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Yamareco

記録ID: 281421
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

雪山テント第三戦は鳳凰二山(薬師岳、観音岳)

2013年03月30日(土) 〜 2013年03月31日(日)
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GPS
--:--
距離
20.5km
登り
1,791m
下り
1,791m

コースタイム

3月30日
5:40夜叉神峠登山口駐車場-6:50夜叉神峠-8:25杖立峠-10:20苺平-10:50南御室小屋(テント設営、昼食、休憩)12:50-14:15薬師岳-14:50観音岳15:15-15:45薬師岳-17:00南御室小屋(テント泊)
3月31日
7:20南御室小屋-8:15苺平-8:50杖立峠-9:50夜叉神峠-10:45夜叉神峠登山口駐車場
天候 30日曇りのち晴れ
31日曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
杖立峠の手前からアイスバーンでしたので、アイゼンを付けた方が良いと思います。
朝2時半出発、4時半駐車場着です。
朝2時半出発、4時半駐車場着です。
今日も山ちゃん(娘からもらったお守り)と一緒にスタート。
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今日も山ちゃん(娘からもらったお守り)と一緒にスタート。
登山届けの用紙、ペン、ポストがあります。
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登山届けの用紙、ペン、ポストがあります。
まずは1時間頑張ろうと思って歩き出したけど、23kgのザックが重くのしかかりペースダウン。
まずは1時間頑張ろうと思って歩き出したけど、23kgのザックが重くのしかかりペースダウン。
たまに聞こえる野鳥のさえずりに耳を傾けながら樹林帯をひたすら歩きます。
たまに聞こえる野鳥のさえずりに耳を傾けながら樹林帯をひたすら歩きます。
第一関門の夜叉神峠まであと3分。
第一関門の夜叉神峠まであと3分。
期待の景色が何も見えず残念!このすぐ先が一番の急登でした。
期待の景色が何も見えず残念!このすぐ先が一番の急登でした。
しばらく歩くとアイスバーン。
しばらく歩くとアイスバーン。
よけて歩くのが大変なのでアイゼン装着。
よけて歩くのが大変なのでアイゼン装着。
氷上をガツガツ登る。
氷上をガツガツ登る。
杖立峠に到着。既にバテバテ。今日は時間を気しないことにしました。
杖立峠に到着。既にバテバテ。今日は時間を気しないことにしました。
少し下ってまた登る。
少し下ってまた登る。
行動食を取って休憩していると、
行動食を取って休憩していると、
雲の切れ間から綺麗な山並みが!
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雲の切れ間から綺麗な山並みが!
午前中は曇ったり晴れたりの繰り返しでした。
午前中は曇ったり晴れたりの繰り返しでした。
青空を見上げると元気がでますが、今日は体がとても重かった。
青空を見上げると元気がでますが、今日は体がとても重かった。
それにしても長い登りです。
それにしても長い登りです。
元気が出る瞬間です。
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元気が出る瞬間です。
第2関門の苺平に到着。
第2関門の苺平に到着。
あと30分。頑張れ。でもキツイ。
あと30分。頑張れ。でもキツイ。
風の音は大きかったけど、樹林帯では風を受けることはほとんどありませんでした。
風の音は大きかったけど、樹林帯では風を受けることはほとんどありませんでした。
雲に隠れているけど金峰山方面です。
雲に隠れているけど金峰山方面です。
やっとの思いで南御室小屋に到着。足はガクガクでした。
やっとの思いで南御室小屋に到着。足はガクガクでした。
到着時のテントは2張でした。
到着時のテントは2張でした。
南御室小屋は開放されていました。中はポカポカです。
南御室小屋は開放されていました。中はポカポカです。
ここで食事を取ることができるとは知りませんでした。
ここで食事を取ることができるとは知りませんでした。
横には冬季小屋がありました。
横には冬季小屋がありました。
冬季小屋の外観です。非常時には助かります。
冬季小屋の外観です。非常時には助かります。
水場があって本当に助かりました。
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水場があって本当に助かりました。
最高の天然水をガブガブいただきました。
最高の天然水をガブガブいただきました。
南アルプス天然水まで40分かと思ったら40歩でホッとしました。
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南アルプス天然水まで40分かと思ったら40歩でホッとしました。
どんなに辛くても寝床だけは作らなければ仕方ありません。
