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Yamareco

記録ID: 2818292
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

倉岳山【朝日小沢上BS→高畑山→倉岳山→梁川駅】

2020年12月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
12.6km
登り
949m
下り
1,166m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
1:27
合計
6:23
距離 12.6km 登り 968m 下り 1,166m
8:42
8:44
14
8:58
9:08
8
9:16
9:17
25
9:42
9:47
18
10:05
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15
10:21
2
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24
10:47
3
10:50
10:51
28
11:19
12:26
27
12:53
61
13:54
17
14:11
0
14:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急バス (大月駅・営業所)〜関谷〜朝日小沢上
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki-asahiozawa_202004.pdf
■写真1 - 朝日小沢上BS
始発バスに乗り込んで標高を稼ぎます。
小一時間ほど道なりに歩き鈴ヶ音峠を目指します。
2020年12月26日 07:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 7:50
■写真1 - 朝日小沢上BS
始発バスに乗り込んで標高を稼ぎます。
小一時間ほど道なりに歩き鈴ヶ音峠を目指します。
■写真2 - 鈴ヶ音峠
左手の擁壁沿いを登ると鈴ヶ尾山へのVRに。
右手奥を右折すると九鬼山方面へと至ります。
2020年12月26日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 8:45
■写真2 - 鈴ヶ音峠
左手の擁壁沿いを登ると鈴ヶ尾山へのVRに。
右手奥を右折すると九鬼山方面へと至ります。
■写真3
晴れ渡った空に、顔を覗かせる富士山。
雲がかかって見えなくなりそうなので、念の為に撮っておきます。
2020年12月26日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 8:53
■写真3
晴れ渡った空に、顔を覗かせる富士山。
雲がかかって見えなくなりそうなので、念の為に撮っておきます。
■写真4 - 突坂峠
無線中継所への支線の途中が登山口です。
やっと舗装路歩きが終わったと思ったら、いきなりの急登。
2020年12月26日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 9:03
■写真4 - 突坂峠
無線中継所への支線の途中が登山口です。
やっと舗装路歩きが終わったと思ったら、いきなりの急登。
■写真5
黙々と登って無名峰から見る大桑山。
その前に、せっかく稼いだ標高を吐き出す無慈悲な行程が。
2020年12月26日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 9:19
■写真5
黙々と登って無名峰から見る大桑山。
その前に、せっかく稼いだ標高を吐き出す無慈悲な行程が。
■写真6 - 大桑山
滑りやすい急登を登り詰めて、眺望のない山頂に。
ここからの下りも急峻で滑りやすく厄介でした。
2020年12月26日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 9:44
■写真6 - 大桑山
滑りやすい急登を登り詰めて、眺望のない山頂に。
ここからの下りも急峻で滑りやすく厄介でした。
■写真7
地図に岩稜のコメントは、いびつな平均台を渡ります。
左側を巻いて通過することも出来るようでした。
2020年12月26日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 10:11
■写真7
地図に岩稜のコメントは、いびつな平均台を渡ります。
左側を巻いて通過することも出来るようでした。
■写真8
岩稜を渡りきって、見上げる高畑山。
なんか1時間前にも見たようなデジャヴを感じます。
2020年12月26日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 10:15
■写真8
岩稜を渡りきって、見上げる高畑山。
なんか1時間前にも見たようなデジャヴを感じます。
■写真9 - 高畑山
いきなり届く賑やかな声に驚きます。
赤の他人を撮る趣味は無いので、遠巻きに山頂撮影。
2020年12月26日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 10:23
■写真9 - 高畑山
いきなり届く賑やかな声に驚きます。
赤の他人を撮る趣味は無いので、遠巻きに山頂撮影。
■写真10 - 高畑山
秀麗富嶽十二景は、伐採で成り立っているようです。
こまめに手入れしないと、どんどん視界が狭まりますね。
2020年12月26日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 10:24
■写真10 - 高畑山
秀麗富嶽十二景は、伐採で成り立っているようです。
こまめに手入れしないと、どんどん視界が狭まりますね。
■写真11
天神山へと登り返し、穴路峠へと降り立ち。
なおも見上げるは倉岳山の偽ピークで山頂ではないという。
2020年12月26日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 11:13
■写真11
天神山へと登り返し、穴路峠へと降り立ち。
なおも見上げるは倉岳山の偽ピークで山頂ではないという。
■写真12
でも稜線に出れば、山頂までは嫋やかな道のりに。
呼吸を整えながら最終目的地の倉岳山に謁見準備します。
2020年12月26日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 11:19
■写真12
でも稜線に出れば、山頂までは嫋やかな道のりに。
呼吸を整えながら最終目的地の倉岳山に謁見準備します。
■写真13 - 倉岳山
広めの山頂に、山頂標識脇には唯一の特等席があります。
でも、ここで休むと写真撮影の邪魔になりますね。
2020年12月26日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/26 12:14
■写真13 - 倉岳山
広めの山頂に、山頂標識脇には唯一の特等席があります。
でも、ここで休むと写真撮影の邪魔になりますね。
■写真14 - 倉岳山
南方は、高畑山よりも眺望が開けていました。
雲が湧きながらも富士山が見えるのはラッキーです。
2020年12月26日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/26 11:21
■写真14 - 倉岳山
南方は、高畑山よりも眺望が開けていました。
雲が湧きながらも富士山が見えるのはラッキーです。
■写真15 - 倉岳山
出来合いのきつねうどんに、かき揚げを追加して合掛けに。
狐も狸も口に入れてしまえば仲良しです。
2020年12月26日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/26 11:43
■写真15 - 倉岳山
出来合いのきつねうどんに、かき揚げを追加して合掛けに。
狐も狸も口に入れてしまえば仲良しです。
■写真16 - 倉岳山
まったり過ごしていると、意外にも雲が流れていきました。
しかし、今年は雪に覆われるのが随分と遅いですね。
2020年12月26日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/26 12:06
■写真16 - 倉岳山
まったり過ごしていると、意外にも雲が流れていきました。
しかし、今年は雪に覆われるのが随分と遅いですね。
■写真17 - 立野峠
倉岳山の東側斜面は大きな九十九折なれど急登でした。
この山域特有なのか、ザレて歩きにくく集中力を使わされます。
2020年12月26日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 12:54
■写真17 - 立野峠
倉岳山の東側斜面は大きな九十九折なれど急登でした。
この山域特有なのか、ザレて歩きにくく集中力を使わされます。
■写真18
地図に水アイコンのがある辺りは小屋跡?
最近の晴天続きのせいか、か細い水場でした。
2020年12月26日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 13:08
■写真18
地図に水アイコンのがある辺りは小屋跡?
最近の晴天続きのせいか、か細い水場でした。
■写真19
それでも、下流に行くに従って水量が増えるのは感心します。
あんな乾いた山の、どこに保水していたのかと。
2020年12月26日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 13:32
■写真19
それでも、下流に行くに従って水量が増えるのは感心します。
あんな乾いた山の、どこに保水していたのかと。
■写真20 - 梁川駅
ゴールがバス停でなく駅だと時間に追われなくて良いですね。
駅の下の個人商店で缶ビールを調達して飲み干します。
2020年12月26日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/26 14:14
■写真20 - 梁川駅
ゴールがバス停でなく駅だと時間に追われなくて良いですね。
駅の下の個人商店で缶ビールを調達して飲み干します。
撮影機器:

