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記録ID: 2853553
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ハイキング
中国

日なたはあったか(^^)〜貝殻山系,未踏の八丈岩山さんぽ

2021年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:07
距離
3.4km
登り
314m
下り
312m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:12
合計
2:07
12:53
31
スタート地点
13:24
13:30
22
13:52
13:58
8
14:06
14:06
54
15:00
ゴール地点
八丈岩山を起点に三頂山と立石へ。約2時間ほどの楽しいさんぽ。
天候 ☀晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
児島湾大橋を渡って飽浦より小串へ。市民憩いの森入り口駐車場に停めてスタート。
コース状況/
危険箇所等
道はどこもよく手入れされて歩きやすい。八丈岩山の尾根から立石に下りる道だけザレた急坂なので,注意して下りる。今日はローカットで歩いたが,ちゃんとした靴の方がいいかもね。
八丈岩山のリベンジ。前回,不勉強で行くことを逃していた八丈岩山とその先にある立石のオベリスク?を見物したく,児島湾大橋を越えて現地へ。ここはチャリで何度も通った場所。歩いて登るのは初めて。
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八丈岩山のリベンジ。前回,不勉強で行くことを逃していた八丈岩山とその先にある立石のオベリスク?を見物したく,児島湾大橋を越えて現地へ。ここはチャリで何度も通った場所。歩いて登るのは初めて。
車道から登山道に入る。山頂まで擬木の階段が続く。風が当たらないところは温かい。
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車道から登山道に入る。山頂まで擬木の階段が続く。風が当たらないところは温かい。
上り始めるとすぐに東側の眺望が開けてくる。青い空,青い海。久々井,犬島,小豆島のパノラマに何度も振り返ってしまう。
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上り始めるとすぐに東側の眺望が開けてくる。青い空,青い海。久々井,犬島,小豆島のパノラマに何度も振り返ってしまう。
小豆島の巨大観音像。アップで。実物を見たことは無いけど。
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小豆島の巨大観音像。アップで。実物を見たことは無いけど。
上りの途中には岩のゲートがいくつも並ぶ。ピークはもうすぐそこだ。
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上りの途中には岩のゲートがいくつも並ぶ。ピークはもうすぐそこだ。
ほどなく山頂へ。八丈岩山281m三角点には,よく見る石のオブジェあり。やっとやって参りました。
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ほどなく山頂へ。八丈岩山281m三角点には,よく見る石のオブジェあり。やっとやって参りました。
すぐ南側の岩からの眺めがすばらしい!北以外は丸見え。
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すぐ南側の岩からの眺めがすばらしい!北以外は丸見え。
産廃問題で有名になった豊島の向こう側,対岸の屋島の溶岩台地はぺったんこ。
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産廃問題で有名になった豊島の向こう側,対岸の屋島の溶岩台地はぺったんこ。
煙突の並んだ犬島,その向こうには小豆島の星ヶ城山が聳える。土庄行きのフェリーが航跡を残して進んでいく。最近は小豆島ばっかり見ている自分。県南や海辺の山が多いもので...。
(^^;)
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煙突の並んだ犬島,その向こうには小豆島の星ヶ城山が聳える。土庄行きのフェリーが航跡を残して進んでいく。最近は小豆島ばっかり見ている自分。県南や海辺の山が多いもので...。
(^^;)
玉野方面。備讃瀬戸はまさに多島海。直島周辺の小さな島,シンボリックな大槌島などなど。キラキラと輝く海に並ぶ。
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玉野方面。備讃瀬戸はまさに多島海。直島周辺の小さな島,シンボリックな大槌島などなど。キラキラと輝く海に並ぶ。
三頂山がすぐ近くなので,尾根を歩いて向かう。途中,八丈岩山を振り返る。緑の山肌に白い岩がいっぱい見えてよい眺め。
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三頂山がすぐ近くなので,尾根を歩いて向かう。途中,八丈岩山を振り返る。緑の山肌に白い岩がいっぱい見えてよい眺め。
三頂山へはすぐにとうちゃこ。てっぺんの祠の向こう側にピークあり。
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三頂山へはすぐにとうちゃこ。てっぺんの祠の向こう側にピークあり。
三頂山のてっぺん。北の方向は雲が優勢。せり出した2つの岩にはハーケンが打ち込まれている。クライマーさんが使うようです。ここでランチタイム。今日は軽くおにぎりとお茶だけの手抜き弁当。
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三頂山のてっぺん。北の方向は雲が優勢。せり出した2つの岩にはハーケンが打ち込まれている。クライマーさんが使うようです。ここでランチタイム。今日は軽くおにぎりとお茶だけの手抜き弁当。