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どんなに辛くても寝床だけは作らなければ仕方ありません。
雪が硬いかと思えば踏み抜きもあり、地ならしが大変でした。スコップを踏み込む元気もありませんでした。
雪が硬いかと思えば踏み抜きもあり、地ならしが大変でした。スコップを踏み込む元気もありませんでした。
風で飛ばされそうなテントをアイゼンで踏んで穴を開けるは、ムンクの叫びのような形になってしまうはで散々のテント設営でした。でもそんなことより早く横になりたかった。
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風で飛ばされそうなテントをアイゼンで踏んで穴を開けるは、ムンクの叫びのような形になってしまうはで散々のテント設営でした。でもそんなことより早く横になりたかった。
思いなおして薬師岳を目指したけど、いきなりの急登にショックが隠せなかった。しかしすれ違う方が口を揃えて最高の景色だったと言うので気力を振り絞って頑張りました。
思いなおして薬師岳を目指したけど、いきなりの急登にショックが隠せなかった。しかしすれ違う方が口を揃えて最高の景色だったと言うので気力を振り絞って頑張りました。
やっとの思いで森林限界まであと少しところまでたどり着き、
やっとの思いで森林限界まであと少しところまでたどり着き、
景色の素晴らしさに絶句しました。
景色の素晴らしさに絶句しました。
振り返ると綺麗な雲海が広がっています。
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振り返ると綺麗な雲海が広がっています。
砂地に大きな石がゴロゴロ転がっていました。何故ここに?本当に自然の光景なのだろうか?
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砂地に大きな石がゴロゴロ転がっていました。何故ここに?本当に自然の光景なのだろうか?
薬師岳に観音岳。その先は仙丈ケ岳でしょうか。
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薬師岳に観音岳。その先は仙丈ケ岳でしょうか。
今年の夏は北岳にチャレンジする予定です。
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今年の夏は北岳にチャレンジする予定です。
北岳アップ!
白根三山です。
登ってきた方向です。
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登ってきた方向です。
この辺りは強風で雪が吹き飛んでしまうそうです。今日は最高の一日でした。
この辺りは強風で雪が吹き飛んでしまうそうです。今日は最高の一日でした。
薬師岳頂上まであと少し。
薬師岳頂上まであと少し。
薬師小屋は雪に埋もれていました。
薬師小屋は雪に埋もれていました。
青空と寒さに耐える木々と巨石が素敵。
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青空と寒さに耐える木々と巨石が素敵。
観音岳まで45分。悩んだあげく甲斐駒ケ岳が見えるとの一言で決意。
観音岳まで45分。悩んだあげく甲斐駒ケ岳が見えるとの一言で決意。
薬師岳頂上はひとまずスルーして観音岳へ。
薬師岳頂上はひとまずスルーして観音岳へ。
とても辛かったけど、素晴らしい稜線を歩いていることに幸せを感じました。
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とても辛かったけど、素晴らしい稜線を歩いていることに幸せを感じました。
あともう一息です。
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あともう一息です。
遂に観音岳頂上まで到着しました。甲斐駒ケ岳の手前にオベリスクもはっきり見えます。
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遂に観音岳頂上まで到着しました。甲斐駒ケ岳の手前にオベリスクもはっきり見えます。
今度は地蔵岳にも行ってみたい。
今度は地蔵岳にも行ってみたい。
甲斐駒ケ岳と。
オベリスクと。
地蔵岳までの往復はここから更に2時間半。今日はさすがに無理でした。
地蔵岳までの往復はここから更に2時間半。今日はさすがに無理でした。
素晴らしい景色です!観音岳まで来て良かった!
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素晴らしい景色です!観音岳まで来て良かった!
10秒のセルフタイマーでいつものガッツポーズ。
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10秒のセルフタイマーでいつものガッツポーズ。
また1つ百名山に登ることができました。
また1つ百名山に登ることができました。
薬師岳に戻ります。雲が無ければ富士山が見えるのだけど、今回は大満足でした。
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薬師岳に戻ります。雲が無ければ富士山が見えるのだけど、今回は大満足でした。
