記録ID: 282924
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積雪期ピークハント／縦走
大雪山
ユニ石狩岳 〜三国峠から 展望の良い稜線歩き〜
2013年04月06日(土) [日帰り]
北海道
ubejin
Junior_K
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:22
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,151m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
9:25 駐車地点
11:05 稜線（Cot.1676）
12:30 Cot.1706
13:40 ユニ石狩山頂
15:30 Cot.1706
15:55 稜線（Cot.1676）
16:45 駐車地点
11:05 稜線（Cot.1676）
12:30 Cot.1706
13:40 ユニ石狩山頂
15:30 Cot.1706
15:55 稜線（Cot.1676）
16:45 駐車地点
| 天候 | 晴れのち、曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
道路にはみ出さずに駐車できる。 3、4台駐車できるスペースあり。 |
写真
後輩Kが久々に出張から帰ってきた。山歩きを誘うと、問題ないようで、天気の良さげなところに行くことに。北鎮かユニ石狩を提案すると、よりイージーな方が良いとのことで。距離が少しだけ短そうなユニ石狩に決め、三国峠を目指す。
写真は駐車帯にした三国のヘアピンカーブ。写真には写っていないが、路肩が広く、十分に車を停められるスペースあり。
4/6 9:27
後輩Kが久々に出張から帰ってきた。山歩きを誘うと、問題ないようで、天気の良さげなところに行くことに。
北鎮かユニ石狩を提案すると、よりイージーな方が良いとのことで。距離が少しだけ短そうなユニ石狩に決め、三国峠を目指す。
写真は駐車帯にした三国のヘアピンカーブ。写真には写っていないが、路肩が広く、十分に車を停められるスペースあり。
北鎮かユニ石狩を提案すると、よりイージーな方が良いとのことで。距離が少しだけ短そうなユニ石狩に決め、三国峠を目指す。
写真は駐車帯にした三国のヘアピンカーブ。写真には写っていないが、路肩が広く、十分に車を停められるスペースあり。
そして、後輩K。この前、一緒に歩いたのが2月の仁頃山。
かれこれ、2か月ぶりの山行。
前の仁頃山で聞いた時と同様、出張先では山には行っていないよう。街歩きで体力を養っているそう。出張ばかりで可哀想だけど、それなりに楽しんでそう。
ちなみに雪質はザラメ。
スノーシューもあまり沈まず、歩きやすい。
4/6 10:04
そして、後輩K。
この前、一緒に歩いたのが2月の仁頃山。
かれこれ、2か月ぶりの山行。
前の仁頃山で聞いた時と同様、出張先では山には行っていないよう。街歩きで体力を養っているそう。出張ばかりで可哀想だけど、それなりに楽しんでそう。
ちなみに雪質はザラメ。
スノーシューもあまり沈まず、歩きやすい。
この前、一緒に歩いたのが2月の仁頃山。
かれこれ、2か月ぶりの山行。
前の仁頃山で聞いた時と同様、出張先では山には行っていないよう。街歩きで体力を養っているそう。出張ばかりで可哀想だけど、それなりに楽しんでそう。
ちなみに雪質はザラメ。
スノーシューもあまり沈まず、歩きやすい。
針葉樹林を抜け、ダケカンバ帯に入ると、右手に美しい稜線が見えてくる。
前に歩いた稜線だ。
鋭角に尖るのは1643か？
カッコ良い。
前に歩いた稜線だ。
鋭角に尖るのは1643か？
カッコ良い。
そして、稜線直下。後ろを振り返ると、
クマネシリ山塊と三国のヘアピンと後輩K。
ナイスなバランス。
標高1400付近から、雪質が変わり、乾雪がいま融け出しましたというような雪質に。
