伯耆大山（新雪ラッセル）

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 6.9km
• 登り: 685m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:19

8:03 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
8:12 8:13 大山寺
8:27 8:42 大神山神社
8:47 8:47 元谷・下宝珠越分岐
9:18 9:30 元谷堰堤右岸分岐
9:48 10:20 元谷小屋
11:56 11:56 五合目
12:03 12:06 行者谷分かれ
12:20 12:36 六合目避難小屋
12:43 12:44 行者谷分かれ
12:46 12:47 五合目
13:35 13:36 元谷堰堤右岸分岐
13:57 13:57 元谷・下宝珠越分岐
14:01 14:10 大神山神社
14:21 14:21 大山館
14:22 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：大山寺
帰り：大山寺

写真

12/20 8:51

たっぷりの降雪

12/20 9:22

メインルートはトレースの跡あり

12/20 10:48

一面の雪

12/20 11:15

雪・雪・雪…

12/20 12:23

六合目避難小屋から山頂方向を見る

12/20 14:08

麓の神社

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

LazyBee

大山は初めて。1週間前まで雪がなく不安だったが、降った。いや、降りすぎた。積もって山頂まで行けない状況になった。
こうなったら新雪ラッセル祭り。ということで、気合いを入れてトレースを外れ、林に突っ込んだら胸まで埋まってほとんど進まない（笑）。30mくらい頑張ったところで挫折し、トレースまで登り返すことになった。うーむ...良い勉強になった。動きが制限された状況下で障害物を避ける際に下に降りる方向に行ってしまうのは非常にまずかった。これは夏山で道を見失った時に藪漕ぎして高度を下げてしまうのと同じ現象。結局、最後は直登になる。何度か経験している危険な行動パターンだ。激しく反省。
その後、下の方の安全な箇所で再度ラッセル。こちらは腰までなので、ふかふかの新雪ラッセルを楽しめた。新雪ラッセルはタイミングよく来た人だけの特権。それにしても風がなく気温も-3℃前後で暖かく、気楽に雪を楽しめたので満足のいく山行となった。山頂アタックは別途来ることにしよう。
今回は雪山装備のテストと雪山感覚を思い出すのが主目的。今シーズン最初の雪なので、疲れるのでは？足が重いのでは？の不安はあったが、体調は何の問題もなかった。新規導入したモンベルのトレールアクションタイツは暖かく快適。購入したザックも具合が良い。しかし、何年か使ったウェアの撥水が全く無くなっていて、少々怪しい感じ。とりあえず次は、年末年始にどこかでテント泊装備のテストをしよう。