金山!自転車ホームだが,最近横着して行ってない。
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金山!自転車ホームだが,最近横着して行ってない。
奥の大きな山の影は泉山のようだ。その右には上斎原の白い山々も姿を見せた。
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奥の大きな山の影は泉山のようだ。その右には上斎原の白い山々も姿を見せた。
今日はここからでも那岐山がよく見える。雲が多いけど向こうも山頂からの眺望はよさそうだ。雪はどかっと降ってるだろうな。
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今日はここからでも那岐山がよく見える。雲が多いけど向こうも山頂からの眺望はよさそうだ。雪はどかっと降ってるだろうな。
右手,元日にご来光を拝んだ本宮高倉山。その奥の双耳峰は久米郡の二上山689m。北のおなじみの山々の眺めもよい。最近,白い大山は見えず残念。
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右手,元日にご来光を拝んだ本宮高倉山。その奥の双耳峰は久米郡の二上山689m。北のおなじみの山々の眺めもよい。最近,白い大山は見えず残念。
三頂山を楽しんで,もう一度八丈岩山まで戻る。振り返ると,両備フェリーが新岡山港へ。
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三頂山を楽しんで,もう一度八丈岩山まで戻る。振り返ると,両備フェリーが新岡山港へ。
八丈岩山から立石に向かう。途中の尾根に岩のゲート。楽しい道だ。
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八丈岩山から立石に向かう。途中の尾根に岩のゲート。楽しい道だ。
海に向かって擬木の階段を下りていく。
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海に向かって擬木の階段を下りていく。
尾根の分岐のさらに向こうに,オベリスクの立石の岩山が見える。結構下りるんだ。100mくらい下なので,最初は見下ろす感じ。
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尾根の分岐のさらに向こうに,オベリスクの立石の岩山が見える。結構下りるんだ。100mくらい下なので,最初は見下ろす感じ。
ザレた登山道を一旦鞍部まで下る。なかなかすばらしい自然の造形美ではないか。
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ザレた登山道を一旦鞍部まで下る。なかなかすばらしい自然の造形美ではないか。
立石は標高150mほどか。尾根が海に向かってせり出した突端に岩が立つ。南側のこの角度から見ると鳥のような,お化けのような...。この後,下りて来た道をまた上り返す。
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立石は標高150mほどか。尾根が海に向かってせり出した突端に岩が立つ。南側のこの角度から見ると鳥のような,お化けのような...。この後,下りて来た道をまた上り返す。
天気もよく,楽しいオベリスク見物ができた。この後,人が5人も次々と下ってきた。
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天気もよく,楽しいオベリスク見物ができた。この後,人が5人も次々と下ってきた。
そういえばネズミサシも最近よく見ている。
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そういえばネズミサシも最近よく見ている。
尾根まで上り返してから下山路へ。やはり途中に眺めのよい岩のゲートがある。正面に久々井の海と熊山を眺めながら下って行く。
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尾根まで上り返してから下山路へ。やはり途中に眺めのよい岩のゲートがある。正面に久々井の海と熊山を眺めながら下って行く。
下の方には氷結した砂防ダムがあった。日陰で氷が溶けていない。ダムの堰堤の下には氷瀑が下がっていた。県南ではほとんど見ない景色。今回の寒波の強さを物語る。
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下の方には氷結した砂防ダムがあった。日陰で氷が溶けていない。ダムの堰堤の下には氷瀑が下がっていた。県南ではほとんど見ない景色。今回の寒波の強さを物語る。
駐車場に戻ってきた。未踏の八丈岩山。なかなかすばらしい山でごちそうさま。
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駐車場に戻ってきた。未踏の八丈岩山。なかなかすばらしい山でごちそうさま。

感想

午前中は所用につき,午後から出かける。去年すぐ側まで行って踏まなかった貝殻山山系の八丈岩山と岩のオベリスクが楽しそうな立石に行ってみることにした。
今朝の岡山市は昨日よりもさらに冷え込み,−5℃とか?市内でこんなに気温が下がるなんて,本当に久しぶりだ。近所で水道管が割れて水を吹いているところもあった。幸いわが家は被害無し。日が高くなり少し気温が上がってからの行動開始となった。
八丈岩山は,ちょうど去年のこの時期に訪れようとしていた。去年は阿津に車を停めて貝殻山から歩いたが,八丈岩山の手前の三頂山を八丈岩山と勘違いして,未踏の山にしてしまっていた。ということで,今日は岡山市民憩いの森からお気楽にアプローチする。
青い海,青い空,白い雲,緑の松...。相変わらず風は冷たいが,昨日の和気アルプスよりははるかに温かい。すばらしい天気に恵まれ,風光明媚な瀬戸内の景色を心ゆくまで楽しむことができた。

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