浅間山


- GPS
- 05:08
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・浅間山荘から火山館までは部分的に残雪あり。 ・火山館から前掛山登山口の先まではずっと残雪。ただしアイゼンは不要。 ・下りはアイゼンがあったほうが楽に歩ける。 ・第1の鳥居手前の残雪はすべるとそのまま谷底に落ちそう。普通に歩けば危険はないが、子供がいれば注意したいポイント。 ・その他危険個所はない。 |
写真
感想
先日、購入したアイゼンを試したくて、チャンスがあれば浅間山に行く予定でした。土曜日の仕事が終わり帰宅して天気を見ると、「晴れのち曇り」、子供の行事もなく、風邪も完治、妻に確認するとOKとのこと。早速準備して出発しました。
最近の山行記録を確認していたので、アイゼンなしで登山できることは知っていましたが、歩き始めると本当に雪がなくてアイゼンの出番はないようでした。
それでも、半年ぶりの登山は楽しくて、購入したばかりのハイドレーションで水分補給しながら進みました。ハイドレーションは本当に便利で、単独登山だとほとんど休憩しないで歩くことができます。
歩き始めてすぐに、足の筋肉が張ってきました。先週のスキーの筋肉痛が完治していないのか、歩き方が良くないのか、それでも気にせず登っていると調子が上がってきて快調に歩くことができました。
火山館までは部分的だった残雪も、火山館から前掛山登山口の先までは一面が雪でした。雪は踏み固まっていて傾斜もゆるく、アイゼンなしで歩けました。
途中でJバンド方面の分岐の看板を通るはずが、見当たらなかったので、コースを外れていたかも知れません。前掛山登山口からは、傾斜がきつく、強風の為、何度かふらつきました。道は残雪部分と砂利部分が並行している状況で、アイゼンを装着していていなかった為、砂利部分を通りました。砂利道は幅が狭く、直線で歩く必要があり、かなり足の筋肉を使ってしまいました。アイゼンを装着しても良かったと思います。頂上手前のシェルターから前掛け山方面は一面が雪だったので、最後のチャンスと思い、アイゼンを装着しました。丁度、エネルギーが切れそうだったので、おにぎりを2つ食べて休憩し、頂上を目指しました。アイゼンがなくても歩けますが、やはりアイゼンを装着すると安定して歩けました。雪道は150M程度でそこから頂上までは、また砂利道でアイゼンは不要でした。頂上は強風の為、ゆっくりすることはできませんでしたが、富士山、八ヶ岳まではっきり見ることができました。浅間山の北側は雲海?のように一面が雲で覆われて遠くの山の頂だけが顔をだしていて、とてもきれいでした。結局、写真を撮ってすぐに下山しました。火山館までアイゼンで歩きましたが、安定して歩くことができました。
帰りはいつものように高速下山でした。足はパンパンに張っていましたが、楽しい登山でした。次回は5/11の浅間山の山開きの予定。
気付いた点
・ハイドレーションの給水口はザックの肩ベルトに止めているので荷物の取り出し時に注意しないと地面に接触してしまう。
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