スノーシューで池の平散策、一部ラッセル

2021年01月04日(月) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 10.2km
• 登り: 651m
• 下り: 649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:35

8:42 地蔵峠駐車場
10:00 10:01 池の平駐車場
10:38 10:45 東篭ノ登山
11:04 11:07 池の平駐車場
11:46 11:47 池の平湿原
11:57 12:16 三方ヶ峰
12:30 12:36 見晴岳
13:16 13:16 烏帽子岳登山口
13:18 ゴール地点

天候

基本は晴れ。
登り始めは2300mぐらいで雲発生。富士山は見えるが、八ヶ岳、浅間山、四阿山は雲の中。
11時ぐらいにはガスが引き快晴に。八ヶ岳も見えるようになった。
北アルプスは一日雲の中だった模様。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の丸スキー場無料駐車場

コース状況／危険箇所等

地蔵峠ｰ池の平駐車場：本日の先行者がいたようで踏み跡バッチリ。踏み固まっているわけではないが、踏み抜くこともなくモフモフのパウダーを快適に進めた。
池の平駐車場ｰ東篭ノ登山：先行者は池の平方面に向かったようでトレースの上に新雪が乗る。頂上まで新雪に覆われていたため、スノーシューは履きっぱなし。ところどころ岩が露出頂上付近は脱ぐかどうか迷うところ。
池の平駐車場ｰ池の平放解口の道：踏み跡ゼロの膝上ラッセル。リボンもなくGPSを頼りにフワフワパウダーを掻き分けて進む。
池の平木道：風が抜けるところは木道が露出し、そうでないところは数cmの雪が被る。木道を傷めないようスノーシューは脱いで進む。
池の平ｰ三方ヶ峰ｰ見晴岳：踏み跡ありの柔らかパウダー。
見晴岳ｰ地蔵峠：夏場人気があまりないルートだけにラッセル覚悟だったが、まさかの踏み跡で固く締まっていた。スノーシューツアーでもあったのだろうか？
基本トレースがある箇所は道迷いもなく、危険に感じる箇所はありません。トレースがないところは夏道の経験がなければやはり怖いですね。

写真

1/4 8:54

林道ゲートは春まで封鎖

1/4 9:13

雪の重みで木が垂れ下がり道が塞がれる。迂回します。

1/4 9:20

第3ゲレンデ上までやってきました。湯ノ丸山も烏帽子岳も良さそうですね。

1/4 9:40

静かな森。頭の中でレリゴーがリフレインする。

1/4 9:47

東西篭ノ登山。西まで行こうか迷う。

1/4 9:49

思わず見とれる白と青のコントラスト

1/4 9:59

少年の心を持った人が描いたオリンピックマークはほぼ消えてしまった。

1/4 10:25

真っ白

1/4 10:35

お団子とその奥に一昨日の烏帽子岳

1/4 10:39

浅間は頂上にガスがかかる

1/4 10:39

一等三角点も凍りつく

1/4 10:40

四阿山も頂上はガスがかかる。2300mぐらいに雲が発生するようだ。

1/4 10:41

西篭ノ登方面への読めない立体看板。踏み跡なく西篭ノ登に行くのはやめた。もうちょっと固くなった頃に行くとしよう。

1/4 10:42

富士山は見えるが八ヶ岳はやはり2300mぐらいから雲が発生

1/4 11:07

年末に描いたハートも消えていたから描き直しておいた。意味はきっとある♪

1/4 11:14

ウサギの足跡しかない放解口への道。夏に何回も来ているのに行けるかどうか不安。

1/4 11:30

黒斑山のガスが取れてきた

1/4 11:32

水の塔山の赤ゾレは白ゾレに。

1/4 11:37

池の平の木道に出ました。木道が見えているので爪のあるスノーシューを脱ぎます。

1/4 11:37

八ヶ岳と富士山。八ヶ岳も雲が取れました

1/4 11:47

夏には池がある

1/4 11:47

誰もいない池の平湿原

1/4 11:59

三方ヶ峰に到着

1/4 12:11

赤岳と阿弥陀岳も見えます。奥には北岳？

1/4 12:11

立派

1/4 12:28

なんかイイ

1/4 12:34

見晴岳に到着

1/4 12:34

北アルプスは一日雲の中

1/4 12:35

上田ケーブルテレビのアンテナ

1/4 12:36

湯ノ丸山と烏帽子岳は一日良さそうでした

1/4 12:36

四阿山も雲が取れました

1/4 12:49

行く手を阻むアズマシャクナゲ

1/4 12:56

湯の丸スキー場カモシカコースに出ました

1/4 12:56

目がカワイイ

1/4 13:01

何故か分岐が出現。正解は右だが、冒険心で左に進む

1/4 13:04

第6ゲレンデの駐車場に出ました。

1/4 13:08

第6ゲレンデに帰ってきました

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

一昨日は湯ノ丸山ｰ烏帽子岳と行ったので今日は反対方面の東篭ノ登山へ。状態によっては西篭ノ登まで行こうと考えて出発。
フワフワの新雪は雲に巻かれたのか少しだけシットリとして、木々に積もる雪が少し重たそうでした。
12月27日に池の平駐車場に描いたオリンピックマークとハートは降雪でかき消され、仕方ないのでハートは描き直しておきました。ハートは何人たりとも消させない。
西篭ノ登に行く道は案の定トレースなく、どこまで埋まるか不明でちょっとシンドそうだったので、池の平湿原の散策に切り替えました。池の平に降りる道は2本ありますが、水の塔山が綺麗に見える放解口コースをチョイス。予想通りトレースはゼロ、スノーシューを持ったしても膝まで嵌まりながらのラッセル君でしたが、こんなパウダーの新雪をある程度安全に進めるなんて贅沢ですね。