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Yamareco

記録ID: 2818627
全員に公開
ハイキング
丹沢

大山三峰山

2020年12月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
niyachan その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
13.0km
登り
970m
下り
1,209m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:15
合計
6:46
8:36
68
9:45
9:46
42
10:28
10:34
109
12:23
12:24
17
12:41
12:46
23
13:09
13:14
56
14:10
14:10
26
14:36
14:36
6
14:43
14:43
24
15:07
15:07
5
15:12
15:12
15
15:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きはバスで本厚木駅〜土山峠
帰りはバスで広沢寺温泉入口〜伊勢原駅
コース状況/
危険箇所等
三峰山の稜線?は、既知のとおり鎖が多い。また、痩せ尾根も多い。崩落地も結構あるので注意が必要。
その他周辺情報 日帰り入浴可能な七沢荘、ラーメンのZUND BAR
土山峠バス停、ここからスタート
2020年12月26日 08:31撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 8:31
土山峠バス停、ここからスタート
広々とした尾根、葉はすべて落ちている
2020年12月26日 09:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/26 9:44
広々とした尾根、葉はすべて落ちている
辺室山山頂
2020年12月26日 09:46撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 9:46
辺室山山頂
だんだん痩せ尾根が多くなる
2020年12月26日 09:55撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 9:55
だんだん痩せ尾根が多くなる
大岳山よく見える
2020年12月26日 09:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/26 9:56
大岳山よく見える
このあたり急登
2020年12月26日 10:16撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 10:16
このあたり急登
物見峠
2020年12月26日 10:34撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 10:34
物見峠
朽ちた階段、キツい……。
2020年12月26日 10:40撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 10:40
朽ちた階段、キツい……。
いよいよここから
2020年12月26日 10:47撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 10:47
いよいよここから
ここの階段も厳しい
2020年12月26日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 10:57
ここの階段も厳しい
またこれ
2020年12月26日 11:02撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 11:02
またこれ
あー、思い切りいっちゃってますね
2020年12月26日 11:02撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 11:02
あー、思い切りいっちゃってますね
ここら辺もえげつない
2020年12月26日 11:08撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 11:08
ここら辺もえげつない
落ちたら大変だ……。
2020年12月26日 11:08撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 11:08
落ちたら大変だ……。
いつまで持つのやら
2020年12月26日 11:09撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 11:09
いつまで持つのやら
丹沢山、最高
2020年12月26日 11:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/26 11:10
丹沢山、最高
これまた派手に崩落
2020年12月26日 11:11撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 11:11
これまた派手に崩落
道は痩せ尾根
2020年12月26日 11:18撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 11:18
道は痩せ尾根
桟道があらぬところに
2020年12月26日 11:19撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 11:19
桟道があらぬところに
ロープがある急登区間
2020年12月26日 11:44撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 11:44
ロープがある急登区間
いよいよ鎖
2020年12月26日 11:53撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 11:53
いよいよ鎖
巻き道細い
2020年12月26日 12:03撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:03
巻き道細い
ここなんかも何年かしたら通れなくなってそう
2020年12月26日 12:04撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:04
ここなんかも何年かしたら通れなくなってそう
階段とハシゴで高度を上げていく
2020年12月26日 12:07撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:07
階段とハシゴで高度を上げていく
鎖の位置が低すぎるが、無しで登るのも辛いというね……。
2020年12月26日 12:10撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:10
鎖の位置が低すぎるが、無しで登るのも辛いというね……。
この「あと100m」は絶対ウソw
2020年12月26日 12:13撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:13
この「あと100m」は絶対ウソw
結構たわみます
2020年12月26日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:16
結構たわみます
しつこく出てくるハシゴ
2020年12月26日 12:17撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:17
しつこく出てくるハシゴ
ホントに何度も出てきて笑うしかない
2020年12月26日 12:18撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:18
ホントに何度も出てきて笑うしかない
ようやく山頂
2020年12月26日 12:21撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:21
ようやく山頂
謎の平行ハシゴ
2020年12月26日 12:27撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:27
謎の平行ハシゴ
この辺も鎖使いづらい
2020年12月26日 12:31撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:31
この辺も鎖使いづらい
懲りずに出てくるw
2020年12月26日 12:35撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:35
懲りずに出てくるw
木の根で歩きにくいとこ
2020年12月26日 12:38撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:38
木の根で歩きにくいとこ
朽ち始めてませんか?
2020年12月26日 12:39撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:39
朽ち始めてませんか?
ここも通過しづらいとこ
2020年12月26日 12:46撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:46
ここも通過しづらいとこ
ここも崩壊の危機では
2020年12月26日 12:48撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 12:48
ここも崩壊の危機では
ようやく広ところに出た
2020年12月26日 13:14撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 13:14
ようやく広ところに出た
下りの鎖、足はかかるが手のホールドがイマイチ無く鎖頼り
2020年12月26日 13:37撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 13:37
下りの鎖、足はかかるが手のホールドがイマイチ無く鎖頼り
どっちの上を通っても撓みますw
2020年12月26日 13:51撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 13:51
どっちの上を通っても撓みますw
これを渡らなくても通過できそう
2020年12月26日 13:54撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 13:54
これを渡らなくても通過できそう
台風の傷痕か?
2020年12月26日 13:56撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 13:56
台風の傷痕か?
これも寿命怪しげ
2020年12月26日 13:57撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 13:57
これも寿命怪しげ
また鎖
2020年12月26日 14:00撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 14:00
また鎖
こちらは見た目よりずっと安定している
2020年12月26日 14:03撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 14:03
こちらは見た目よりずっと安定している
そういう感じのオンパレードでした
2020年12月26日 14:07撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 14:07
そういう感じのオンパレードでした
これも土砂崩れ跡
2020年12月26日 14:15撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 14:15
これも土砂崩れ跡
真っ暗トンネルを抜けたとこ
2020年12月26日 14:36撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 14:36
真っ暗トンネルを抜けたとこ
七沢荘で汗流して
2020年12月26日 15:27撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 15:27
七沢荘で汗流して
こちらでラーメンを
2020年12月26日 16:32撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 16:32
こちらでラーメンを
麺・スープと具が別盛り
2020年12月26日 16:45撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 16:45
麺・スープと具が別盛り
確かに具を入れずに食べる方が美味い
2020年12月26日 16:46撮影 by  iPhone 7, Apple
12/26 16:46
確かに具を入れずに食べる方が美味い
撮影機器:

