西丹沢〜畦ヶ丸〜菰釣山〜高指山〜平野（石割の湯）

2020年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,845m
• 下り: 1,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:35

8:44 西丹沢ビジターセンター
9:53 9:53 善六ノタワ
10:22 10:25 畦ヶ丸
10:27 10:29 畦ヶ丸避難小屋
10:40 10:40 モロクボ沢ノ頭
10:52 10:52 忘路峠
11:11 11:11 大界木山
11:24 11:25 城ヶ尾峠
11:28 11:28 城ヶ尾山
11:51 11:51 中ノ丸
12:07 12:08 ブナ沢ノ頭
12:14 12:14 ブナ沢乗越
12:18 12:25 菰釣避難小屋
12:42 12:46 菰釣山
13:01 13:01 ブナノ丸
13:20 13:21 油沢ノ頭
13:39 13:39 樅ノ木沢の頭
13:49 13:49 西沢ノ頭
14:05 14:06 石保土山
14:22 14:22 水ノ木分岐
14:29 14:30 大棚ノ頭
14:35 14:36 大棚ノ頭巻道分岐
15:01 15:02 富士岬平
15:12 15:13 高指山
15:37 15:38 切通峠
16:05 16:05 山中湖村コミュニティセンター
16:19 石割の湯

天候

晴れのち曇り、一時ミゾレ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：新松田駅 7:15発（富士急湘南バス）西丹沢ビジターセンター　8:26着
http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/01_w_202007.pdf

復路：石割の湯 18:13発（ふじっ湖号　富士急行バス）富士山駅　19:19着（河口湖駅行バスです。↓の時刻表には「石割の湯」のバス停がないので、がわかり難いです
https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/shuyufujikkogo/
https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/21/#d_h01

補足：石割の湯から平野バス停まで15分ほど歩くと、新宿行の高速バス（予約制）など他の便もあります。
https://bus.fujikyu.co.jp/highway/detail/id/1

コース状況／危険箇所等

鎖場や岩場等の危険な箇所なし。今回のコースが東海自然歩道の一部になっているためか、人が少ない割に非常によく整備されている（階段なども土が流出しないように、土嚢で固めてあったり、きちんとした階段も設置されていたり）

その他周辺情報

平野に石割の湯あり。
石割の湯からのバスがネットで検索すると非常にわかり難い。温泉建物の正面にバス停があり、山中湖を右回りもしくは左回りで富士山駅を経由して河口湖駅まで行くらしい。2020年12月現在の時刻表は写真参照