感想

前回は10年前に歩いたルートを、懐かしみながら再訪してみました。
10年も経つと距離や難易度に対して印象が変わるものですね。

同じく、10年前に歩いてヤマレコに投稿しなかったルートに再訪してみます。
夕方から用事があるので、軽く登ってきますか。


■朝日小沢上BS→高畑山→倉岳山
始発バスは営業所発なので、猿橋駅から15分ほど歩きます。
このバスに乗らないと、鈴ヶ音峠からの縦走は厳しいでしょう。

バスの終点から、緩やかな登りの林道を1時間ほど歩いて鈴ヶ音峠へ。
高畑山方面へは峠を乗り越して、携帯電話の基地局への支線へと入ります。

途中の突倒峠を指導標に従い右折して、激登りの登山道へと入ります。
無名峰の山頂を踏んだら、次は大桑山への激登りです。


樹林帯で眺望のない山頂の大桑山から、ザレた急勾配で下ります。
地図に注釈が欲しいほとの急峻な下りで、このルートで最も神経を使ったか。

その先に待ち構える岩稜は平均台のような形で、綱渡りを楽しめます。
北側を巻くこともできますし、何なら座って渡ってもいいでしょう。

高畑山まで来ると、鳥沢駅から登ってきただろうハイカーで賑わいます。
ここも秀麗富嶽十二景なので、狭いながらも富士山が見えました。


登山道も打って変わってよく踏まれていて、人気の高さが伺えます。
穴路峠まで標高を吐き出したのちに、倉岳山まで今日何度目かも分からない登り返し。

いくつかの偽ピークを踏まされて、稜線を少し東へと歩くと山頂です。
富士山は何とか見えていてくれたので、ここでランチにしました。


■倉岳山→梁川駅
眺望もよくアクセスも良い低山なので、ひっきりなしにハイカーが訪れます。
高畑山とセットで登っても5時間ほどの行程と、丁度いい距離です。

帰路は時間の都合で、立野峠から下山して梁川駅を目指します。
倉岳山の東側斜面も地図にコメントある通り急峻で滑りやすいザレ地なので注意です。


立野峠から月尾根沢へと降り立つと、あとは沢筋を伝って緩やかな下山。
途中にある水場は細いながらも生きていましたが、冬場は枯れるかも?

緩やかだと思ってのんびり歩いていたら、標準CTを超過していました。
例え遅延しても、ゴールは30分毎に電車が来る駅なので気持ちに余裕があります。


擁壁の縁から車道へと降り立ち、道なりに20分ほど歩けば梁川駅に至ります。
登山口以外に指導標が見当たらなかったので、逆ルートは不安になりそう。

駅の直下の個人商店では、缶ビールとカップワインなどが販売していました。
年末とは思えない暖かさの昼下がり、電車を待つ間に一杯頂くとしましょうか。

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