本当に気持ちのよい空中散歩でした。
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本当に気持ちのよい空中散歩でした。
疲れを思い出し、何度も何度も立ち止まります。
疲れを思い出し、何度も何度も立ち止まります。
薬師岳でも記念撮影。大満足!
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薬師岳でも記念撮影。大満足!
急いでテントに戻りたいけど体はついてきません。
急いでテントに戻りたいけど体はついてきません。
45分の辛い下山です。
45分の辛い下山です。
再訪したい山がまた1つ増えました。
再訪したい山がまた1つ増えました。
雪道を下っている途中、
雪道を下っている途中、
アイゼンを引っ掛け、頭から2mダイブ。ショックでしばらく座り込んでしまいました。足腰が疲れた状態の下山は危険が一杯です。
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アイゼンを引っ掛け、頭から2mダイブ。ショックでしばらく座り込んでしまいました。足腰が疲れた状態の下山は危険が一杯です。
赤い目印をたどりますが、ひとりが間違えると皆間違えるので、トレースがはっきりついて厄介なことになります。赤い目印を見失ったら戻ることが大事です。
赤い目印をたどりますが、ひとりが間違えると皆間違えるので、トレースがはっきりついて厄介なことになります。赤い目印を見失ったら戻ることが大事です。
やっとの思いでもどってくるとテントが4つ増えていました。
やっとの思いでもどってくるとテントが4つ増えていました。
やっと安心できて喜びを隠せません。
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やっと安心できて喜びを隠せません。
残念ながら今日のテントは面積が2/3しかありません。
残念ながら今日のテントは面積が2/3しかありません。
今晩のお供ですが、疲れて一口しか飲みませんでした。
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今晩のお供ですが、疲れて一口しか飲みませんでした。
まずはソーセージを茹でて腹ごしらえです。
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まずはソーセージを茹でて腹ごしらえです。
本日はこれを食べてすぐに寝てしまいました。こんなに熟睡できたテント泊もめずらしかった。
本日はこれを食べてすぐに寝てしまいました。こんなに熟睡できたテント泊もめずらしかった。
朝4時半に起きてすぐに撤収です。
朝4時半に起きてすぐに撤収です。
雪がカチカチに凍っていてなかなかロープが掘り出せません。
雪がカチカチに凍っていてなかなかロープが掘り出せません。
テント本体やグランドシートも無理やり引っ張ると破けそうなので大変でした。
テント本体やグランドシートも無理やり引っ張ると破けそうなので大変でした。
ようやく片付けが完了しました。
ようやく片付けが完了しました。
朝食は梅茶漬け、クリームシチュー、ソーセージ4本です。南御室小屋の中を使わせていただきました。
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朝食は梅茶漬け、クリームシチュー、ソーセージ4本です。南御室小屋の中を使わせていただきました。
小屋の中はとても快適です。
小屋の中はとても快適です。
また今度必ず訪れたいと思いました。
また今度必ず訪れたいと思いました。
いよいよ下山開始です。
いよいよ下山開始です。
お世話になりました。
お世話になりました。
帰りは下りメインだから楽チンです。
帰りは下りメインだから楽チンです。
天気予報通り雲行きが怪しくなってきました。
天気予報通り雲行きが怪しくなってきました。
山も雲に隠れてきました。
山も雲に隠れてきました。
なかなかいいペースで進みました。
なかなかいいペースで進みました。
パイプがあると飛ばされる心配がありません。
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パイプがあると飛ばされる心配がありません。
アイスバーンをガリガリ削りながら下ります。
アイスバーンをガリガリ削りながら下ります。
杖立峠に到着。
夜叉神峠では行きも帰りも曇り空でした。
夜叉神峠では行きも帰りも曇り空でした。
テントサイトのロケハンもしました。
テントサイトのロケハンもしました。
5つの太い幹を持つ五本松です。
5つの太い幹を持つ五本松です。
そうしましょう!
そうしましょう!
思いっきり童心に返ってしまいました。
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思いっきり童心に返ってしまいました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
もう笑顔が隠せません。
もう笑顔が隠せません。
バンザーイ!
途中の温泉で汗を流してサッパリスッキリ。
途中の温泉で汗を流してサッパリスッキリ。