こういう雪はスノーシューに玉になってくっつきやすいのだが、ワックスを塗ったおかげか、シューには付かなかった。
1
4/6 11:01
そして、稜線直下。
後ろを振り返ると、
クマネシリ山塊と三国のヘアピンと後輩K。
ナイスなバランス。
標高1400付近から、雪質が変わり、乾雪がいま融け出しましたというような雪質に。
こういう雪はスノーシューに玉になってくっつきやすいのだが、ワックスを塗ったおかげか、シューには付かなかった。
後ろを振り返ると、
クマネシリ山塊と三国のヘアピンと後輩K。
ナイスなバランス。
標高1400付近から、雪質が変わり、乾雪がいま融け出しましたというような雪質に。
こういう雪はスノーシューに玉になってくっつきやすいのだが、ワックスを塗ったおかげか、シューには付かなかった。
稜線のCot.1676に到着。
この稜線、やはり綺麗。
写真は、三国山へ向けての稜線。
この稜線、やはり綺麗。
写真は、三国山へ向けての稜線。
こっちは、クマネシリ山塊と、ヘアピンカーブ。
前にニペ登った時に比べると、クマネシリは緑が目立つようになったと思う。
前にニペ登った時に比べると、クマネシリは緑が目立つようになったと思う。
屏風とニセイカウシュッペ。
今日はニセカウも良い山日和だったよう。
今日はニセカウも良い山日和だったよう。
一休憩して、ユニ石狩へ向けての稜線歩き。やっぱり稜線写真は、モデルがいると映えますね。
後輩Kさん、ありがとうございます。
稜線上は強風。気温がほどほどあるので、バラクラバは必要ないが、ジャケット着込んで歩く。
1
4/6 11:23
一休憩して、ユニ石狩へ向けての稜線歩き。
やっぱり稜線写真は、モデルがいると映えますね。
後輩Kさん、ありがとうございます。
稜線上は強風。気温がほどほどあるので、バラクラバは必要ないが、ジャケット着込んで歩く。
やっぱり稜線写真は、モデルがいると映えますね。
後輩Kさん、ありがとうございます。
稜線上は強風。気温がほどほどあるので、バラクラバは必要ないが、ジャケット着込んで歩く。
どこを撮っても、綺麗。石狩山地は山の形成のされ方が日高山脈と同じで、褶曲山脈というらしい。褶曲というのがこの綺麗な稜線を生むのだそう。
2
4/6 11:30
どこを撮っても、綺麗。
石狩山地は山の形成のされ方が日高山脈と同じで、褶曲山脈というらしい。褶曲というのがこの綺麗な稜線を生むのだそう。
石狩山地は山の形成のされ方が日高山脈と同じで、褶曲山脈というらしい。褶曲というのがこの綺麗な稜線を生むのだそう。
ここだったか、もう一つ先の急登だったか、その手前で、アイゼンに切り替える。
ちなみに稜線上の雪は、北斜面がクラストしていて、南斜面は柔雪だった。
2
4/6 11:34
ここだったか、もう一つ先の急登だったか、
その手前で、アイゼンに切り替える。
ちなみに稜線上の雪は、北斜面がクラストしていて、南斜面は柔雪だった。
その手前で、アイゼンに切り替える。
ちなみに稜線上の雪は、北斜面がクラストしていて、南斜面は柔雪だった。
稜線歩きの最中は、ずっと展望が良い。
ニペ、ウペペがかっこよい。
ウペペは雲がかかってきた。
ニペ、ウペペがかっこよい。
ウペペは雲がかかってきた。
後輩Kと稜線。
南斜面は雪が柔らかく、踏み抜きやすい。
北斜面はクラストしていたので、できるだけ北斜面を歩いた。
南斜面は雪が柔らかく、踏み抜きやすい。
北斜面はクラストしていたので、できるだけ北斜面を歩いた。
Cot.1706からの眺め。ここからコルに下って、痩せた稜線を歩き、ユニ石狩へというルートが見渡せる。
この道程、やる気になります。
2
4/6 12:32
Cot.1706からの眺め。
ここからコルに下って、痩せた稜線を歩き、ユニ石狩へというルートが見渡せる。
この道程、やる気になります。
ここからコルに下って、痩せた稜線を歩き、ユニ石狩へというルートが見渡せる。
この道程、やる気になります。
コルへ下降し、痩せた稜線を歩く。
右へ左へ雪庇が形成される面白い地形。
右へ左へ雪庇が形成される面白い地形。
