当日の「てんきとくらす」の大山予報。
風が吹けば山頂は体感でマイナス10℃以下になりそう・・・
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当日の「てんきとくらす」の大山予報。
風が吹けば山頂は体感でマイナス10℃以下になりそう・・・
ここからスタートです。
気温はマイナス4℃。
柔軟体操をやって体をほぐします。
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1/8 6:09
ここからスタートです。
気温はマイナス4℃。
柔軟体操をやって体をほぐします。
煤ヶ谷バス停から谷太郎林道へ向かう道すがらにあった小さなお社。
ご挨拶をさせて頂きました。
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1/8 6:42
煤ヶ谷バス停から谷太郎林道へ向かう道すがらにあった小さなお社。
ご挨拶をさせて頂きました。
「あれ、こっちでいいのかな?」
と少し不安になりながら歩き進んでいると、見覚えのあるオブジェがお迎えしてくれました。(^^)
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1/8 6:52
「あれ、こっちでいいのかな?」
と少し不安になりながら歩き進んでいると、見覚えのあるオブジェがお迎えしてくれました。(^^)
しばらくはこんな感じの林道歩き。
途中、物見峠と大山三峰山北峰の間につながるルートへの取り付きが2ヶ所と、七沢山へ向かう宝尾根取付がどこなのか気にしながら歩いたが(すべてバリエーションルート)、よくわからないまま通過。(笑)
これを打ってる最中、グーグルマップのストリートビューで谷太郎林道も見られることに気付き、おおよその見当をつけることができた。
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1/8 7:07
しばらくはこんな感じの林道歩き。
途中、物見峠と大山三峰山北峰の間につながるルートへの取り付きが2ヶ所と、七沢山へ向かう宝尾根取付がどこなのか気にしながら歩いたが(すべてバリエーションルート)、よくわからないまま通過。(笑)
これを打ってる最中、グーグルマップのストリートビューで谷太郎林道も見られることに気付き、おおよその見当をつけることができた。
林道谷太郎線終点。
登山届けボックスが道中見当たらず、最後の望みを託したここにあったのは、ヒル退治の塩とスプレー薬が収まったコンテナのみ。
もしかしてスタート地点の道の駅にあったのかな?
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1/8 7:23
林道谷太郎線終点。
登山届けボックスが道中見当たらず、最後の望みを託したここにあったのは、ヒル退治の塩とスプレー薬が収まったコンテナのみ。
もしかしてスタート地点の道の駅にあったのかな?
ここからの登山道が楽しい。
少しばかりのスリルとマイナー感。
沢の音も心地よく、ひっそりとした空気感が気に入ってる。
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1/8 7:25
ここからの登山道が楽しい。
少しばかりのスリルとマイナー感。
沢の音も心地よく、ひっそりとした空気感が気に入ってる。
沢沿いにまっすぐ行くのが不動尻への経路。
右側 90° には、七沢山への別経路(VR)が見えます。
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1/8 7:28
沢沿いにまっすぐ行くのが不動尻への経路。
右側 90° には、七沢山への別経路(VR)が見えます。
こんな橋を何度か渡ったり、軽い渡渉をこなしたりしながら・・
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1/8 7:35
こんな橋を何度か渡ったり、軽い渡渉をこなしたりしながら・・
いつの間にか高巻き道に。
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1/8 7:50
いつの間にか高巻き道に。
こんな風に上から崩れている所が数箇所。
足下が崩落しかけてて、その上に乗ってた根付きの土だけが残ってて踏み抜きそうな場所もありました。
谷側に落葉が雪庇の様に敷き積もり、どこまでが平らな経路なのか見ただけでは判別に困る場所も・・
写真の崩れていた箇所は、帰りに軽く補修しておきました。(^^)
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1/8 7:56
こんな風に上から崩れている所が数箇所。
足下が崩落しかけてて、その上に乗ってた根付きの土だけが残ってて踏み抜きそうな場所もありました。
谷側に落葉が雪庇の様に敷き積もり、どこまでが平らな経路なのか見ただけでは判別に困る場所も・・
写真の崩れていた箇所は、帰りに軽く補修しておきました。(^^)
谷太郎分岐(二ノ足林道との合流点)にあるログハウス風簡易トイレ。
ブルーレットみたいな水が流れる綺麗なトイレです。(^^)
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1/8 8:16
谷太郎分岐(二ノ足林道との合流点)にあるログハウス風簡易トイレ。
ブルーレットみたいな水が流れる綺麗なトイレです。(^^)
不動尻から唐沢峠へ向けての尾根道には、こんな立派な木が何本も生えています。
その存在に癒され、近づくだけで言い知れぬ優しい力が伝わってくる気がします。(^^)
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1/8 9:27
不動尻から唐沢峠へ向けての尾根道には、こんな立派な木が何本も生えています。
その存在に癒され、近づくだけで言い知れぬ優しい力が伝わってくる気がします。(^^)
不動尻から標高差にして約350m登った所から、不動尻三峰分岐を経由しないで唐沢峠へ直行できるトラバース道(山林管理道)を行きます。
不動尻三峰分岐を経る一般登山道で行くと余計に50m登らされ、また50m下ることになります。
それを横目に楽チン楽チン♪
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1/8 9:33
不動尻から標高差にして約350m登った所から、不動尻三峰分岐を経由しないで唐沢峠へ直行できるトラバース道(山林管理道)を行きます。
不動尻三峰分岐を経る一般登山道で行くと余計に50m登らされ、また50m下ることになります。
それを横目に楽チン楽チン♪
眺めも陽当たりも良し!(^^)
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1/8 9:37
眺めも陽当たりも良し!(^^)
今日は唐沢峠のここから突っ込みます!
