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記録ID: 283274
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ハイキング
丹沢

【027】石棚沢右岸尾根→テシロノ頭→石棚山→箒沢公園橋

2013年04月08日(月) [日帰り]
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GPS
07:58
距離
13.6km
登り
1,285m
下り
1,291m

コースタイム

西丹沢自然教室8:25-9:00石棚沢右岸尾根取付-9:25P784-10:20P1065-11:40白ザレノ頭12:15-12:30テシロノ頭-12:40ユーシン分岐-12:55崩壊地脇木階段(下山開始)-13:25白ザレノ頭-13:45石棚山-14:30ヤブ沢の頭-14:45板小屋沢ノ頭-16:10箒沢公園橋-16:25西丹沢自然教室 (随所で休憩タイム含む)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢自然教室駐車場
(8:20 1台分空いてました)
コース状況/
危険箇所等
【石棚沢右岸尾根】
 ・尾根の取付迄に渡渉2回。1回目は、木橋が使用できなかったので裸足で渡渉。取付手前は、なんとか飛び石沿いで渡れた。
 ・尾根の取付から急登が続く。尾根は狭いので尾根筋を外さなければ比較的歩き易い。(当然道票もありません。テープも殆ど無し)但し、大きい岩がゴロゴロしている所・落ち葉が重なって滑り易い所・ガレて狭くなった所等あるので十分な注意が必要。
【石棚山稜】
 ・特に危険個所は無いと思います。
【石棚山〜箒沢公園橋】
 ・石棚山稜からヤブ沢ノ頭、板小屋沢ノ頭迄は小岩がゴロゴロの所・岩の所等あり注意が必要。
 ・板小屋沢ノ頭からは、ザレでいるので滑り易い。鎖場もあるが下りは特に注意要。
西丹沢自然教室を出てすぐ右から沢沿いに。まだ、桜が咲いてます
by  N-06D, NEC
西丹沢自然教室を出てすぐ右から沢沿いに。まだ、桜が咲いてます
沢筋の脇の道を進みます。昨日の雨で水量は多い?
by  N-06D, NEC
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沢筋の脇の道を進みます。昨日の雨で水量は多い?
沢を渡り右岸にと思ったら、木橋が使えません。
渡り易い所を探し裸足で渡渉。
by  N-06D, NEC
沢を渡り右岸にと思ったら、木橋が使えません。
渡り易い所を探し裸足で渡渉。
広い道になっています。
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広い道になっています。
次の突堤を越えると尾根取付が見えてきました。
この手前は、飛び石伝いに行けました。
by  N-06D, NEC
次の突堤を越えると尾根取付が見えてきました。
この手前は、飛び石伝いに行けました。
取っ付きから急登が続きます。。
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取っ付きから急登が続きます。。
P784。右側はひのき林が多いが、左側は木々の間から大室山方面が見えます
by  N-06D, NEC
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P784。右側はひのき林が多いが、左側は木々の間から大室山方面が見えます
ガレている所から。富士山が顔を出しました。
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ガレている所から。富士山が顔を出しました。
岩がゴロゴロ。歩き易い所を探し登ります。
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岩がゴロゴロ。歩き易い所を探し登ります。
P1065。ここの手前で少し広くなり左から来る尾根と合体します。
by  N-06D, NEC
P1065。ここの手前で少し広くなり左から来る尾根と合体します。
落ち葉が重なり滑りやすくなっています。
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落ち葉が重なり滑りやすくなっています。
檜洞丸方面
富士山の全景が見えました。
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富士山の全景が見えました。
尾根筋も崩壊している。
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尾根筋も崩壊している。
写真ではわかりませんが、エイリアン見たいです。(目も口もあります)真後ろに富士山があるのですが・・・見えませんね。
by  N-06D, NEC
写真ではわかりませんが、エイリアン見たいです。(目も口もあります)真後ろに富士山があるのですが・・・見えませんね。
尾根を上がると白ザレノ頭の休憩所に到着。石棚山稜の一般道に合流しました。シャリパテ気味なのでここで昼食。
by  N-06D, NEC
尾根を上がると白ザレノ頭の休憩所に到着。石棚山稜の一般道に合流しました。シャリパテ気味なのでここで昼食。
テシロノ頭
気持ちのいい尾根道が続きます。
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気持ちのいい尾根道が続きます。
ユーシンへの分岐です。古くなったテーブルがいくつかあります。
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ユーシンへの分岐です。古くなったテーブルがいくつかあります。
再び富士山、南アルプスも見えます。
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再び富士山、南アルプスも見えます。
今日登って来た尾根が見えます。
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今日登って来た尾根が見えます。
畦ケ丸、御正体等の後に南アルプスが
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畦ケ丸、御正体等の後に南アルプスが
大室山方面。膝が痛くなってきたので木の階段登らず下山します。
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大室山方面。膝が痛くなってきたので木の階段登らず下山します。
石棚山稜はロープで囲われている所があります。
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石棚山稜はロープで囲われている所があります。
江の島方面ですが海側は少し靄っています。
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江の島方面ですが海側は少し靄っています。
景色を楽しみながらブナの尾根道を下ってくると石棚山に到着
by  N-06D, NEC
景色を楽しみながらブナの尾根道を下ってくると石棚山に到着
石棚山から少し下ると玄倉への分岐になります。
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石棚山から少し下ると玄倉への分岐になります。
分岐からヤブ沢ノ頭、板小屋沢の頭まで急です。こんな感じが多い。登り返しにも岩がいくつも。
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分岐からヤブ沢ノ頭、板小屋沢の頭まで急です。こんな感じが多い。登り返しにも岩がいくつも。
岩道を登り返すと板小屋沢ノ頭の手前。道票がありました。
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岩道を登り返すと板小屋沢ノ頭の手前。道票がありました。
板小屋沢ノ頭。ここはピークではありません。
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板小屋沢ノ頭。ここはピークではありません。
アセビがまだ咲いていました
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アセビがまだ咲いていました
板小屋沢ノ頭を過ぎるとこんなザレている道や西丹沢に多い細かなザレで滑り易い道になります。結構な傾斜です。登りは大変そう。
by  N-06D, NEC
板小屋沢ノ頭を過ぎるとこんなザレている道や西丹沢に多い細かなザレで滑り易い道になります。結構な傾斜です。登りは大変そう。
沢に到着。
沢に沿って落ち葉で埋もれた山裾道を下ります。
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沢に沿って落ち葉で埋もれた山裾道を下ります。
道から沢を覗きます。堰堤の梯子を下り沢に。
by  N-06D, NEC
道から沢を覗きます。堰堤の梯子を下り沢に。
埋もれた道票を眺めつつ対岸へ
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埋もれた道票を眺めつつ対岸へ
対岸には道票が。渡り易いよう大きな石が置いてあります。
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対岸には道票が。渡り易いよう大きな石が置いてあります。
箒沢公園橋から
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箒沢公園橋から
バス道路に到着
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バス道路に到着
自然教室まで歩きます。到着です。今日も無事帰還しました。
by  N-06D, NEC
自然教室まで歩きます。到着です。今日も無事帰還しました。
撮影機器:

