記録ID: 2834646
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
八方尾根雪上訓練
2020年12月26日(土) 〜
2020年12月29日(火)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
ベースは第二ケルンのそば。
初日はリフト終点〜第二ケルン。&ベース設置。
初日はリフト終点〜第二ケルン。&ベース設置。
天候 | 12月26日:雪 12月27日:曇り時々晴れ 12月28日:雪 12月29日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
感想
・初日は吹雪の中で広い尾根でのルーファイが難しい。第二ケルンにベースを置き、テント設営と雪洞づくりに勤しむ。
・二日目は丸山ケルンまで歩く。激しい新雪のラッセル。丸山では雪上訓練を実施。昼頃は青空も見えていたのでそこそこ天気が良かった。激しいラッセルで雪まみれでも体は暑い。
・三日目は素直に沈殿しときゃよかったものの、天気予報が当初よりは幾分好転したことからわずかな希望をかけて唐松岳にアタック。丸山までは曇りで視界もよかったが、上部は猛吹雪。細まる稜線と空の境目がわからないほど。稜線に突き上げる頂上山荘のあるピークの最後の岩場も何とか直登し、頂上まで数十メートルまでは近づいたと思うが、あまりに精神的にきつかったので諦めて引き返した。またいつか剣のいかつい姿がバッチリ見えるような天気の時に来ます。
下り道、丸山ケルンで初めて冬毛のライチョウの群れに出くわす。白いうずら。
・四日目はかなり天気がよく、鹿島槍や白馬三山の姿が印象的。10時過ぎまでテントのそばでゴロゴロしながら、BCスキーヤーの団体や唐松にアタックする人々を見送り続けた。名残惜しいなかのんびりと出発。大混雑のスキー場ではやはり大荷物を背負ってリフトを降りていく団体は注目を集めた。
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