痩せた稜線通過後、後ろを振り返ると、こんな感じ。この先に、クラストした急登があって、行くかどうか迷ったが、南側へ巻くと、ちょうど良い堅さの雪となり、南から登った。
2
4/6 13:12
痩せた稜線通過後、後ろを振り返ると、こんな感じ。
この先に、クラストした急登があって、行くかどうか迷ったが、南側へ巻くと、ちょうど良い堅さの雪となり、南から登った。
この先に、クラストした急登があって、行くかどうか迷ったが、南側へ巻くと、ちょうど良い堅さの雪となり、南から登った。
振り返って、歩いてきたルートを確認。
カッコ良し。
ここで、奥のクマネシリには雲がかかり始める。
カッコ良し。
ここで、奥のクマネシリには雲がかかり始める。
13時40分、念願のユニ石狩山頂へ到着。石狩、音更が近く、すごいすごいの連呼。感嘆の展望。
ちなみに、山頂標識が出ていませんでした。
6
4/6 13:43
13時40分、念願のユニ石狩山頂へ到着。
石狩、音更が近く、すごいすごいの連呼。感嘆の展望。
ちなみに、山頂標識が出ていませんでした。
石狩、音更が近く、すごいすごいの連呼。感嘆の展望。
ちなみに、山頂標識が出ていませんでした。
圧巻。
石狩岳、音更山。
ド、ドーンという感じ。
来てよかった。
後輩Kもこの景色をみて、感動していた。
石狩岳、音更山。
ド、ドーンという感じ。
来てよかった。
後輩Kもこの景色をみて、感動していた。
山頂出発が、14時くらいになってしまい、
ヘッドランプ山行やら、雨が降り出さないか気になりながらの下山。
ヘッドランプ山行やら、雨が降り出さないか気になりながらの下山。
途中、完全にガスに包まれ、雨が降り出さないかと思い、降る前にと防寒着を着込む。
最後の下り。尾根途中で、霧雨には遭ったものの、なんとか濡れずに下山。この時期の雨は命取り、重々注意したい。
帰りは、北見の板門店で、目丼＆焼き肉を食べて帰ろうかと思ったのだが、店が開いていない。19時に行ったのだが、早すぎたのか？その後、南門へ行くと、予約でいっぱい。最終的に赤とんぼで落ち着いた。ここの焼き肉もまた旨かった。
お疲れ様でした。
1
4/6 16:05
最後の下り。
尾根途中で、霧雨には遭ったものの、なんとか濡れずに下山。この時期の雨は命取り、重々注意したい。
帰りは、北見の板門店で、目丼＆焼き肉を食べて帰ろうかと思ったのだが、店が開いていない。19時に行ったのだが、早すぎたのか？その後、南門へ行くと、予約でいっぱい。最終的に赤とんぼで落ち着いた。ここの焼き肉もまた旨かった。
お疲れ様でした。
尾根途中で、霧雨には遭ったものの、なんとか濡れずに下山。この時期の雨は命取り、重々注意したい。
帰りは、北見の板門店で、目丼＆焼き肉を食べて帰ろうかと思ったのだが、店が開いていない。19時に行ったのだが、早すぎたのか？その後、南門へ行くと、予約でいっぱい。最終的に赤とんぼで落ち着いた。ここの焼き肉もまた旨かった。
お疲れ様でした。
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峠からは遠いと思ってましたが、そこから出発すればいいのですね。
でも全然イージーじゃないですよ。
しかし本当に美しい稜線ですね。今回はニペも見えているし。
Ｋさんは出張終わりですか？
片道5�劼�らいで仁頃山の尾根歩きと同じくらい、
と少しどころか大いに鯖を読んで？説得しました（笑）
意外と距離が短くて、クラストしてなければ簡単なんでしょうが、標高が高いところはまだまだ冬といった様子。
帰りに雲がかかってからは、更に気温が下がったようで、登りで雪が緩んでいたところがモナカに変わっていました。
まだ冬が楽しめるので、嬉しいですが、少しばかり難儀しました。
このルート、眺望良いし、ほんとにお薦めです。
今回、1676の直下、雪崩れる様子はなかったので、
もしかすると、1676と1643の間の谷も、狙えば、雪崩の心配することなく滑れるのかもしれません。
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