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Yamareco

記録ID: 2823589
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

十石山:絶景のご褒美と連ちゃんパウダー

2020年12月27日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
15.1km
登り
1,342m
下り
1,329m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:34
休憩
0:32
合計
9:06
距離 15.1km 登り 1,342m 下り 1,342m
5:52
394
スタート地点
12:26
12:27
4
12:31
12:55
4
12:59
13:06
112
14:58
ゴール地点
天候 雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道冬期封鎖ゲート前
コース状況/
危険箇所等
国道から入るところは沢から入れた。
沢は全て埋まってない。もう一降り欲しいところ。
稜線の雪は少なく、ハイマツが結構出てた。
その他周辺情報 平湯民族資料館
ショートカットを終えると明るくなってきた
ショートカットを終えると明るくなってきた
目指す頂が
今シーズンこのルート最初の山スキー入山者かなぁ
今シーズンこのルート最初の山スキー入山者かなぁ
国道にトレースは全くなかった
国道にトレースは全くなかった
我々6人でトレースを延ばす
下りは超早かった!
我々6人でトレースを延ばす
下りは超早かった!
今日は沢から行けそうです
今日は沢から行けそうです
若干割れてるが何とか行けそう
若干割れてるが何とか行けそう
天気は回復傾向のようだ
天気は回復傾向のようだ
藪のうるさいところはまだある
藪のうるさいところはまだある
気温も意外と高く、寒さはそれほど感じない
気温も意外と高く、寒さはそれほど感じない
滝が見えてきた
滝は氷結しているみたい
滝が見えてきた
滝は氷結しているみたい
ここのところはいつも水が流れてる
ここのところはいつも水が流れてる
ここから傾斜が強くなる
ここから傾斜が強くなる
帰りはここを滑った
帰りはここを滑った
トラバースを行くME-JINさん
トラバースを行くME-JINさん
目の前のmaoはこの直後谷脚側が崩れて脱線
目の前のmaoはこの直後谷脚側が崩れて脱線
輝山に日が差す
ここから正念場
先頭のT中さんがグイグイ上げていく
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先頭のT中さんがグイグイ上げていく
岸壁が見えてきたが上部はガスガス
今日も天気はダメかなあ
岸壁が見えてきたが上部はガスガス
今日も天気はダメかなあ
この辺りでもT中さんが引っ張る
1
この辺りでもT中さんが引っ張る
展望が出てきた
稜線に上がるとガスが広がる
稜線に上がるとガスが広がる
ラストスパート
ここが山頂かな〜
2
ここが山頂かな〜
着きました〜
何も見えないが幻想的
1
何も見えないが幻想的
少し遅れてmaoさんもやってきた
maoは晴れ男♪ オイラが来たからには・・・
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少し遅れてmaoさんもやってきた
maoは晴れ男♪ オイラが来たからには・・・
するとガスが晴れてきた
笠が見える
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するとガスが晴れてきた
笠が見える
穂高も見えるようになってきた
2
穂高も見えるようになってきた
四ツ・猫岳・大崩も
四ツ・猫岳・大崩も
遥か彼方に富士山も
遥か彼方に富士山も
予想外に天気が回復してきた
3
予想外に天気が回復してきた
みんな写真撮るのに夢中
なので集合写真を忘れてしまいました
みんな写真撮るのに夢中
なので集合写真を忘れてしまいました
小屋の後ろに穂高
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小屋の後ろに穂高
神様がご褒美をくれた
2
神様がご褒美をくれた
絶景が広がる
穂高に向かって進む贅沢
1
穂高に向かって進む贅沢
感動的になってきた
2
感動的になってきた
正面に槍と穂高
槍ヶ岳の穂先が黒い 雪付いてない!
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正面に槍と穂高
槍ヶ岳の穂先が黒い 雪付いてない!
正面に笠ヶ岳
藪がうるさいが気にしない
2
藪がうるさいが気にしない
四ツも見えてきた
1
四ツも見えてきた
藪をかき分けボーナスステージへ・・・
藪をかき分けボーナスステージへ・・・
昨日登った大崩山が正面に。
さあここから本日のメインイベント
十石山北面に突入!ってもうME-JINさんは突っ込んでいた
昨日登った大崩山が正面に。
さあここから本日のメインイベント
十石山北面に突入!ってもうME-JINさんは突っ込んでいた
ktn92さん 行きまーす!
ktn92さん 行きまーす!
☆さんが行く
あれっ、Tさんがいない・・・とっくに降りていた 
☆さんが行く
あれっ、Tさんがいない・・・とっくに降りていた 
☆さん、いつもカッコいい!
3
☆さん、いつもカッコいい!
maoさんもイケイケ
1
maoさんもイケイケ
樹氷が綺麗!
北面の核心部に進入!
北面の核心部に進入!
豪快スプレーを見せる
豪快スプレーを見せる
最高のロケーションの中を滑るT中さん


