大分背陵ロングトレイル（15座縦走）

2021年01月06日(水) [日帰り]

• GPS: 11:07
• 距離: 47.2km
• 登り: 2,504m
• 下り: 2,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:04
• 休憩: 0:59
• 合計: 11:03

6:32 竹中駅
7:39 7:47 天面山
8:11 8:13 酢田山
8:41 8:41 水ノ元
10:16 10:16 黒岩
10:46 10:47 御座ヶ岳登山口
10:52 10:57 御座ヶ岳
11:00 11:00 御座ヶ岳登山口
11:17 11:24 雲ヶ背岳
11:58 11:58 大峠
12:56 12:56 地吉
13:18 13:23 四辻峠
13:32 13:32 雨乞岳
13:47 13:55 烏帽子岳
14:08 14:12 鎧ヶ岳
14:18 14:18 鎧ヶ岳登山口
14:33 14:34 日平山
14:37 14:37 日平山登山口
14:43 14:51 秀峰
14:54 14:54 秀峰登山口
15:19 15:19 白山
15:29 15:29 古城
15:34 15:35 神角寺三角点
15:50 15:54 神角寺
16:00 16:03 国見台
16:43 16:45 サヤノ木
16:56 16:56 池在橋
17:17 17:17 石ヶ原
17:35 朝地駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