前回通った時には「もう少し経験を積んでから」と思っていましたが、地形図とにらめっこし、他の方々の記録を読んで「行ける」と判断しました。
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1/8 9:45
今日は唐沢峠のここから突っ込みます!
前回通った時には「もう少し経験を積んでから」と思っていましたが、地形図とにらめっこし、他の方々の記録を読んで「行ける」と判断しました。
石尊沢へ向かってザレた斜面を下っていきます。
すべり落ちない様に注意しました。
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1/8 10:08
石尊沢へ向かってザレた斜面を下っていきます。
すべり落ちない様に注意しました。
標高を50mほど下がって石尊沢に。
堰堤の向こうで沢に下りて左岸尾根を目指します。
沢に水は流れていませんでした。
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1/8 10:11
標高を50mほど下がって石尊沢に。
堰堤の向こうで沢に下りて左岸尾根を目指します。
沢に水は流れていませんでした。
沢を少しまわりこみ、このポイントから鹿柵に近づいて、柵沿いを左手に進みます。
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1/8 10:16
沢を少しまわりこみ、このポイントから鹿柵に近づいて、柵沿いを左手に進みます。
地図に記録されている他の方のGPSの軌跡は、もっと先まで行ってから右へ弧を描いていましたが、この先は通行不能だったのでここから柵の内側に入りました。
色褪せたピンクテープがありますね。
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1/8 10:21
地図に記録されている他の方のGPSの軌跡は、もっと先まで行ってから右へ弧を描いていましたが、この先は通行不能だったのでここから柵の内側に入りました。
色褪せたピンクテープがありますね。
落葉だらけで踏み跡の見えない林の中、向こう側の斜面にこの経路が見え、登りやすそうなところから上がりました。
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1/8 10:25
落葉だらけで踏み跡の見えない林の中、向こう側の斜面にこの経路が見え、登りやすそうなところから上がりました。
経路を進み、尾根末端に辿り着いて折り返して見てみると、何と驚きの階段!
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1/8 10:28
経路を進み、尾根末端に辿り着いて折り返して見てみると、何と驚きの階段!
丸太の階段があったのは最初だけで、ズルズルすべる坂をヒイコラ ゼーハー言いながら登り、アンカーボルトも有難く使わせて頂きました。(^^)
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1/8 10:33
丸太の階段があったのは最初だけで、ズルズルすべる坂をヒイコラ ゼーハー言いながら登り、アンカーボルトも有難く使わせて頂きました。(^^)
痩せ尾根もある急登を詰めて少し傾斜が緩くなると、木立をめでる余裕が出てきました。
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1/8 10:53
痩せ尾根もある急登を詰めて少し傾斜が緩くなると、木立をめでる余裕が出てきました。
大山北尾根と同じ位の高さまで登ってきました。
あとすこし!
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1/8 11:30
大山北尾根と同じ位の高さまで登ってきました。
あとすこし!
キターーー!!
この先で北尾根の登山道に合流すると、向こうに見えたのは富士山!
木立ちと獣柵が邪魔してるので、少し北尾根を下ったら展望ポイントが!!(^^)
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1/8 11:35
キターーー!!
この先で北尾根の登山道に合流すると、向こうに見えたのは富士山!
