十石山:絶景のご褒美と連ちゃんパウダー


- GPS
- 09:05
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国道から入るところは沢から入れた。 沢は全て埋まってない。もう一降り欲しいところ。 稜線の雪は少なく、ハイマツが結構出てた。 |
その他周辺情報 | 平湯民族資料館 |
写真
感想
前日からの連ちゃんメンバー3名と飛騨の重鎮3名で今シーズンまだ記録の上がっていない山域を目指す。
取り付きのショートカット斜面は昨年と比べればかなり雪は多い。笹薮は見えるが、それほど気にならない程度で、上部の国道に出る。
そこからはやはりトレースは全くない。今シーズン最初の入山者のようだ。
国道からワサビ谷へは若干のうねりがあるものの、沢から進入できた。
昨年や一昨年のような藪を歩くことを思えば快適である。
急斜面手前の滝も既に氷っていた。
急斜面はまだ若干藪が出ていたが、雪崩る様子もなく、ジグを切って登っていく。息を切らして登っていると、対面の輝山とかに日が差し始めたが、まだこちらの上部はガスで覆われているものの、心配していた風はそれほどでもなさそうだ。
稜線まで出ると意外とこちらの雪が少ない。風で飛ばされたか、ハイマツがたくさん出ていた。
しかし、しばらくしてオープンバーンになると小屋が見えてくる。
小屋を通り過ぎ、山頂まで足を運ぶとたまにガスが晴れて穂高や乗鞍がチラッと見える。シールを剥がして準備をしているとそのガスが一気に晴れて、大展望が広がった。神様がご褒美をくれたようだった。
藪い斜面を下って行くとウハウハのパウダーゾーンである。
皆雄たけびを上げながらパウダーをまき散らす。
このために頑張って登るのである。
同行者全員満面の笑みで一息入れて、後は消化試合となるが、かなりの距離を沢で下れたので国道まではすぐでした。
国道も良く滑り、あっという間にショートカット地点。
ここの斜面も雪はそれなりに付いており、難なく駐車地まで滑り込んだ。
ご同行の皆様ありがとうございました。
コメント
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十石山、二匹目のドジョウを狙って今日行ってきました。
結果は…ガスガスの上、風強め、ホワイトアウト気味でオープンバーン滑れず、樹林尾根を引き返す残念な結果に。
でも、これが山スキーだ、と受け入れて更に精進します。
山スキーには慎重さが一番重要です。
表十石は、樹林帯から出たオープンバーンは距離も大したことはありませんが、視界不良だと道迷いのリスクが高くなります。
やはり安全第一です。
慎重さが一番重要、その通りだと思います。
実は方向見定めて下り始めて暫くしてから不安になり、GPS確認したら進路が酷くずれていました。
まめにGPSを確認して事無きを得た所です。
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