冬枯れの川苔山〜百尋ノ滝

2020年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,557m
• 下り: 1,535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:19

6:24 町営鳩ノ巣駐車場
6:44 6:44 熊野神社分岐
7:11 7:13 大根ノ山ノ神
8:18 8:18 大ダワ
9:23 9:28 鋸尾根1240mピーク
10:05 10:05 舟井戸
10:28 10:57 川苔山
11:32 11:32 足毛岩分岐
12:22 12:27 百尋ノ滝
13:16 13:16 川乗山登山口
13:28 13:28 聖滝
13:48 13:49 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
14:02 14:02 大沢バス停
14:34 14:34 氷川国際釣場
14:44 14:44 奥多摩駅
14:45 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

往）町営鳩ノ巣駐車場 24H利用可 無料
復）川乗橋バス停〜奥多摩駅（バスに乗りたかったが徒歩で）
　　奥多摩駅〜鳩ノ巣駅（青梅線）

コース状況／危険箇所等

悪路と表示あるコース（大ダワ〜舟井戸手前）は狭く切れたった箇所がいくつか有ります。雨が降ればいつ雪が降ってもおかしくない気温です。しっかりとした防寒対策とチェーンスパイクなどの滑り止め必携です。

その他周辺情報

下山後は鳩ノ巣まで戻り、車でいつもの瀬音の湯へ。お肌つるつるのアルカリ泉。内湯は掛け流し、露天風呂は循環式。サウナあり。大人900円/3h。Times割やJAF割あり。下駄箱は100円リターン式。奥に休憩所、軽食コーナーとレストランあり。しばらく閉鎖されていた無料の足湯は使えるようになりました。

写真

12/19 6:21

町営鳩ノ巣駐車場からスタート

12/19 6:26

鳩ノ巣駅の線路を渡り

12/19 6:31

12/19 6:33

急な舗装路を数分歩き登山道へ

12/19 6:35

日の出前ですが、既にヘッデンは要らない明るさ

12/19 7:12

大根ノ山ノ神で安全祈願。次の分岐からどのルートで登ろうか？

12/19 7:19

今回は本仁田・瘤高山方面に進みました

12/19 7:47

12/19 7:49

ふわぁ〜と道が開ける箇所

12/19 7:55

さくっさくっ♪と心地よい踏み音

12/19 7:56

滑り止めは使わなかったけれど、この時期は持って行った方が良いですね

12/19 8:29

淡い空の色が綺麗

12/19 9:38

ゆっくりですが、舟井戸まで一気に登ってきました。ベンチでひと休み

12/19 10:21

山頂が見えてきました

12/19 10:29

川苔山山頂です

12/19 10:32

天候良くて良かった(*´-`)
この景色にやっと会えました。綺麗ですね〜

12/19 10:33

本当に良いお天気です

12/19 10:57

山頂には30分ほど滞在し下山開始

12/19 11:10

百尋の滝へ向かいます

12/19 11:17

大きな霜柱

12/19 11:22

川面は凍っていました

12/19 12:01

百尋ノ滝ってどんな滝だろう？

12/19 12:09

滑落注意の看板が多く、気が引き締まります

12/19 12:13

ここにも

12/19 12:15

真新しいピカピカの鎖

12/19 12:24

百尋の滝に着きました。高さ30〜40メートルはあるでしょうか。見事です

12/19 12:26

徐々に凍り始めていますが、なかなかの水量です

12/19 12:27

山慣れした感じの無い若者達が、これから川苔山に行っても大丈夫でしょうか？と聞いてきた。ヘッデンは持っていない。今から登っても明るいうちに下山出来ないと思うよ。山頂は回避して川乗橋に戻る事を勧めました

12/19 12:36

清流を浴びて気持ち良さそうな苔

12/19 12:39

川乗谷の渓谷
新たに架けられた橋の上から

12/19 13:05

もう間も無く凍りつくのでしょう

12/19 13:07

綺麗ですね

12/19 13:50

発車時刻に間に合わずバスは行ってしまった😱
次のバスは1時後か…奥多摩駅まで歩く

12/19 14:20

空を見ながらのんびり歩く

12/19 14:36

この想定外の4キロ舗装路歩きは何気に辛かった

奥多摩駅に到着。鳩ノ巣駅まで青梅線で移動

12/19 17:34

帰りにいつも立ち寄る温泉♨️瀬音の湯へ。先週と同じ席で同じお蕎麦を頂きました

12/19 19:47

渋滞回避と安全のため、少し仮眠してから帰ります

12/19 19:50

先週まで使えなかった足湯は再開していました

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

半袖シャツ アームカバー フリース ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 帽子 靴 ザック ザックカバー チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ストーブ ODガス クッカー フライパン

感想

CUMIN

昨年の台風被害で大きく傷んでいた、百尋ノ滝の前後の登山道が全て復旧し、バスも川乗橋に止まるようになった、という情報を得たので、早速計画を立ててソロで訪れました。真新しい木橋や鎖が架けられ、安心して通れるようになっていました。復旧作業に携わった方々に心から感謝します。

氷点近い気温のなか、明るく穏やかな冬枯れの山道はとても快適でした。前々回は雨、前回は雪と、山頂から景色が全く見えなかった川苔山。今回ようやく晴れて素晴らしい景色を臨むことが出来ました。凍り始めた百尋ノ滝は圧巻。川乗谷の流れを楽しみながらバス停に向かいましたが、タイミング悪くバスは数分前に出発し、次のバスまで１時間。バスを利用する時は時刻表をきちんと確認しておくべきでした。

余計な舗装路歩きでケチがつきましたが、大満足の一日でした。今度は逆に歩いてみようと思います。