感想

3週間の長期出張から帰ってきて、今週か来週はやっと山に行ける!
行き先は予てから計画していた鳳凰三山に決めていた。
今週だと午後に帰ってこなければいけないけど、ヤマレコの記録を分析して時間設定し、天気図とにらめっこして木曜日の夜に行くことを決めた。
朝2時半に出発し、4時30分に駐車場に到着。
明るくなるのを待って、久しぶりにハイテンションで出発したも束の間だった。
理想の体重を6kg超過し、89kgのブクブクで運動不足の体に、23kgのザックが重くのしかかり、すぐにペースダウン。
先が思いやられた。曇り空で夜叉神峠でも期待していた景色が何も見えず、気持も萎えていった。
その後だんだん青空が広がり、杖立峠の手前でカロリーを補充し、アイゼンを付けていると、ようやく木の間から紺碧の青空に雪山を垣間見ることができた。
ここで気持ちを持ち直し、先に進んだが、やはり体はついてこない。
南御室小屋に着くころには今日はここまでかと半分諦めてテントを設営した。
雪も硬く、地ならしも適当に済ましてしまった。
途中風で飛ばされそうになったテントを足で抑えると、なんとアイゼンを外しておらず、ざっくり3つの穴を開けてしまった。
ようやく張ったテントを見るとムンクの叫びのような形をしている。
スコップを地面に刺す力も無く、直す気力も全く起こらず、約1時間ひっくり返っていた。
青空を眺めてふと考えると、明日はただ下山するだけ。このまま帰っていいのか。自分に問いかけた。
ムクッと立ちあがって軽く体操し、やっぱり鳳凰一山位は登ろうと決意した。
スタート直後の急登でまたしてもすぐに挫け、何度もストックに体重を掛けて立ち止まった。
すれ違う方からも励まされ、ようやく森林限界を越えた時、雲海に浮かぶもの凄い景色に絶句した。頑張って良かった!
薬師岳に近づくと更に景色が広がった。砂地の稜線からの眺めは、北アルプス表銀座を思い出した。
すれ違う方々から、観音岳まで行けば駒ケ岳やオベリスクが見えるし、薬師岳から往復で1時間ちょっとだと聞いた。
14時を過ぎていたけど、どうしても行きたくなってしまった。行って良かった!
帰りはやはり足の疲れで歩が進まず、ゆっくりと進んだ。
途中で気が抜けたのか、雪の下り坂で、アイゼンを引っ掛け、頭から2m位ダイブしてしまった。
雪道だから良かったものの、危険はどこに潜んでいるか判らないと改めて思った。
テントに戻り、早々に夕食を済ませた。
飲む元気も無く、持参したバーボンを一口だけ飲んで深い眠りに落ちた。
夜中に目覚めることも無く、ムンクの叫びの両頬のような雪に両肩を支えられ、朝の4時半まで熟睡した。
まだ寝ていたかったけど、午後には帰らなければいけない。
テントの撤収は雪がカチカチに凍っていたのでロープが取り出せず大変だった。
朝食は南御室小屋の中を利用させていただき、大変快適に取ることができた。ありがとうございます!
熟睡したおかげで体も復活したので、帰りは特に苦も無く下山することができた。本当に楽しかった!
思い起こすと今年の正月に初チャレンジしてから今回で3回目の雪山テント泊。どれも素晴らしかった!
さぁ次はいよいよGW!第一候補はやはり北アルプスだけど、それまでになまった体を鍛え直さなければ。
そして入念な準備をして安全第一で臨みたいと思う。