木立ちと獣柵が邪魔してるので、少し北尾根を下ったら展望ポイントが!!(^^)
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1/8 11:38
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1/8 11:38
山頂の手前にも、いい感じの場所がありました。(^^)
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1/8 11:55
山頂の手前にも、いい感じの場所がありました。(^^)
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1/8 12:03
この脚立は思いの他にガッシリと固定されていました。
いざ触れてみるまで、乗り越える時に脚立ごと倒れるような気がして不安で仕方がなかったです。(笑)
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1/8 12:05
この脚立は思いの他にガッシリと固定されていました。
いざ触れてみるまで、乗り越える時に脚立ごと倒れるような気がして不安で仕方がなかったです。(笑)
微風ですがとにかく寒く、フリースのジャケットとダウンを着込んで何とか我慢。
上社でお参りした時も、祝詞をきちんと上げているつもりが寒すぎてロレツがまわっておらず、ひとりで苦笑。。
自分の寒暖計では −4℃でしたが、近くにおられた方がアップルウォッチの様な物を見ながら連れの方と「マイナス8度!」と話されていたように聞こえました。
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1/8 13:08
微風ですがとにかく寒く、フリースのジャケットとダウンを着込んで何とか我慢。
上社でお参りした時も、祝詞をきちんと上げているつもりが寒すぎてロレツがまわっておらず、ひとりで苦笑。。
自分の寒暖計では −4℃でしたが、近くにおられた方がアップルウォッチの様な物を見ながら連れの方と「マイナス8度!」と話されていたように聞こえました。
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1/8 13:15
フィールドアスレチックみたいに楽しい大山三峰山。
大山から下山開始してすぐの木段で気付いたのですが、左膝に異変が・・
痛いです!!
前回の山行でもなりましたが、最後の方だったので何とかなりました。
今回は折り返し地点での痛み発現。
車を停めてあるとこまでかなりの距離があるので、途中で歩くことができなくなったら洒落にならん。
気をつけて膝に負担をかけない様、ゆっくりと歩くことにしました。
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1/8 13:39
フィールドアスレチックみたいに楽しい大山三峰山。
大山から下山開始してすぐの木段で気付いたのですが、左膝に異変が・・
痛いです!!
前回の山行でもなりましたが、最後の方だったので何とかなりました。
今回は折り返し地点での痛み発現。
車を停めてあるとこまでかなりの距離があるので、途中で歩くことができなくなったら洒落にならん。
気をつけて膝に負担をかけない様、ゆっくりと歩くことにしました。
梅の木尾根分岐。
こっちの道も、いつか行ってみたいです。
平らなところは何ともないけれど、ちょっとでも下ると膝に激痛が!
ヤベ〜〜(T0T)
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1/8 13:49
梅の木尾根分岐。
こっちの道も、いつか行ってみたいです。
平らなところは何ともないけれど、ちょっとでも下ると膝に激痛が!
ヤベ〜〜(T0T)
奥多摩・秩父方面。
左の一番高いのが雲取山かな?
それとも大菩薩嶺?
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1/8 13:53
奥多摩・秩父方面。
左の一番高いのが雲取山かな?
それとも大菩薩嶺?
木更津あたりのビルまで肉眼で見えてます。
冬場は空気が澄んでていいですね。
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1/8 14:00
木更津あたりのビルまで肉眼で見えてます。
冬場は空気が澄んでていいですね。
崩落地。
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1/8 14:12
崩落地。
もっと酷い崩落地。
安全に歩ける様に整備して頂き有難うございます。(^^)
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1/8 14:22
もっと酷い崩落地。
安全に歩ける様に整備して頂き有難うございます。(^^)
標高790m地点付近。
倒木のそばに沢山のハニカムが散らばっていました。
ここからゴールまで標準コースタイムでも2時間半。
ゴール地点の日没時間は16:47だから、日没まであと1時間48分しかありません。
山行計画では、下りで時間を稼いで日没に間に合わせる作戦だったのが大狂い。
次に休憩する不動尻で、ヘッデンを首からぶら下げることにしました。
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1/8 14:59
標高790m地点付近。
倒木のそばに沢山のハニカムが散らばっていました。
ここからゴールまで標準コースタイムでも2時間半。
ゴール地点の日没時間は16:47だから、日没まであと1時間48分しかありません。
山行計画では、下りで時間を稼いで日没に間に合わせる作戦だったのが大狂い。
次に休憩する不動尻で、ヘッデンを首からぶら下げることにしました。
すんげぇ木を発見!!
ちゃんと生きてます!(^0^)
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1/8 15:34
すんげぇ木を発見!!
ちゃんと生きてます!(^0^)
不動尻のミツマタ。
なんか宇宙人みたいな色をしてます。(笑)
このあとはもう、写真を撮っていません。
日没が迫り、舗装路になる林道終点にはそれまでに少なくとも辿り着ける様、痛みをこらえながら歩き進むことに集中しました。
結果、何とか暗くなるまでに間に合わせる事ができ、ホッとしました。
よく言われますが、余裕のある山行計画をしないといけない事を、身をもって知らされました。
(^^;
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1/8 15:50
不動尻のミツマタ。
なんか宇宙人みたいな色をしてます。(笑)
このあとはもう、写真を撮っていません。
日没が迫り、舗装路になる林道終点にはそれまでに少なくとも辿り着ける様、痛みをこらえながら歩き進むことに集中しました。
結果、何とか暗くなるまでに間に合わせる事ができ、ホッとしました。
よく言われますが、余裕のある山行計画をしないといけない事を、身をもって知らされました。
(^^;
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