倉橋火山〜瀬戸内の島並みを眺めるひだまりハイク〜

2021年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 6.6km
• 登り: 545m
• 下り: 580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:28

9:28 スタート地点
9:56 9:57 宇和木峠
10:20 10:20 木段分岐（自称）
10:32 10:47 火山
10:47 10:48 火山
10:53 10:54 鞍部
11:00 11:01 後火山東屋（自称）
11:12 11:14 後火山三角点
12:31 12:32 １７９点
12:35 12:35 赤岩分れ
12:39 12:39 白華寺分岐
12:52 12:53 火山登山口
12:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

呉駅前〜桂浜・温泉館のバス。およそ1時間に1本
https://www.hiroden.co.jp/bus/route/k-1.html#tab2
広島市内〜呉市内はJR呉線もしくは高速バスが利用できます

コース状況／危険箇所等

メジャーなルートはよく整備されています
それ以外のルートは荒れ気味

その他周辺情報

桂浜温泉館　700円
Cafe SLOW http://www.cafeslow.net
地元産素材のランチが楽しめる

写真

1/10 8:17

呉駅前からバスに乗車

1/10 8:18

ベストポジション

1/10 9:23

火山登山口で降ります

1/10 9:46

眼下に出発地点と東屋が見えました

1/10 9:52

野鳥に沢山会ったけれど、撮れたのはこれだけ

1/10 9:53

ここから山道へ

1/10 10:02

道沿いの石仏が見守っています

1/10 10:14

ここにも石仏が

1/10 10:16

早瀬方面の眺め

1/10 10:20

ありゃ、看板が

1/10 10:20

起こしてみました
火山の対面のルートが気になる

1/10 10:33

火山山頂到着

1/10 10:35

冬陽に輝く瀬戸の海
彼方には石鎚山地

1/10 10:36

南西方向の眺め
遥か彼方の山は国東半島？

1/10 10:38

PLフィルタで輝きを抑えてみました

1/10 10:39

桂浜を見下ろす
天然の良港です

1/10 10:40

西側にそびえる岳浦山

1/10 10:53

鞍部の東屋
駐車場脇のトイレは使用不可でした

1/10 10:59

稜線の東屋

1/10 11:11

後火山到着
踏み跡は更に続いてました

1/10 11:32

展望岩への道
途中から踏み跡がわかりにくく

1/10 11:38

展望岩からみた火山
花崗岩の大岩だらけだ

1/10 11:39

足元の岩はクレバス状に割れてます

1/10 11:47

割れ目を下っていくとロープが出てきました
降りてみたものの、この先で引き返し

1/10 11:58

これは登山道？
お、先にピンクテープがある

1/10 12:10

いくつかの崩壊地を超えていきます

1/10 12:19

メジャーなルートに合流

1/10 12:20

さっき居た岩かな

1/10 12:31

才ノ木方面へ行くことにしました

1/10 12:37

白華寺方面は通行止め

1/10 12:42

もう少しで集落に出られそう

1/10 12:45

才ノ木集落の奥に出てきました

1/10 12:52

ここに降りてきてもよかったかな

1/10 12:55

さあて、お風呂だ

1/10 13:59

風呂上がりにまず1本

1/10 14:00

倉橋プレート
カキフライとお魚のフリット

1/10 14:09

フリットは鯔でした
沖で獲れる鯔は臭みがないね

1/10 14:54

バスに揺られて帰ります

1/10 15:32

音戸大橋のループ

1/10 15:32

ちょうど松山行きの高速艇が通過

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

感想

てつまろ＠tetsumaro

連日の寒波襲来、雪道通勤との雪かきで雪は見たくないので、先週に引き続いてしま山へ。
日の出前、うっすらと白くなった道を最寄り駅まで歩き、JRで呉駅へ、そこからバスで倉橋へ向かいます。日曜日の朝ということもあって乗客は少なく、二桁になることはありませんでした。

火山登山口バス停で下車し、そばの東屋で身支度を整えます。この東屋の脇には宇和木トンネルの地質断面図と岩のサンプルがあるのですが、傷んでいて何が書いてあるは殆どわかりません。峠越えの旧道をてくてく歩いていくと、右手に登山口が見えてきました。こちらのルートは土留めの木階段が続く登りですが、そんなに急ではないので快調に。40分ほどで誰もいない山頂に到着し、大岩の上から瀬戸内の絶景を堪能しました。しばらくすると下から声が聞こえてきて、山マダムの一団が現れました。入れ替わるようにして後火山へ向かうことにします。

鞍部と稜線のあずまやを過ぎ、”展望岩”と書かれた分岐を過ぎてちょいと登れば三角点のある後火山の山頂です。踏み跡はまだ続いており、どこまで続いているのか興味はありますが、ここは我慢して引き返します。で、もう一つ気になっていた”展望岩”の分岐。時間には余裕があるので、行ってみることにしました。
分岐から進んでいくと、踏み跡ははっきりしていて緩やかな下りです。「はは〜ん、これは260.9m三角点に向けての尾根を下っていくんやなぁ。」と思っていましたが、進んでいくとどうも怪しい。割と新しそうなロープが設置された岩の隙間を下っていくと、テラス状の大岩に出ました。ここから先に降りられるか？と周りを見ましたが、どうやら先はなさそう。仕方ないので稜線分岐まで引き返すかと登り返していくと赤色のテープを発見。稜線分岐まで登り返す必要はなさそうと一安心したのもつかの間、このルートは荒れ気味でした。いくつかの崩壊地を横断して登山道に合流し、才ノ木の集落の奥に下山しました。
今回も下山後は温泉へ。桂浜温泉館で温まってから、Cafe SLOWで遅めのランチにしました。
倉橋プレートとビールでリラックスして、バスに揺られて帰宅。

コメント

よしP

明けましておめでとうございます😁
tetsumaroさん、元：倉橋町民のEnnaです。何度みても火山ええですね〜👍️

3年以上前、地元中学：女先生が男子を引き連れ、千畳敷の案内など山道整備されてたのを思い出します🙏 岩場のWAKUWAKUルートもあったの〜👍️

いつかテン泊がらみで岳浦山までつないでみたい✊
2021もよろしくお願いします😁

てつまろ＠tetsumaro

Re: 明けましておめでとうございます😁
Ennaさん、こんばんは。
やっと寒気が抜けましたね。日曜日は倉橋の火山でも風が冷たかったです。

低山ですが、巨大な花崗岩の群れに圧倒されます。さすが宝島・倉橋ですね。
この手の花崗岩、まれにできた空洞を水晶が埋めていたりするんですが、さすがに見つかりませんでした。
岳浦山を絡めての縦走、面白そうです。この時期ならではの楽しみですね。
山中だとイノシシが怖いんで、桂浜で海を見ながら焚き火キャンプなんてのもいいなぁ
今年もよろしくお願いします。お互い安全な山歩きを楽しみましょう