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コメント

お疲れ様でした
大崖頭山手前でお会いしました。

レコ拝見していると、ますます再訪したくなります
観音から見る北岳、イイですよね
2013/3/31 20:37
1955さん stag-beetleくんこんばんは!
親子で山に行けるのはとても羨ましいです。
当日は雨で残念でしたが、無理せず引き返したあの行動にはとても感心しました。
ハキハキして元気なstag-beetleくんは安全な登山の心得を身に着けた立派な山男になりそうですね。
お互いにまた綺麗な北岳を見に行きましょう!
(私のお供は娘からもらったお守りだけです。最近は恥ずかしい思いをして(結構楽しんでいる?)写真を撮ってきても余り相手をしてくれなくなってしまいました。)
2013/4/1 23:35
お帰りなさい!
鳳凰二山、いいですよね!
地蔵岳のオベリスクも感動的でしたが、観音岳の雄大さはそれにも勝る
と思います。
小生が行った時は天気も悪く、山という山はかくれんぼをしていたので、
是非とも再訪してみたい山です。
2013/4/2 7:00
ワイルドだねー
やるなー

今シーズン、3度も冬山テントやったんですかー。
かなり、経験値あげましたねー。

2mのダイブ、雪で良かったです。

北岳、行きたくなってきた――――!!
2013/4/2 8:15
お見事です!
kusaki916さん、こんばんは〜

雪の鳳凰でテント泊、大変お疲れ様でした
23kgのザックはかなりヘビーですね…
自分の過去のテント泊では、20kgチョットが最高でしたが、かなりヘロヘロになりました。(鳳凰じゃない山です)
しかも、夏山でしたので、今回のkusakiさんのようなハードな条件ではなかったです

ホントに凄い!
お疲れ様でした〜!

それにしても、雪の南アルプスは、展望が素晴らしいですね。
今年の夏は自分も北岳に登る予定です。
(テントかどうかは未定ですが)
2013/4/2 21:43
mi88nさんこんばんは!
今回は想定外が2つありました。
1つ目は想像以上にきつかったこと。運動不足を悔やみました。
2つ目は想像以上に景色が素晴らしかったこと。天気図を見て晴れる確率が高そうだったので直前に行くことにしたのが大正解でした。
鳳凰三(二)山絶対お勧めです!
サクッと日帰りしそうですね。
2013/4/3 19:56
Pleiadesさん北岳行こうよ!
大きな投資をして道具を揃えたのでどうしても使いたくなっちゃいました。
3回行って色々経験できたのですが、いつも危険と隣り合わせであることを肝に銘じていたいと思います。
夏の北岳絶対行こうぜ!!
2013/4/3 20:01
nabekaさんこんばんは!
多少重くてもゆっくり登って快適テント空間で山を満喫するのが私のスタイルのようですが、今回は運動不足 &体重オーバー で、いままでになくヘロヘロになり、テント空間もダメダメでした。
でも最高の景色が楽しめてとても良い思い出になりました。
雪山の景色は迫力が違いますよね!
今年は八ヶ岳と南アルプスの雪山を経験できたので、GWは北アルプスにチャレンジしたいなと思っています。
(昨年nabekaさんとすれ違ったあと、無念のリタイヤをした奥秩父主脈縦走もちょっと気になってはいるのですが・・・)
でもその前に体を絞らなくてはいけません!
8月には仲間と2度目の北岳に行く予定です。
初めてテントを担いで苦労して登り、夜中に寒くて目覚めたときの満天の星空と流れ星がいまでも忘れられないので、絶対にテント泊です。

nabekaさんのレコはいつも楽しませていただいています。
先日の赤岳〜硫黄岳日帰りも凄いなと思いました。
私もいつかチャレンジしたいです。
2013/4/3 20:15
プロフィール画像
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2/5
体力レベル
4/5

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