月20日(水) [日帰り]
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84mo10 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
7.1km
登り
987m
下り
983m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:15駐車場-9:00富士見平小屋-10:00桃太郎岩-11:45山頂12:20-14:00富士見平小屋-14:45駐車場
天候 晴れ後曇
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みずがき山荘横の無料駐車場を利用。祝日午前8時で駐車場はガラガラ、三台ほど。
コース状況/
危険箇所等
富士見平小屋までは積雪凍結なし、小屋を過ぎてすぐからは登山道がほぼ凍結、6本爪アイゼンを山頂まで使用。登り下りともアイゼン無しでは危険、通行不可能に感じた。また、スマートフォンの「山と高原地図」アプリのGPSを使用しながら登ったが、桃太郎岩を過ぎたあたりからアプリの表示コースと大幅にずれる。こちらヤマレコの他の方の山行記録を見ると、私達の登ったルートで正しかった模様。
駐車場はガラガラ。ここまで凍結もなし。
2013年03月20日 08:06撮影 by  iPhone 4, Apple
3/20 8:06
駐車場はガラガラ。ここまで凍結もなし。
出発してすぐ、初心者には少々不明瞭な登山道。赤テープを目指せばどんなルートもあり…ということか。
2013年03月20日 08:25撮影 by  iPhone 4, Apple
3/20 8:25
出発してすぐ、初心者には少々不明瞭な登山道。赤テープを目指せばどんなルートもあり…ということか。
尾根に出た所のビューポイント。あそこのてっぺんまで行くワクワク感と恐怖感が入り混じる。
2013年03月20日 08:47撮影 by  iPhone 4, Apple
3/20 8:47
尾根に出た所のビューポイント。あそこのてっぺんまで行くワクワク感と恐怖感が入り混じる。
富士見平小屋、ここまでは順調でした。100円でトイレが借りられます。
2013年03月20日 09:04撮影 by  iPhone 4, Apple
3/20 9:04
富士見平小屋、ここまでは順調でした。100円でトイレが借りられます。
小屋を出発してすぐのここから、登山道を間違えて右の尾根を登りきってしまった!赤テープの左側下りが正解です。
2013年03月20日 13:58撮影 by  iPhone 4, Apple
3/20 13:58
小屋を出発してすぐのここから、登山道を間違えて右の尾根を登りきってしまった!赤テープの左側下りが正解です。
下った先はアイスバーン。アイゼン装着。
2013年03月20日 09:43撮影 by  iPhone 4, Apple
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3/20 9:43
下った先はアイスバーン。アイゼン装着。
かなりの傾斜を下ります。アイゼン無しでは無理。
2013年03月20日 10:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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3/20 10:06
かなりの傾斜を下ります。アイゼン無しでは無理。
天鳥川まで下りきったら今度は登り。岩場と氷の上を進みます。
2013年03月20日 10:20撮影 by  iPhone 4, Apple
3/20 10:20
天鳥川まで下りきったら今度は登り。岩場と氷の上を進みます。
このあたりから「山と高原地図」アプリのルートを大幅に外れるも、赤テープとペンキの矢印を頼りに直登。
2013年03月20日 11:03撮影 by  iPhone 4, Apple
3/20 11:03
このあたりから「山と高原地図」アプリのルートを大幅に外れるも、赤テープとペンキの矢印を頼りに直登。
登山道は終始こんな感じで、もうテープのみが頼り。時々ロープがあります。
2013年03月20日 11:04撮影 by  iPhone 4, Apple
3/20 11:04
登山道は終始こんな感じで、もうテープのみが頼り。時々ロープがあります。
頂上手前で黒森からのコースに合流。この後すぐのはしごは氷結注意
2013年03月20日 11:36撮影 by  iPhone 4, Apple
3/20 11:36
頂上手前で黒森からのコースに合流。この後すぐのはしごは氷結注意
ついに登頂。2230m。無人。
2013年03月20日 11:45撮影 by  iPhone 4, Apple
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3/20 11:45
ついに登頂。2230m。無人。
八ヶ岳連峰。
2013年03月20日 11:43撮影 by  iPhone 4, Apple
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3/20 11:43
八ヶ岳連峰。
金峰山。
2013年03月20日 11:50撮影 by  iPhone 4, Apple
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3/20 11:50
金峰山。
とにかく奇岩だらけ。風、寒さはそれほどでもありませんでした。
2013年03月20日 12:05撮影 by  iPhone 4, Apple
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3/20 12:05
とにかく奇岩だらけ。風、寒さはそれほどでもありませんでした。
撮影機器:

感想

 3月19日夜中央道双葉SAに到着、車中泊。

 翌am8:15みずがき山荘近くの無料駐車場から登攀開始。落ち葉と巨石と枯れ木のとても美しい登山道。
 程なくして登山道を見失い、斜面の上の方の赤テープを頼りに斜面を登りました。「山と高原地図」のスマートフォンアプリを見ながら、GPSをオンにして、それも合わせてルートと方向を確認しながら進みました。

 富士見平小屋手前は比較的わかりやすい道。am9:00トイレを借りてさらに先へ。
 道ははっきりしていたはずが、途中なぜか赤テープの右の尾根道に入り、登りきってしまいました。ここの登山道は不明瞭だとの先入観も失敗の要因に。GPSとあまりに違うルート上にいたため、引き返して事なきを得ました。

 なんとか復帰。ここからアイスバーンが出現、しかも下り。6本爪アイゼンを装着しました。天鳥川まで数十メートルほど下りです。

 下り切ったら今度は登り。アイゼンが外せないアイスバーンが続きます。まあまあの急登。岩と氷を交互に歩くコース。
 巨大な岩の間、かろうじて道らしきコースを赤テープを頼りに進みましたが、「山と高原地図」にあるルートとだんだんずれて行き、またしても道迷いか、引き返そうかかなり悩みましたが、赤テープが続いていたのと、どう思い返しても分岐らしきものがなかった事から、このまま直登を決めました。

 まだまだ初心者の域を出ていない我々にとっては結構ハードな登山道が続きます。アイスバーンの急登、巨石をロープで登る箇所、岩場の連続でした。慎重にルートを見極めながら進んだため、コースタイムも多めの時間がかかりました。

 ようやく黒森コースと合流。アプリのルートにはまだ乗りませんが、am11:45そのまま無事頂上へ到着できました。

 曇り空ながらかなりの眺望を楽しんだ後、下山。登攀時の記憶が残っていたためか、ルートを見極める目が慣れてきたのか、一度も迷わず富士見平小屋まで到着。アイゼンは結局ここまでずっと装着。6本爪以上無いと無理でした。
 その後、なぜかみずがき山荘前に下りてしまい、最後の最後まで難しいコースだった、というのが率直な感想です。
 書店や登山用品店に売っている「山と高原地図」にあるコースとは実際全く違っていました。以前の登山道が使われなくなってしまったのか、この謎は未だに解けません。

 

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