感想

今回の目的は、石棚沢右岸尾根からのアプローチと石棚山稜から箒沢公園橋までの西丹沢の自然を満喫すること。
 石棚沢尾根の取っ付きまで渡渉2回。1回は素足でしたが、思ったより冷たくなかった。広々として清々しい沢沿い歩きを楽しめ、尾根に取っ付いてからは、急登が続きますが天気もいいので気持ちよく登れました。登るにつれ林の間から富士山の頭が見えだし徐々に全景がクッキリと綺麗に見えました。この尾根は、沢のせせらぎとこの時期だからか木々の間から見える富士山から大室山までの景色を楽しみながら登れます(時間掛かり過ぎた)。
 石棚山稜にのるとブナの木に囲まれ静かでゆったりとした道行となりましたが、膝の痛みが強くなりツツジ新道分岐手前の木階段で下山開始。檜洞丸山頂は残念ながら今回は踏めません。2月の雪の山頂と息吹き始めた4月と見比べてみたかった・・・・
 石棚山を越え、玄倉分岐からは、小岩ゴロゴロの急斜面でヤブ沢ノ頭へ。登り返しで岩の所も。板小屋沢ノ頭からも急傾斜、西丹沢特有の白ザレ(石英閃緑岩との事)の滑りやすい所も(鎖はついてはいるが)。 こちらから登るとキツソウと思いながら膝を騙しだまし無事下山。
 今日は、天気も良く一日中遠く迄見通せ、沢あり鳥のさえずりあり木々の芽ぶきありで十分自然を楽しませて頂きました。

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