展望良好の☆烏帽子ヶ岳

2013年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,132m

コースタイム

登山口7:10→8:00小八郎岳8:10→9:30七合目合流点9:45→11:30烏帽子ヶ岳12:05
→13:00七合目合流点13:15→14:40登山口

天候

曇りのち快晴
微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道松川ICから県道15号(飯島飯田線)経由で鳩打峠(ノーマル可)
峠への入口に立派な看板有り
登山口脇に3台、30mほど下に広い駐車場(無料)・トイレなし

コース状況／危険箇所等

・登山口案内板に登山ポストらしきもの(念丈岳・大島山方面の案内図が入っている)
・小八郎岳・烏帽子ヶ岳それぞれまでの合目標識が設置されている
・六合目下辺りから所々登山道に雪が現れ、七合目からアイゼン装着
・トレースはあるが踏み抜きも多い
・烏帽子岩手前と頂上付近は北東側に雪庇が有り要注意
・烏帽子岩は雪が無いので不安ならアイゼンを外した方が良い
・下りは七合目下までアイゼン装着

写真

3/24 7:10

登山口案内板
下にあるのは
登山ポストではなさそう

3/28 11:04

林道から登山道へ

3/28 11:04

小八郎岳への道と
巻道との分岐

3/28 11:04

仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳
農鳥岳・塩見岳が見えます

3/28 11:04

小八郎岳(1475m)の山頂

3/28 11:04

真うしろが烏帽子ヶ岳

3/28 11:04

八ヶ岳南部から
南アルプス北部方面

3/28 11:04

登山道に雪が
現れました

3/28 11:04

近付いて来た烏帽子ヶ岳

3/28 11:04

雪と笹の境目を登ります

3/28 11:04

七合目からアイゼン装着
雪は緩んでいますが
所々氷結しています

3/28 11:04

樹林を縫うように登ります

3/28 11:04

青空が拡がってきました

3/28 11:04

烏帽子岩と巻道の分岐
全員一致で烏帽子岩へ

3/28 11:04

ルート右側に雪庇があります

3/28 11:04

アイゼンでの岩登り練習

3/28 11:04

良い練習になりましたが
アイゼンの爪が…

3/28 11:04

青空の拡がる山頂
360度の展望です♪

3/25 11:02

全員揃って記念の一枚

3/25 11:07

越百山・仙涯嶺・南駒ヶ岳
赤梛岳・空木岳

3/28 11:04

八ヶ岳方面

3/25 10:43

甲斐駒・仙丈ヶ岳・北岳

3/25 10:43

鋸岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳

3/25 10:43

北岳・間ノ岳・農鳥岳

3/25 10:43

大島山の向こうは安平路山？
恵那山も見える？

3/28 11:04

八ヶ岳方面です

3/25 10:43

烏帽子ヶ岳山頂(2194.5m)
後方は仙涯嶺・南駒ヶ岳

3/25 10:43

少し引いて左に越百山

3/25 10:43

下りは烏帽子岩を巻きます

3/25 10:43

巻道もなかなかの急斜面

3/25 11:05

七合目で一休み

3/25 11:06

踏み抜かないように
端を下ります

3/28 11:05

安全登山道とはいえ
下りは慎重に！

3/28 11:05

雪が消え快適な道

3/28 11:05

登山口に戻りました

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

hide227

会の仲間と地元の烏帽子ヶ岳に行って来ました。
登山口までの林道はすっかり雪が消え、2WDノーマルタイヤでOKでした。

出発時は曇っていた空は登るに連れて次第に青空が拡がり、やがて快晴・微風・温暖な
絶好の登山日和となりました。

小八郎岳では麓から双眼鏡で覗いた仲間が「下から見えてるよ〜！」と電話してきて、
こちらも大きく手を振って応えました。

六合目下辺りから登山道の所々に雪が現れ始め、七合目(飯島ルートとの合流点)から
アイゼンを着けました。
雪はやや締まってはいましたが、溶けてアイスバーンになった所や、逆に股まで踏み
抜くような所も多くありました。

烏帽子岩直下ではルート右側に雪庇があり不用意に近付くと危険です。
岩はすっかり雪がなくなっていたので、期せずしてアイゼンで登る練習になりましたが、
爪が丸くなりました。

頂上からの展望は素晴らしく、中央アルプスが間近に、八ヶ岳・南アルプスの連なり
が一望できました。

風もほとんどなく、穏やかな春の陽射しを浴びながら思う存分景色を楽しむことが
できました。

近くにこんなに素晴らしい里山があることを改めて幸せに思いました。


おしまい。

コメント

SAYAKAFU

誇りに思う
こんにちは

私も地元南信です

目の前にそびえ立つ烏帽子のおかげで他の山に登る機会を失います


楽しそうな山行ですね

裏山鹿

PS
8合目手前の岩を巻く所は左巻きで行かれましたか
私臆病な者でみなさんがどうされたか知りたくて

よければ教えてください

追記
ビーコンも着けられさすがです
ありがとうございました

hide227

Ｒｅ：誇りに思う
天候にも恵まれ楽しい山行でした 。
1日違いでしたね
いつかどこかでお会いできるかも…

ＰＳ：岩の左を巻きました。
　　　道幅も狭く切れ落ちていますからスリリングですね。