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Yamareco

記録ID: 2828961
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

十石山 白骨から独り占め

2020年12月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
11.1km
登り
1,202m
下り
1,192m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:38
合計
6:29
5:32
101
スタート地点
7:13
7:14
89
8:43
8:44
78
10:02
10:36
19
10:55
10:56
31
11:27
11:27
26
11:53
11:54
7
12:01
ゴール地点
天候 晴れ 
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
【駐車場〜登山道入口】
・取付きの看板がある(見過ごしてしまったが。。。)。
・その先の夏道から取付きラッセルとなった。
【登山道入口〜湯沢ノ平】
・夏道からラッセルをしていたら登山道合流地点でトレースに合流。
・トレースは夏道沿いだがジグりながら直登でも行ける。
・1835ポコは帰りを意識してトレースを引き直した。
【湯沢ノ平〜山頂】
・樹林帯の尾根歩きはトレースばっちり十石ハイウェイ。
・2200mの疎林から強風でトレースが消えてラッセルとなる。
・山頂のハイマツ帯はツボだと容易にゴボる。
【滑走】
・山頂からオープンバーン〜疎林のツリーランはドライパウダー。
・上りトレースを意識しながら2000mくらいまで快適もっさり。
・1835ポコ手前からシールを貼った方がストレスないかも。
・1800mからの急斜面も場所を選べば快適。
・舗装路は着雪薄く滑走注意。
おはようございます。
白骨温泉奥からスタート。
2020年12月29日 05:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 5:37
おはようございます。
白骨温泉奥からスタート。
ボーっとして林道を歩いていたら登山道入口を500mも通り過ぎてた。。。夏道に取付く。
2020年12月29日 06:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 6:12
ボーっとして林道を歩いていたら登山道入口を500mも通り過ぎてた。。。夏道に取付く。
当然ラッセル。
2020年12月29日 06:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 6:16
当然ラッセル。
正規ルートに戻ったらトレースがあった。
2020年12月29日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 6:45
正規ルートに戻ったらトレースがあった。
明けてくる。
2020年12月29日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 6:45
明けてくる。
トレースを外れれば踝ラッセル。
2020年12月29日 07:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 7:12
トレースを外れれば踝ラッセル。
1835ポコはトレースを引き直した。
帰りは楽だった。
2020年12月29日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 7:13
1835ポコはトレースを引き直した。
帰りは楽だった。
森の中にも陽が差してきた。
2020年12月29日 07:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 7:21
森の中にも陽が差してきた。
トレースを振り返りながらエネ補給。
2020年12月29日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 8:05
トレースを振り返りながらエネ補給。
太陽あたたかい。
2020年12月29日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 8:06
太陽あたたかい。
十石ハイウェイ仕上がりました。
2020年12月29日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 8:40
十石ハイウェイ仕上がりました。
2260くらいから疎林になる。
2020年12月29日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 9:03
2260くらいから疎林になる。
強風に晒され先行トレースは消えている。
2020年12月29日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 9:32
強風に晒され先行トレースは消えている。
山頂ロックオン。
2020年12月29日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 9:33
山頂ロックオン。
踝〜脛ラッセル。
2020年12月29日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 9:37
踝〜脛ラッセル。
ハイマツがまだ立ってる。
2020年12月29日 09:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 9:55
ハイマツがまだ立ってる。
登頂〜。
ツボで歩いたら腰までゴボった。
2020年12月29日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/29 10:07
登頂〜。
ツボで歩いたら腰までゴボった。
乗鞍連峰。
2020年12月29日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/29 10:08
乗鞍連峰。
甲斐駒、鳳凰三山、富士山、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳。
2020年12月29日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/29 10:11
甲斐駒、鳳凰三山、富士山、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳。
八ヶ岳連峰。
2020年12月29日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 10:11
八ヶ岳連峰。
乗鞍剣ヶ峰。
位ヶ原の台地もまだ雪が少なそう。
2020年12月29日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/29 10:12
乗鞍剣ヶ峰。
位ヶ原の台地もまだ雪が少なそう。
四ッ岳。
2020年12月29日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 10:12
四ッ岳。
立山連峰。
2020年12月29日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 10:12
立山連峰。
槍穂。右奥に根子岳、四阿山。
2020年12月29日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/29 10:13
槍穂。右奥に根子岳、四阿山。
手前真ん中に焼岳。
奥左から笠ヶ岳、裏銀座オールスター、槍穂。
2020年12月29日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 10:13
手前真ん中に焼岳。
奥左から笠ヶ岳、裏銀座オールスター、槍穂。
今日は小屋に行かない。
地形の段差を利用して風除けにする。
2020年12月29日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 10:36
今日は小屋に行かない。
地形の段差を利用して風除けにする。
爆風。
2020年12月29日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 10:36
爆風。
パウ最高です。
2020年12月29日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/29 10:41
パウ最高です。
ここも最高〜。
2020年12月29日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/29 10:41
ここも最高〜。
ツリーランも最高〜。
2020年12月29日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 10:52
ツリーランも最高〜。
陽の当たる尾根の雪はもっさりしている。
2020年12月29日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 11:06
陽の当たる尾根の雪はもっさりしている。
2020年12月29日 11:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 11:20
1800mから下の沢地形の雪は左は重く、右はもっさり。
2020年12月29日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 11:41
1800mから下の沢地形の雪は左は重く、右はもっさり。
もっさりも快適。
2020年12月29日 11:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 11:42
もっさりも快適。
どこまでも食べ尽くす。
2020年12月29日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 11:47
どこまでも食べ尽くす。
ここも。
2020年12月29日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 11:47
ここも。
1570からトレースに乗る。
2020年12月29日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 11:50
1570からトレースに乗る。
嫌らしいトラバースもスキーで。
2020年12月29日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 11:51
嫌らしいトラバースもスキーで。
登山道入り口へ戻ってきた。
行きにここを見過ごした。
2020年12月29日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 11:54
登山道入り口へ戻ってきた。
行きにここを見過ごした。
林道の雪は薄いがなんとか滑れる。
2020年12月29日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 11:56
林道の雪は薄いがなんとか滑れる。
こんな所は脇に寄せた雪の上を滑る。
2020年12月29日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 11:57
こんな所は脇に寄せた雪の上を滑る。
楽しかった〜。
お疲れさまでした。
2020年12月29日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 12:08
楽しかった〜。
お疲れさまでした。
オマケ〜
Mt乗鞍スキー場に移動してゲレトレ。
2020年12月29日 14:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 14:45
オマケ〜
Mt乗鞍スキー場に移動してゲレトレ。