写真

12/19 8:44

新松田からのバスは1台で立席の方も多数。増便なし。
ビジターセンターでトイレを済ませる

12/19 8:44

ビジターセンター裏の立派な橋を渡ってスタート。こちらに来る人はおらず

12/19 8:52

まずは沢沿い、河原を歩きます。

12/19 9:03

沢を何度か横切ります

12/19 9:22

この辺りから尾根に入ります。

12/19 9:40

12/19 9:44

陽ざしもでてきて気持ち良い

12/19 9:51

よいペースで、善六のタウを通過。

12/19 9:56

尾根の広葉樹は葉が落ちても綺麗です

12/19 10:20

こちらも

12/19 10:22

畔ヶ丸に到着

12/19 10:23

頂上からは残念ながら展望は望めません。

12/19 10:23

木々の間から海側を

12/19 10:26

畔ヶ丸の小屋です

12/19 10:27

最近、新しくなったようで、非常に綺麗です。
トイレもありました。

12/19 10:29

東海自然歩道の看板です。本日はこれを辿ります。

12/19 10:29

この辺りは危険個所や通行止め箇所あります。

12/19 10:40

これから延々と続くピーク群のはじめ、モボクボ沢の頭

12/19 10:42

尾根道を下ります。

12/19 10:46

空に雲が多くなり、寒くなってきました。

12/19 10:56

伊豆大島が見えました。

12/19 11:06

大界木山

12/19 11:12

晴れていれば尾根道気持ち良いのですが・・・

12/19 11:22

12/19 11:26

御正体山、今倉山川の尾根。あちらは晴れているよう

12/19 11:28

城ヶ尾山

12/19 11:54

中ノ丸

12/19 11:57

中ノ丸のチョイ先の尾根、ここ右に行きたくなりそうですが、左です。ヤマレコの足跡みると、間違えている方多数なので注意。枝で×しておきました

12/19 11:58

階段も土嚢できちんと整備され歩きやすいです。

12/19 12:07

霰（アラレ）降ってきました。寒い

12/19 12:13

こんな感じの道がひたすら

12/19 12:14

道の駅どうし　への分岐

12/19 12:17

菰釣山の避難小屋に到着

12/19 12:18

中も綺麗です。寒いので中で小休憩させてもらいました。

12/19 12:25

再び出発。ここから150mの標高アップ。

12/19 12:39

もう少しで山頂

12/19 12:43

菰釣山（こもつりやま）に到着。本日の最高地点

12/19 12:43

不老山の方向でしょうか？雲で視界いまいち

12/19 12:45

山頂はこんな感じ。展望はいまいちです

12/19 12:49

菰釣山からは下りといいたいところですが、ここからもアップダウンの繰り返しです。

12/19 12:51

紅葉の時期に来てみたい

12/19 13:02

ブナノ丸

12/19 13:04

12/19 13:06

畔ヶ丸以降ですれ違いは3組のみ

12/19 13:07

これから目指すピーク

12/19 13:17

隣の尾根は晴れ

12/19 13:21

油沢の頭

12/19 13:29

アップダウン激しい

12/19 13:33

樅ノ木沢の頭の標識があるのですが、実際は次のピークのようです。

12/19 13:35

階段を上って・・・

12/19 13:39

こちらが地図上の樅ノ木沢の頭

12/19 13:44

12/19 13:49

西沢ノ頭

12/19 14:05

石保土山。ピークにはこのような休憩用の机（椅子？）が設置してあることが多かったです。

12/19 14:07

石保土山からは割と下りが多くなります。

12/19 14:10

御正体山がきれいに見えました。デカいです

12/19 14:12

陽ざしが復活しました。身体も心も復活してきます。

12/19 14:13

今倉山あたり？

12/19 14:25

高圧線の下を通過して

12/19 14:30

大棚の頭です。通常は巻き道ですが、あえて登りました。

12/19 14:34

山伏峠への下りとの分岐

12/19 14:50

傾いてきた陽ざしにあたって、木々が綺麗です

12/19 14:51

12/19 14:51

こんな雰囲気の尾根道をずっと歩きたい・・・

12/19 14:52

12/19 15:01

富士岬平のピークに到着

12/19 15:00

本日のコースで、ここが富士山が初めてスッキリ見えるポイント。残念ながら雲＆逆光。午前中に来れば綺麗に見えそうです

12/19 15:01

12/19 15:12

本日最後のピーク、高指山。

12/19 15:12

富士山は逆光で右側だけ撮影

12/19 15:18

鉄砲木ノ頭(明神山)が見えました。あそこまで歩くのは今日は無理そう。次回また

12/19 15:29

最後は切通峠まで尾根道を

12/19 15:37

切通峠から平野に下山

12/19 15:49

富士山を見ながら舗装路を歩きます。

12/19 16:18

舗装路歩き30分で石割の湯。土日の割には空いていると、地元の方の話。

12/19 16:19

バスは15時以降だと、15:43, 16:49, 18:13。

12/19 17:30

バスは18:13なので、湯舟とレストランでノンビリ過ごせました。石割ソバ＆生ビール

撮影機器：

iPhone 7 Apple

D7500 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

けんたな

ヤマビルで危険な西丹沢地域。ヤマビルが寒さでおとなしくしているこの時期に、西丹沢から山中湖（平野）の尾根を歩いてみたいと思っていました。ただし20km超えは分かっていたので、飯能アルプスなど最近の20km超えで感覚をつかんでいたので決行。
今までの20km超えは、全て最初に高度を稼ぎ、あとはダラダラ下りてくるコースだったのですが、今回は最後の最後までアップダウンの繰り返し。また景色が単調であること、さらには日中は曇り空で気温が下がりミゾレまで降ってきたせいもあり、半分修行でした。ただ終盤には天気も回復し、富士岬平から富士山も見え、時間内に石割の湯まで下ることが出来ました。
あわよくば鉄砲木ノ頭(明神山)までと思っていましたが、今回は切通峠までで時間切れ。
ヤマビルについて：https://www.pref.kanagawa.jp/docs/t4i/cnt/f986/p10106.html