六甲 荒地山(あらちやま)

2013年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 7.7km
• 登り: 532m
• 下り: 516m

コースタイム

阪急「芦屋川」駅・待ち合せ9：07発ー9：37「高座の滝」（お茶トイレ休憩）10：00ー10：12鷹尾山「馬の背」出会ー
10：35広場のある鉄塔下10：45ー11：05取り付き／岩梯子・七衛門ぐら
ー11：27荒地山山頂直下の巨岩「サンデーモーニング」前で大休憩（眺望・昼食）12：38ー
荒地山山頂・通過ー13：10水場「宝寿水」13：47ー14：05「風吹岩」14：11
ー14：43「高座の滝」ー1515：阪急「芦屋川」駅・着

天候

晴れと薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往：阪急神戸線「芦屋川駅」で下車　広場で待ち合わせ後、出発
復：　　　　　「芦屋川駅」から乗車

コース状況／危険箇所等

　※　高座之滝道（林道）の手前（住宅街）に、城山（鷹尾山）分岐があり、そちらからでも荒地山へ行けます。
　　　（今回は、高座之滝前で、小休憩（トイレ休憩）をしたかったので、高座之滝から荒地山へ行くルートにしました）
　
　※　岩梯子直下の分岐右手に、巻き道も有り（そちらは少し急峻だが、途中から振り返ると眺望良好です）

写真

3/24 9:06

阪急「芦屋川駅」前の広場　六甲山系の各方面へ行く登山者で賑わいます　六甲登山のメッカですね

3/24 15:11

芦屋川沿いの桜はチラホラ

3/24 9:41

“高座之滝”（登山口）前で小休憩、山行無事を祈ります

3/24 9:55

毎日登山者の犬と仲良し

3/24 10:12

高座之滝の茶屋の脇から、鷹尾山・荒地山の“馬の背”へ上がります

3/24 10:14

荒地山までの“（通称）馬の背”のツツジは、これからですね

3/24 10:44

向こうに見えるは“荒地山（あらちやま）”

3/24 10:55

荒地山のボルダー群の巨岩上に人が見えます　「ヤッホー」と手を振ってます

3/24 11:05

荒地山“岩梯子（いわばしご）”　

3/24 11:06

荒地山　巨岩の合間を縫って上がって行きます

3/24 11:08

荒地山　“七右衛門ぐら”手前で小渋滞を待ち中　（※決して、先行の人を焦らせてはいけません）

3/24 11:08

荒地山　巨岩の合間を縫って上がって行きます

3/24 11:14

荒地山　“七右衛門ぐら”の穴を抜けて振り返ると、絶景が待っています

3/24 11:20

荒地山の中腹にある“岩屋根スラブ”でボルダリングされておられます

3/24 11:22

荒地山　此処は、通り道に“初歩のスラブ”（トラロープ付き）

3/24 11:24

荒地山　手造りの階段は、私達はパスして横から上がる

3/24 11:28

荒地山　山頂直下の巨岩“サンデーモーニング”と“岩小屋”のボルダリングを、見物

3/24 12:26

荒地山　サンデーの天辺（てっぺん）からの景色　山と海と街の調和を眺めれる絶景ですよ！

3/24 12:00

昼食は、炒めるパスタと後でカップヌードル、おにぎり

3/24 12:37

何々・・・？？　毛並みの良い野良猫がエサをねだりに来ました　（子供達とfuruyanさん）

3/24 12:57

荒地山　山頂方面へ　山頂は展望無し、スルー

3/24 13:01

途中の展望岩から見える六甲山系の景色

3/24 13:10

六甲の隠れた水場　“宝寿水”

3/24 13:28

“宝寿水”のポッカリした小広場で、お茶、お菓子休憩　　　

3/24 14:08

魚屋道に合流して、“風吹岩”に行き、“荒地山の巨岩群を見る”

3/24 14:09

風吹岩から“荒地山の巨岩群”をズームで望遠すると、ボルダリングされているのが見えました

3/24 14:16

手前が、“ピラーロック（万物相）”、真ん中の小尾根は“A懸尾根”　霞んで、街並みと海

3/24 14:26

場所を変えて撮影　写真左が“ロックガーデン西南稜”、真ん中が“A懸尾根”、奥が“ピラーロック”（アップで見てネ）

3/24 14:31

ロックガーデンを下山　街並みが見えてきました

3/24 14:44

“高座之滝（登山口）”に到着　茶屋さんとトイレもありますよ

3/24 15:24

芦屋川駅前を右折1分（西方向）、揚げたてコロッケ（1ケ85円）

感想

mizupon

　『山歩き、気持ちの良い季節になりました』
　今日は、山歩きを始めたばかりのfuruyanさんと一緒に行く事にしました。（本当は、後1名でしたが、この方は、寝坊で中止）
集合の9時近く、阪急・芦屋川駅は、多くのハイカー達で、とても賑やか、遠足気分がとても昂ぶります。
高座之滝（登山口）で、毎日登山の方が連れてきている柴犬と戯れて、トイレ脇の登山道から、馬の背へ上がり、荒地山方面へ。
遠くから見える、巨岩群には、人が点在して登っているのがわかります。初めて見るfuruyanさんは、ビックリしていましたが、難無く“岩梯子や七衛門ぐら”に取り付けました。
山頂直下の天辺（てっぺん）にある“サンデーモーニング”や“岩小屋”には、トップロープで、チームでボルダリングをされていたので、感心。この岩を本格的にしているのを初めて観ました。
昼食は、そのボルダリングされているのと、視界に広がる大阪平野の絶景を観ながら、炒めるパスタ（ナポリタン）とカップラーメン、おにぎり。（約1時間休憩）
その後、眺望の無い荒地山山頂はスルーして、“宝寿水”で紅茶とおかし（約30分）。此処では、ゆったりとした時間と森の空気で癒されました。
“風吹岩”は、ちょっと景色を見ただけにして下山。午後2時を回っても、ロックガーデンを次から次へと人が上がってくるので、依然として人気ぶりが伺えますね。
高座之滝前の茶屋では少し座っただけにして、駅まで、いっぱい喋りながらゆっくり向かいます。
芦屋川沿いの桜は、少しづつ開花が始まっていました。外人さんも数人、川と桜と山の美しい芦屋川の街並みを一眼カメラで写真を撮りに来ていました。

furuyan

mizuponさん、mayさん、fumirinさん、昨日はお疲れ様でした。天気にも恵まれて、有意義な一日を過ごせました。遠くから見た荒地山は、岩肌が多くて、正直いって不安を隠せませんでしたが、実際に登ってみると絶景も眺められ、集中力を切らさずに楽しく登る事が出来ました。頂上からの景色を見ながらのお昼ご飯も最高に気持ちが良く、日頃の仕事の事も忘れてしまいました。山歩きは今回で2度目ですが、無事に楽しく帰ってこられたのもmizuponさんのお蔭です。私に合ったコース選択をして頂き、ガイド役にも徹して頂いて本当に有難う御座います。次回も、予定が合えば是非、宜しくお願い致します。

コメント

mizupon

おつかれさまでした
furuyanさん、こんばんは。
先日は案外、歩いたように思われていると思います。行程グラフでみると、約７ｋｍほどで、ショートな部類に入ります。
しかし、山歩きは、距離でなく、充実感だと私は思っています。 　
そして、その内、もっともっと歩きたいっ！って思うようになってきます
　また行きましょう！！