記録ID: 282356
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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山
2013年04月04日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:41
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 808m
- 下り
- 825m
コースタイム
御幸ヶ原コース登山口10:06 → 中ノ茶屋跡10:33 → 御幸ヶ原11:16 → 男体山山頂11:32(12:30まで休憩) → 御幸ヶ原12:42 → 女体山山頂13:07 → 弁慶茶屋跡14:01 → 白雲橋登山口14:45 → 筑波山神社14:51
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、前日の暴風雨の影響で登りも下りも登山道は各所で川のようになっており、土はぬかるみ石は滑りやすい状況でした。 |
写真
感想
重度の花粉症患者である僕もようやく山に近づける季節がやってきたので、今年一年の登山の安全を祈願しに筑波山に行った。東峰の女体山にはイザナミノミコトが、西峰の男体山にはイザナギノミコトがそれぞれ祀られているという。そんなことから男女の縁結び・夫婦和合の山としても親しまれている。
ハイキング気分で来たものの登山道は思いのほかキツかった。久しぶりの登山で体がなまっていたのだろう。目の前の急登にたびたび足を止めては日頃の不摂生を呪った。それでもやはり山は楽しい。平日にも関わらず年配のハイカー、春休みということもあって子供連れなどで賑わう登山道。平日でこれほどの人出は高尾山以来である。
筑波山には多くの奇岩がある。特に御幸ヶ原から弁慶茶屋跡にかけては次々と現れる奇岩になかなか足が進まない。とりわけ女体山山頂はいくつかの巨岩から成り、そこからの眺望は素晴らしい。このあたりはある意味「ロッククライミング」である。
下山時に足元の濡れた岩に足を滑らせて咄嗟に出した左肘を岩で擦り剥いた。筑波山神社の売店で名物ガマの油を買って塗ったら効果てきめん。早くも傷が治り始めている。参道の売店で自分への土産に買った特別純米酒「筑波」を飲むのも楽しみだ。
今年も一年、無事に山歩きができますように。
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