爆弾低気圧の中、背割堤へ桜を観に行く


- GPS
- 02:37
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 148m
- 下り
- 145m
コースタイム
11:38 男山展望台 11:40---11:46 石清水八幡宮 11:52---11:54 休憩所 12:07---12:41 八幡市駅
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
1.最初は個人的記録
爆弾低気圧の襲来で暴風雨の予想の中、それでも集合場所に
やってくる人は必ず何名かはいるという確信のもと、雨が降る前に
桜だけでも観ておこうと、集合時刻の1時間半前に京阪八幡市駅に到着。
乗ってきた京阪電車では車掌が「風速25m以上の暴風が吹くと、運転を
取りやめることがあります。」なんてアナウンスしていた。
既に花見客が待ち合わせしている駅前から、雨具を着けた警備員の指示に
従って、木津川を渡り背割堤へ。
曇り空がバックなので絶景とは言えないまでも、長く伸びる薄紅色の
桜並木に圧倒される。堤の上は遊歩道になっていて、両側にずらっと並ぶ
桜の古木(幹回りがでかい)は壮観で、花のトンネルを抜けていくかのよう。
堤の先端で引き返すと、もう雨が降ってきた。足早に堤を戻るうちに
風も強くなってきて、一面の桜吹雪に。花の量が半端じゃないので、
少々散っても問題ないんだけど。
強風の吹く木津川を苦労して渡り、駅に戻ると・・・
2.ここからは会の記録(若干個人的感想あり)
やっぱり、雨でも来るいつものメンバーが揃っている(笑)
本来は先に男山に登り、背割堤を経て大山崎まで歩く予定だったが、
だんだん悪天候になる予報なので、背割堤往復後に男山にケーブルで
登って、歩いて下山して終了という楽ちんコースに変更となった。
結局、さっき行った背割堤にもう一度(今度は雨の中)行くことになったが
これは予定の範囲内。
駅前はさっきより混んでいて、団体さんもいる。その団体さんとほぼ同時に
出発し、大行列と一緒に背割堤へ。
さっきと違って、堤の歩道には一面の濡れた桜の花びらが広がっていた。
濡れた花びらを踏むと滑りやすいことがわかった・・・
堤の先端まで行き、堤下の自転車道を引き返す。横から見る桜並木も
壮観である。晴れていたらきっと物凄い人ごみで、鑑賞どころの話じゃ
なかったはずなので、雨が降ってよかったのかも知れない。
駅まで戻り男山ケーブルに乗車。短い路線だが2か所もトンネルがある。
山上駅から物凄く急な階段を登ると展望台に着く。ここも桜が満開である。
眼下には背割堤が雨に霞んで見えている。ちょうど真横から見るかたちに
なるので、堤の長さ(1km以上ある)がよくわかる。
展望台からは緩やかな道を行くと石清水八幡宮に着く。平成の大修理で
本殿はすっかり綺麗にお化粧直しされていた。
お参りしてから、近くの休憩所で昼食。このあたりも桜が多く、少し濃い
色の枝垂桜が特に美しかった。
昼食後は表参道を下るが、ほとんど石畳か石段で、雨に濡れてつるつる。
一段降りるたびに足さばきに気を使ううえに、石段の幅も中途半端で、
いつも同じ足を出す羽目になり、とっても疲れた。
駅に戻ってもまだ昼過ぎ。とりあえず大阪まで戻るため京阪に乗っていると
だんだん雨が止んできた・・・爆弾低気圧は??
京橋で乗り換えてJR大阪駅に着くと、「3時以降は暴風雨が予想されるので
早めにお帰りください」とのアナウンスが・・・今回は何度も脅かされた。
ぱらぱら雨の中を高架下の居酒屋へ。
で、いつものようにビールで乾杯。宴席では参加者に鉄ちゃんが意外と
多いことが判明。結構盛り上がって、3時過ぎまで飲んでいた。
それにしても、阪歩の会は雨が多い・・・誰のせい??
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