雲取山 鴨沢ルート 20210110

2021年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,705m
• 下り: 1,700m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:24

7:00 丹波山村村営駐車場
7:04 7:04 小袖緑道あがり
7:49 7:50 茶煮場
8:05 8:05 堂所
8:33 8:41 七ッ石小屋下分岐
8:56 8:56 上段と下段の分岐
9:04 9:04 ブナ坂
9:26 9:26 奥多摩小屋
9:32 9:32 ヨモギノ頭
9:50 9:50 小雲取山
10:03 10:03 雲取山避難小屋
10:05 10:05 雲取山
10:22 10:22 雲取山避難小屋
10:31 10:31 小雲取山
10:43 10:43 ヨモギノ頭
10:47 10:47 奥多摩小屋
11:05 11:05 ブナ坂
11:12 11:12 上段と下段の分岐
11:23 11:24 七ッ石小屋下分岐
11:43 11:43 堂所
11:52 11:52 茶煮場
12:22 12:22 小袖緑道あがり
12:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場。6:45の時点での駐車率は50％ぐらい。車の気温表示では-5℃。

コース状況／危険箇所等

道が細くて滑落しやすい箇所が多いのですれ違い時に注意。落ち葉が分厚く積もっているところもある。落ち葉に隠れている木の根に気付かず、つまづいて派手に転んでしまった(笑)。あと、寒いので、防寒対策はしっかりと。

その他周辺情報

東部ふれあい館 「木洩れ日」。鴨沢のバス停のそばにある食堂。

写真

1/10 7:16

登山口から入って間もなくお目見えするレギュラー・・・ならぬ(笑)廃屋。おそらく立派な道路などない時代に、こういう山奥に家を建てたという当時の人の心意気は、今からでは想像できない。

1/10 8:17

1月2日に初めてここに登った時よりも、今日はさらに雲が少なくて、展望が良い。

1/10 8:40

ここは通行注意。

1/10 8:40

滝？が凍っている。

1/10 9:11

お馴染みのダンシングツリー。ABBAの曲を思い出すなあ。♪You are the dancing tree ~、って、それは違うだろ(笑)。

1/10 9:13

南アルプスがよく見える。

1/10 10:05

雲取山頂上に到着。前回、初めて登った時も快晴だったが、今日はさらに雲が少なくて、展望が良い。これである程度過ごしやすい気温だったら良かったのだが、寒かったので頂上の滞在時間はわずか数分。すぐに避難小屋に入って早めの昼食を済ます。避難小屋の温度計では気温は-3℃。

1/10 10:05

そして、今日も神奈川県最高峰の蛭ヶ岳がよく見える。雲取山の山行記録をざっと見たところ、蛭ヶ岳に触れている人をほとんど見受けない模様。あまり関心を持たれていないのがちと残念。

1/10 10:21

そして、東京近郊の市街地もよく見える。もう少し過ごしやすい気温だったらもうしばらく滞在したかったところ。

1/10 11:23

ルートの大半はこのような道なので、すれ違い時に注意。

1/10 12:24

12:24に駐車場に帰着。右側に写っているのぼりは、映画『鬼滅の刃』にちなんだものらしい。せっかく雲取山が好きになったのだから映画を見てみようかと思うが、ストーリーの予備知識が全くなくても楽しめるものなのか？　なお、本日現在、最後に映画館で観た映画は2001年の『千と千尋の神隠し』である(笑)。ずいぶん長い間映画館に行っていないなあ・・・。

撮影機器：

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 サングラス カメラ 熊よけ鈴 携帯トイレ

感想

engeisamurai

今年の1月2日に初めて雲取山に登頂し、この山が気に入ってしまった。標高が高くて展望が良いのはもちろん、程良く登りやすい登山道の傾斜度と、程良く長い距離が自分の体力に合っていて、実に登り甲斐のある山だと感じた。当時の山行記録には、新緑の季節にまた登りたいと書いたが、わずか8日後にまた登りに来てしまった。今回はさらに雲の少ない快晴で、日常生活から離れて現実逃避をたっぷりと楽しんだ。