竹中駅前にあった駐車スペースが無くなっていました。仕方が無いので、200m離れた路肩に駐車。
朝地駅から竹中駅まで820円。
意外と高い。

コース状況／危険箇所等

黒岩への直登が鬼門。
それ以外は半分は舗装道です。

その他周辺情報

補給できるのは四辻峠のみ。

写真

1/6 6:25

竹本駅近くに駐車。

1/6 6:34

踏切を渡る。

1/6 6:38

生活道なので、お静かに。

1/6 6:47

天面山はこっち。

1/6 6:56

空が白んでくる。

1/6 7:03

マグライト消灯。
ヘッデンに代える。

1/6 7:17

定期的に現れる看板。
ただ歩いてくる人は居なさそう。

1/6 7:21

夜明けの気配。

1/6 7:33

あとちょっとみたい。

1/6 7:37

ここで日の出。
今年事実上初めての朝日。

1/6 7:40

天面山山頂広場に到着。

1/6 7:43

ようやく1座目「天面山」。

1/6 7:43

山頂は広く、ベンチがたくさんありました。
北登山道で来られる方が多いようです。

1/6 7:48

セラピーロードを歩く。

1/6 7:54

その入口。

1/6 8:08

予定下山時刻は17時半。
間に合うかな。

1/6 8:12

途中の三角点を視察。

1/6 8:13

山標発見。
酢田山と言うらしいです。
2座目。

1/6 8:16

ここは三ノ岳方向へ。
実は林道が見当たらなければ、ここまで戻ってこないと行けないという博打選択でした。

1/6 8:32

水ノ元が見えてきた。

1/6 8:35

分岐。
林道の痕跡を発見。
良かった。

1/6 8:37

水ノ元へ。途中のご神木。

1/6 8:38

ここを登る。

1/6 8:39

尺間神社。

1/6 8:41

到着。
3座目「水ノ元」

1/6 8:41

使われることが無くなった天文台。
ここも廃墟となっていくのだろう。哀愁が漂う。

1/6 8:45

廃林道に突入。

1/6 8:51

途中で道は消滅したけど、わかりやすい尾根筋でした。

1/6 8:57

舗装道復帰。
マダニ落としてから先に進む。

1/6 9:03

竹林。
不吉な予感。

1/6 9:05

予定航路は薮の中。
いつもなら心して取りかかるが、今回は行程が行程なので舗装道を使って巻く。上ノ平山は断念。

1/6 9:15

コンテナハウス？

1/6 9:19

本来の航路に合流。
こっちからだろ入りやすいかも。

1/6 9:24

峠を目指す。

1/6 9:40

今回一つ目の山域をクリア。
ここから主陵へと移る。

1/6 9:44

以前跳ね返された竹藪。
今回は直進する。

1/6 9:53

今回最強の急登。
2歩登って、1歩ずり落ちる。

1/6 10:06

ようやく平坦に。

1/6 10:16

祠。

1/6 10:16

4座目「黒岩」
山標が以前よりもぼろぼろになっている。
風化して無くなるのも時間の問題かも。

1/6 10:23

パークラインに合流。

1/6 10:42

林道矢形線と合流。
早いけど最後のエスケープライン。

1/6 10:46

少し進んで御座ヶ岳登山口。

1/6 10:49

相変わらずの急登。

1/6 10:52

5座目「御座ヶ岳」
3度目の登頂。

1/6 11:07

次は雲ヶ背岳へ。

1/6 11:12

あの電波塔が山頂。

1/6 11:13

雲ヶ背展望台から。

1/6 11:14

ここで今日初めての人に会いました。

1/6 11:20

巡視路を歩いて電波塔。

1/6 11:22

その後ろに山頂があります。
6座目「雲ヶ背岳」

1/6 11:34

尾根筋を歩こうとも思ったが、時間が押しているので不確定要素は省きたい。
今度の課題にとっておく。

1/6 11:42

尾根筋はどうやら赤松帯のよう。
歩けそうな気もする。
時間が無いので、少し外れた場所にある朝海山はパス。

1/6 11:58

ようやく大峠到着。
今回2つめの山域クリア。
ようやく半分。

1/6 12:15

ひたすら舗装道。

1/6 12:32

彦岳ー尺間山の尾根のように、上に歩道残ってるのかな。

1/6 12:36

ここから地吉へむかう。

1/6 12:38

テープはあるけど、整備はあまりされていないよう。
トレイルラン大会直前に草刈りされるようです。

1/6 12:56

7座目「地吉」到着。

1/6 12:59

林道コースを歩く。

1/6 13:06

今度は尾根コースに行こう。

1/6 13:09

県民の森の施設群が見えてきた。

1/6 13:15

香りの森。
何か有効活用する手段はないものか。

1/6 13:18

唯一のエイドポイントである自販機。
寒すぎたので、温かい飲み物でも。
3つめの山域クリア。

1/6 13:23

最後の山域へ。
雨乞岳登山口。
立ち入り禁止は解除中だったので入る。

1/6 13:25

相変わらずの急登。

1/6 13:32

8座目「雨乞岳」到着。

1/6 13:38

一旦下る。

1/6 13:48

再び急登。

1/6 13:48

9座目「烏帽子岳」。
ここからでも朝日が見えそう。

1/6 13:50

ここからでも朝日が見えそう。

1/6 14:06

鎧ヶ岳が迫る。

1/6 14:11

10座目「鎧ヶ岳」

1/6 14:17

パークラインまで下る。

1/6 14:23

直ぐ目の前の登山口から次のピークへ。

1/6 14:33

11座目「日平山」

1/6 14:36

ふたたびパークライン。

1/6 14:45

秀峰へ。

1/6 14:46

ザックはデポ。

1/6 14:50

12座目「秀峰」

1/6 14:55

神角寺まで下る。

1/6 14:59

このあたりの歩道も整備されています。

1/6 15:14

途中にあった東屋。

1/6 15:19

13座目「白山」

1/6 15:26

この上が14座目「古城」
＊ちょっとピークずれていたようです。残念。

1/6 15:31

休憩所から三角点方向へ。
このあたりが旧神角寺なのかな。

1/6 15:35

神角寺三角点。
山では無いのでノーカウント。

1/6 15:41

途中の参道にはお地蔵様が。

1/6 15:46

特大のマダニが着いていた。ディートかけてたのに。
いつまで出てくるの・・・

1/6 15:50

神角寺。
奥に国見台。

1/6 15:52

最終ピーク15座目「国見台」

1/6 15:53

エリンギ・・・？

1/6 15:58

後はひたすら下るだけ。

1/6 16:04

サヤノ木分岐。

1/6 16:12

何かの記念館。

1/6 16:26

日が沈む。

1/6 16:32

でも駅までまだまだ遠い。

1/6 16:55

九州自然歩道を辿る。

1/6 16:58

ここ？

1/6 17:03

いきなり状態最悪の林道へ。

1/6 17:15

なんとか生活道まで戻ってきた。

1/6 17:31

57号線。

1/6 17:34

朝地駅到達。
全長47km。50kmまで3km足りなかった。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

らる

大分百山2巡目第25座

　今回は2年前から温め続けていた、大分市の背骨と行っても過言では無い山稜の一日縦走に行ってきました。ルート設計の段階で、神角寺から朝地駅に降りることは決定していたものの、出発点は「霊山」「本宮山」「狐塚」「天面山」の4つが考えられ、それぞれの縦走路の状態を2年かけて地道に調査していました。その結果、「霊山」「本宮山」を起点とする場合、障子岳の東峰、南峰の尾根の状態が悪く、障壁になると判断。「狐塚」からも、1ヶ所竹藪となっていたため断念し、一番距離は長いものの安定していた天面山を起点として、総計45kmのコースを定めました。（このコースも黒岩直登の不安は残る。）
　詳細は写真の説明に書くためここでは記載しませんが、このロングトレイル、後半にアップダウンの激しい登山道が続くことも有りなかなか強敵。特に秀峰を抜けてからが、すり減った注意力とも相まってしんどかったです。（そのため古城ピークをスルーしてしまった。残念。）
　ともあれ、忙しくなる前の大型企画を終わらせることができて満足です。リピートはしません。そして、祖母傾1dayハイクを計画していましたが、自分の実力では不可能と悟った1日でした。