南尾根から茂萩山直登

2021年01月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 7.1km
• 登り: 1,002m
• 下り: 1,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:35

9:49 スタート地点
12:31 13:28 茂荻山（四期荻）
15:04 15:09 長井屋峠
17:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蛹沢不動滝上部の空地に駐車。

コース状況／危険箇所等

道らしい道は一切無しのバリエーションルート。
登りの山頂直下の岩場はちょっと危険。

写真

1/9 9:49

ここに車を止めてスタート。度々車が止まってるの見て不思議だったが、なるほど、ハンターさん御用達ルートだったのか。

1/9 9:52

階段終了間際に在った祠。藪を搔き分けないと近寄れないので、お参りはパス。

1/9 9:53

階段終了地点から。対岸にも階段が在るのを確認しつつ奥に進む。

1/9 9:55

階段から続く踏み跡は蛹沢上流に向かっていた。

1/9 9:55

なのでここから直登。

1/9 10:08

尾根合流部でマーキング発見。地籍調査と文字の入ったこのテープは、この先頻繫に見掛けた。

1/9 10:12

一旦緩んだと思ったらまた急登。

1/9 10:23

なんかゴツい木。欅だろか。

1/9 10:27

振り返ると急登具合が分かる。真ん中横方向に踏み跡が見えるだろうが、乾き切って滑り易いんで下りは勘弁願いたいと感じる。

1/9 10:56

コンクリート杭、プラ杭、アンテナケーブルの電柱と、人工物のオンパレード。そう言えば、茂萩山初登頂の時アナログアンテナが放置されてたっけな。

1/9 11:05

小さな伐採地から山頂が見えた。陽に当たるとホッとする。軽く休憩。

1/9 11:13

アンテナケーブルが置き去りにされてた。まあ、人力で下すのは不可能な重量なんだけど。

1/9 11:33

この辺からボチボチ岩が現れる。

1/9 11:59

完全に岩尾根となったが、特に身の危険を感じる程ではない。

1/9 12:07

横は寒気のする岩壁だけど。

1/9 12:08

狐や狸はまだしも、熊は入れないでしょ。

1/9 12:22

この上が山頂。直下のここだけ冷や汗が出た。左端辺りを登って山頂へ。

1/9 12:31

8年ちょっと振りの茂萩山。電柱はまだ残ってたのか。

1/9 12:33

期の字を勝手に変えてはいけません。

1/9 13:28

下山ルートはここ。

1/9 13:31

雪が凍っててズリッときた。やべー。

1/9 13:36

なのでこれ装着。

1/9 13:44

茂萩山の岩場は眺めが良い。

1/9 13:48

下りルートの原石山。ここから資材を採取し…

1/9 13:49

このダムの建材料にしたのだ。因みに、手前に写ってる尾根は最後写真の辺り。

1/9 13:59

俯瞰図。左上は大滝げんきプラザ。

1/9 14:09

振り返り。チェンスパは岩に噛まず滑るが、日陰に雪が残ってるんで外せない。無茶苦茶緊張した。

1/9 14:11

冬の落葉樹林の美しさよ。

1/9 14:41

P1125。ここまではアップダウンが激しく苦労するが、この先は幾らか落ち着く。

1/9 14:55

やっぱ居るよねー。

1/9 15:06

在ったー!! 三度目にして漸く見付けた。過去二回は諸事情によりじっくり探せなかったのだ。

1/9 15:07

大正時代の道標。

1/9 15:07

「後ハ小双六木道」とある。小双里とループ橋（雷電廿六木橋）の辺りに在った十々六木を合成したっぽいね。

1/9 15:25

原石山への分岐地。ここは1200m圏なので、なんと本日の最高地点になってしまう。寂し〜。

1/9 15:48

登った尾根がよく見えた。奥の熊倉尾根も陰影が綺麗だ。

1/9 15:59

危険な岩場を回避中。この鹿柵はネットが方々で破れてるから最早意味なし。

1/9 16:09

ここに何やら植樹した筈だけど、全滅したみたいね。奥の綺麗な三角は雲取山か。

1/9 16:21

この方向に尾根が派生するんだけど、ここからじゃ分からん。取り敢えず下りてみる。

1/9 16:39

どうやら目的の尾根に乗ったらしい。

1/9 16:46

伸びやかで歩き易い尾根。この先は植樹林で暗いため、写真は長秒撮影になってしまうから撮らなかった。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ1000 パナソニック

感想

yasuhiro

昼頃から強風が吹き付け寒かった。でも景色は最高。行って良かった。