感想

猫岳と十石山(白骨から)とを天秤にかけて十石山とした。
仕事納めから帰宅し準備をしたら松本の道の駅・風穴の里へ。白骨温泉での車泊は寒そうなので、こちらで2時間ほど寝る。

4時に起きてカップラーメンとホットコヒーで目覚め快適。
5時過ぎに白骨温泉奥の駐車スペースに到着し準備をする。5時30分過ぎ元気よくスタート。
暫くは舗装路歩きとなる。ボーっとして歩いてたら登山道入口を見過ごしてしまい「あれっ舗装路歩きなげ〜な」と思いGPSを確認したら500m近く進み過ぎていた。もう暫く進むと夏道があるのでそこから取付く事にする。夏道の入口は雪で全く分からないのでGPSで確認。こんな所から登る人はいないので当然ラッセルとなる。

正規(予定)ルートへの合流近くになると何とトレースがあった。今日は山頂までフルラッセルを覚悟していたのでありがたく利用する。トレースは夏道へ向かって伸びている。自分の予定の直登ルートとは異なるがラッセルするよりはいいかと思い進んだ。
前回は間違って1835ポコに乗り上げてしまったが、今回は1835ポコのルート取りには気を使った。先行ルートはアップダウンがあり帰りに苦労しそうだったので、新たにラッセルをしてトレースを引き直した。これで帰りは楽が出来る。

この先は樹林帯の尾根歩きは所々で陽が差し、トレースもあるのでサクサク進める。単調過ぎてお腹が減ってきたので2060m程度で腰を下ろしまったり休憩でエネ補給。
しっかりしたトレースを辿って2200mを過ぎると徐々に疎林となり、風が強くなる。樹林帯が終わる手前で日焼け止めを塗りサングラスを着用する。
樹林帯を抜けるとトレースは強風で消えているのでラッセルとなる。出来るだけ木々の近くにトレースを延ばして行き山頂を目指す。

十石山登頂〜。
標柱等はないのでGPSで山頂を確認。
風は強いが今年の2月24日の爆風よりはマシだ。山頂貸し切りなので自撮りをしようとツボになった途端に腰までゴボった。
相変わらず山頂から360°の眺望は素晴らしく富士山も見えた。
今日は十石峠小屋には行かず山頂から直接下るので、景色を堪能したら地形の段差を利用して風除けとし滑走準備をする。

台地のハイマツ帯を過ぎたら山頂パウダー頂きました。最高〜。
山頂直下のオープンバーンを滑ったら疎林のツリーラン。これも最高〜。
強風で少しパックされた雪かと思ったが激パウでした。登ってくる登山者もいないのかトレースは登った時のままだった。
今日は貸し切りのようなので樹林帯はトレースを意識しながらパウパウ祭り。楽しすぎる。ヤバイ。

2000mを過ぎるとややもっさりしてくるが十分楽しめる。
1835ポコの手前は手漕ぎで進み、登行時に着け直したトレースのおかげで少しの手漕ぎでスムーズにクリア出来た。その後は手漕ぎが多くなるがシール無しでこなせる。

1800mの急斜面は沢地形となっていて斜面左手の雪は重かったが、右手はややもっさりしているが快適だった。ここでも面ツルを食らって下の登山道トレースに合流して自動運転。嫌らしい片斜面トラバースもスキーのまま通過して登山道入口から舗装路に出る。
舗装路の雪は薄く、強くエッジをかけると板が傷つくので程よくスピードコントロールをする。あまりに雪が薄い時は、除雪で寄せた雪の上を滑り駐車場までスキーで無事下山できた。

下山してスマホを確認すると仲間がMt乗鞍でゲレスキーをしているとの事なのでスキー場へ向かう。やまぼうし駐車場から夢の平クワッド乗り場までシールでハイクアップして仲間に合流。その後乗鞍ツアーコース最初の急登の雪付きを確認してから、ゲレンデを数本滑走した。
十石山で貸し切りパウダーを独り占めして、Mt乗鞍でゲレ滑走と十分楽しい一日でした。



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