倉岳山【朝日小沢上BS→高畑山→倉岳山→梁川駅】


- GPS
- 06:31
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 949m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 6:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki-asahiozawa_202004.pdf |
写真
感想
前回は10年前に歩いたルートを、懐かしみながら再訪してみました。
10年も経つと距離や難易度に対して印象が変わるものですね。
同じく、10年前に歩いてヤマレコに投稿しなかったルートに再訪してみます。
夕方から用事があるので、軽く登ってきますか。
■朝日小沢上BS→高畑山→倉岳山
始発バスは営業所発なので、猿橋駅から15分ほど歩きます。
このバスに乗らないと、鈴ヶ音峠からの縦走は厳しいでしょう。
バスの終点から、緩やかな登りの林道を1時間ほど歩いて鈴ヶ音峠へ。
高畑山方面へは峠を乗り越して、携帯電話の基地局への支線へと入ります。
途中の突倒峠を指導標に従い右折して、激登りの登山道へと入ります。
無名峰の山頂を踏んだら、次は大桑山への激登りです。
樹林帯で眺望のない山頂の大桑山から、ザレた急勾配で下ります。
地図に注釈が欲しいほとの急峻な下りで、このルートで最も神経を使ったか。
その先に待ち構える岩稜は平均台のような形で、綱渡りを楽しめます。
北側を巻くこともできますし、何なら座って渡ってもいいでしょう。
高畑山まで来ると、鳥沢駅から登ってきただろうハイカーで賑わいます。
ここも秀麗富嶽十二景なので、狭いながらも富士山が見えました。
登山道も打って変わってよく踏まれていて、人気の高さが伺えます。
穴路峠まで標高を吐き出したのちに、倉岳山まで今日何度目かも分からない登り返し。
いくつかの偽ピークを踏まされて、稜線を少し東へと歩くと山頂です。
富士山は何とか見えていてくれたので、ここでランチにしました。
■倉岳山→梁川駅
眺望もよくアクセスも良い低山なので、ひっきりなしにハイカーが訪れます。
高畑山とセットで登っても5時間ほどの行程と、丁度いい距離です。
帰路は時間の都合で、立野峠から下山して梁川駅を目指します。
倉岳山の東側斜面も地図にコメントある通り急峻で滑りやすいザレ地なので注意です。
立野峠から月尾根沢へと降り立つと、あとは沢筋を伝って緩やかな下山。
途中にある水場は細いながらも生きていましたが、冬場は枯れるかも?
緩やかだと思ってのんびり歩いていたら、標準CTを超過していました。
例え遅延しても、ゴールは30分毎に電車が来る駅なので気持ちに余裕があります。
擁壁の縁から車道へと降り立ち、道なりに20分ほど歩けば梁川駅に至ります。
登山口以外に指導標が見当たらなかったので、逆ルートは不安になりそう。
駅の直下の個人商店では、缶ビールとカップワインなどが販売していました。
年末とは思えない暖かさの昼下がり、電車を待つ間に一杯頂くとしましょうか。
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