大山(弁天御髪尾根〜大山〜日向薬師)
- GPS
- 06:57
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
天候 | 晴れ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは広沢寺駐車場にあります。 弁天御髪尾根から唐沢峠不動尻分岐間の道に出るまでは、道標らしい道標はありませんが、尾根を外さないように登れば迷う心配は少ないかと思います。 登るにつれ風が強くなり、大沢分岐までの急登&痩せ尾根では時折バランスを崩しそうになるような突風が吹き、気が抜けませんでした。 |
写真
感想
安心して東丹沢を歩けるのもあと少し、今のうちにネクタイ尾根に行っておこうと、初めてのアプローチになる広沢寺温泉あたりを調べていて、弁天御髪尾根という魅力的な名前の尾根を知り、弁天御髪尾根を経由して唐沢峠からネクタイ尾根、大山北尾根を登る計画を立てました。
厚木バスセンターから広沢寺温泉行きに乗ると、座席が8割方埋まるほどの乗車率でしたが、ほとんどの人が途中のリハビリ施設などで下車し、最後にヘルメットを持ったクライマーらしい数人が終点直前に自由乗降を利用して降りると、終点となっている趣きある玉翠楼前で下車したのは自分ひとり。
バス停からちょっと戻り加減に駐車場の前に行くと、結構な台数の車が駐車してあるましたが、休日でも1日4本の広沢寺温泉行きバス、本数もさることながら始発が8:00となるとやはり車で来ないとちょっと不便かな?と思いました。
先ずは駐車場の隅にあるポストに登山届を入れ30分弱の林道歩き、棚田再生事業や石切り場を通り過ぎてゲートを通り、左ヘアピンカーブを抜けるとすぐ左に登って弁天御髪尾根に取り付き、新緑の尾根道を足元のスミレや斜面に咲くミツバツツジを楽しみながら登って行くと、段々と強くなってきた南風が突風を交えた強風となり、煽られそうになって足を踏ん張ったりしているうちにいつもより余計に体力を使っていたようで、唐沢峠からもう一度下ってネクタイ尾根を登り返す気力が失せてしまい、最短距離で大山に向かい昼食を済ませるなり日向薬師へと下山することにしました。
最近週末に色々用事が入ったり天候との折り合いがつかなかったりで、思うように山に行けていなくて身体が鈍ってしまったのか、不動尻分岐から大山までの階段がやたらキツく感じ、日向薬師への下りもひどく長く感じたし、もっと歩き込まなきゃなぁ、、、と思いながら、今回も楽な方に流されてしまった気楽な1人歩きです。
心配だったので、念のためザックの外ポケットにヒル下がりのジョニーを忍ばせて行ったもののまだ姿を見ませんでしたが、東はもうそろそろ危ないかな?
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