感想

元々一人で行こうと思っていたこの日のこのコース、数日前の会社のメンバー2名との雑談からグループ登山になった。本厚木駅集合で宮ケ瀬行きのバスに乗り土山峠で下車。まずは辺室山へ向かって登山口から登り始める。

道自体は一部滑るところはあるものの全体的に特に可もなく不可もなく、おしゃべりしながらそれなりのペースで淡々と進み、割とあっさりと辺室山山頂に到着。そのまま物見峠へと足を進めるが、ここからは結構な数のアップダウンの連続で割と脚を削られる。さらに物見峠に到着後、すぐに急登が始まる。ここは一応木で階段が作られてはいるのだか、何というか砂に埋もれているような感じであまり階段のメリットが感じられず、しかも砂地なのでそれなりに滑りやすい。多分この日一番のキツい登り。

何とか登り切るとしばらくは比較的マシな道になるが、今度はいよいよ崩落地の通過となる。噂のとおり、かなり斜面が崩落しており、「そのうち全部崩れてこの登山道はなくなってしまうのでは?」というのが皆の共通した感想だった。念のため注意しながら先に進むが、何度か同様の崩落地が出てくる。よほど地盤が良くないのか、大きな台風や地震が何度かあれば本当にずっと通行不能になってしまいそうだ……。

そこからしばらく進むと、それまでとは打って変わって広い場所に。ちょうど今日の本番である三峰山の直下に当たるところらしく、ここで休憩。軽くおにぎりを食べるなどして一息ついた後、再スタート。また登りが始まる。途中のロープがある急登区間を抜けると、いよいよ始まるアスレチック的な区間。痩せ尾根、ハシゴ、鎖、桟道などのオンパレード。特に難度が高いわけではないが、アップダウンとこれらが組み合わさるとそれなりに緊張して消耗する。また、桟道が朽ち始めているように見えたり、ハシゴのナットが緩んでいたり、鎖の高さがやたら低くて使いづらかったりと気が抜けない。楽しいのは間違いないがハードウェア的に「?」というところもあったりで、みんなで何となく乾いた笑いを繰り返しながら進むと、ようやく三峰山の山頂に。

しかし、山頂は狭く既に先客がいたためここでは休憩できず、そのまま先に進むことに。その先もしばらくは山頂までと同じようにアスレチック的な区間が続く。相変わらず鎖の高さが足りないところが多いため、その区間は結構ペースが上げられない。しかも「三峰」というだけあってアップダウンも続くわけで、脚も削られる。やっとアスレチック区間が終わって痩せ尾根も消え広くなったところでようやくお昼。

再出発後、みんなが迷いやすいと言っている大山方面との分岐でやはり間違ってしまいw、少し後戻りをして不動尻へ降り始める。しかし、この下りもまた一筋縄では行かない。おそらくは去年の台風で荒れてしまっており倒木も多いし、地面も砂地なので滑ってしまいがち。斜度もそこそこあるのでなかなかきつい。それでも進んでいくとしばらくして沢場に。今度は脚元がガレ場的になりこれまた歩きづらいうえ、数回ほど鎖場も出てきた。そのうち2回は割と長めの鎖を頼りに真下に降りていくような、まあ普通の鎖場的なやつだった。

また、沢と平行に進んでいくこともあり時折桟道の橋を渡るのだが、木が傷んでいるのか上を通ると揺れるところもあったりで、怖いw そうこうしているうちにようやく不動尻に到着し、ここで山道は終わって林道歩きに。この林道がまた長く途中に真っ暗なトンネルがあったりもするが、危険箇所はないので順調に進み、ゴールの七沢荘に。温泉で汗を流し、少し後戻りしてZUND BARでラーメンをいただいた後、バスで伊勢原に。小田急に乗って帰宅した。

それなりに急なところもあるし緊張を伴うところも多いため、ある程度の慣れが必要なコースかとは思うが、楽しさは結構なものなので、また来てもいいかなーという気になったが、ただ一人ではちょっといろいろな意味で辛いかも?とも思った。同行者がいてみんなで楽しみながら行く方が良いコースかな?

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