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最高のロケーションの中を滑るT中さん


雪良し、景色良し、板も喜ぶ
雪良し、景色良し、板も喜ぶ
みんなが待ってる
みんなが待ってる
ME-JINさん登場
スプレー巻き上げる
1
スプレー巻き上げる
絶景パウダー
最高の天気になった
1
最高の天気になった
全員大満足 これだからやめられない
全員大満足 これだからやめられない
核心部を出て滝の方へ
核心部を出て滝の方へ
ME-JINのテール滑り 
ここは板先が出ないほど深かった
2
ME-JINのテール滑り 
ここは板先が出ないほど深かった
皆思い思いに
ktn92さんは滝の右側を通過してきた
ktn92さんは滝の右側を通過してきた
サイコーですね
ME-JINさん前半分の板いらなくねぇ(笑)
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ME-JINさん前半分の板いらなくねぇ(笑)
この後は帰るだけ〜
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この後は帰るだけ〜
国道はトレースで自動運転
よく滑った
2
国道はトレースで自動運転
よく滑った
最後のショートカットも滑って下りる
2
最後のショートカットも滑って下りる

感想

前日からの連ちゃんメンバー3名と飛騨の重鎮3名で今シーズンまだ記録の上がっていない山域を目指す。
取り付きのショートカット斜面は昨年と比べればかなり雪は多い。笹薮は見えるが、それほど気にならない程度で、上部の国道に出る。
そこからはやはりトレースは全くない。今シーズン最初の入山者のようだ。
国道からワサビ谷へは若干のうねりがあるものの、沢から進入できた。
昨年や一昨年のような藪を歩くことを思えば快適である。
急斜面手前の滝も既に氷っていた。
急斜面はまだ若干藪が出ていたが、雪崩る様子もなく、ジグを切って登っていく。息を切らして登っていると、対面の輝山とかに日が差し始めたが、まだこちらの上部はガスで覆われているものの、心配していた風はそれほどでもなさそうだ。
稜線まで出ると意外とこちらの雪が少ない。風で飛ばされたか、ハイマツがたくさん出ていた。
しかし、しばらくしてオープンバーンになると小屋が見えてくる。
小屋を通り過ぎ、山頂まで足を運ぶとたまにガスが晴れて穂高や乗鞍がチラッと見える。シールを剥がして準備をしているとそのガスが一気に晴れて、大展望が広がった。神様がご褒美をくれたようだった。
藪い斜面を下って行くとウハウハのパウダーゾーンである。
皆雄たけびを上げながらパウダーをまき散らす。
このために頑張って登るのである。
同行者全員満面の笑みで一息入れて、後は消化試合となるが、かなりの距離を沢で下れたので国道まではすぐでした。
国道も良く滑り、あっという間にショートカット地点。
ここの斜面も雪はそれなりに付いており、難なく駐車地まで滑り込んだ。
ご同行の皆様ありがとうございました。

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コメント

お疲れ様でした。
十石山、二匹目のドジョウを狙って今日行ってきました。
結果は…ガスガスの上、風強め、ホワイトアウト気味でオープンバーン滑れず、樹林尾根を引き返す残念な結果に。
でも、これが山スキーだ、と受け入れて更に精進します。
2020/12/28 19:05
Re: お疲れ様でした。
山スキーには慎重さが一番重要です。
表十石は、樹林帯から出たオープンバーンは距離も大したことはありませんが、視界不良だと道迷いのリスクが高くなります。
やはり安全第一です。
2020/12/29 6:03
Re[2]: お疲れ様でした。
慎重さが一番重要、その通りだと思います。
実は方向見定めて下り始めて暫くしてから不安になり、GPS確認したら進路が酷くずれていました。
まめにGPSを確認して事無きを得た所です。
2020/12/29 7:31
プロフィール画像
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