30kmの山歩き 日和田山〜関八州見晴台縦走
- GPS
- 11:40
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 1,972m
- 下り
- 1,880m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4月21日の外秩父七峰縦走ハイキング大会へ向けての長距離長時間トレッキングの練習をしてきました。
20kmを超えるハイキングはみんな初めて。出場予定者4名でワイワイとルートを決めての決行。単独が多い私ですが、みんなでルートを考えるのも楽しいですね♪
仕事が終えてから、前泊の為巾着田へGO!22時頃から焚き火酒で明日の安全を祈ります。適度な所で各自テント泊。
翌日6時半から撤収をして出発。
日和田山〜ユガテまでは問題なかったのですが、その後パーティー間が大きく開いてしまい、エビガ坂近辺で一度道間違い。。
再度予定ルートへ戻り合流してから、越上山頂にておにぎり休憩。道間違いも要因の一つですが、各個人に大きな体力差があった為予定時間を押してしまいました・・・
更に顔振峠で『茶屋の休憩魔力』に負け大きく休憩。時間も13時超えてしまいました。黒山三滝に一度下ってから関八州見晴台へ登りなおす計画だったのですが、そのまま稜線で向かうかどうかを蕎麦猪口を片手に検討会議。
多数決の結果、予定通りのルートで頑張ってみる事になったのですが、後から考えるとこの結果が大きな間違い。予定を押してからの強行はかなり厳しいものがありました。
一度黒山バス停まで下山して、再度関八州への登りなおしがかなりきつかった。登りが苦手な人と下りが苦手な人が一緒のパーティーだった為、待ち時間で結構時間を使ってしまいました。
関八州見晴台に到着した時にはすでに16時。急ぎ最寄りの西吾野駅へ登山道で向かいますが、ここで登山道間違いの痛恨のミス。このままでは登山道中に日暮れを迎えてしまう可能性が高くなりました。
距離は伸びてしまいますが、安全を考慮して今いる登山道から脱出すべく高山不動尊へ戻り、吾野駅車道下山コースへ予定を急遽変更。
最後の舗装路歩きがかなり厳しかったですが、なんとか全員駅へ到着。
下山予定時刻を17時頃に設定していたのですが、押しに押した19時30分下山・・・なんともお恥ずかしいリーダーっぷりでした。。
高麗駅まで電車異動後、巾着田で車を拾って立ち寄り湯で反省会。
○事前準備を怠ると道間違いが起こる可能性があるという事。
○時間が押した際のルート変更を多数決で決めちゃいかんという事。
○体力や登り降りの得意不得意に差がある人と一緒にいく場合は待ち時間ロスをきちんと計算しておく事。
今回の山歩き、かなり勉強になりました。ともあれ全員無事に下山出来てほっとしています。
本番の七峰縦走ハイキング大会では各自の目標距離を決めて、それを目指してそれぞれ単独で無理をせずに歩こうと思います。
メンバーの中で無事完歩できる人が一人でも出るといいなぁ〜
後10日で本番。私ももっと頑張らねばなぁ・・・
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