記録ID: 2857854
全員に公開
山滑走
中国山地東部
日程 | 2021年01月11日(月) [日帰り] |
---|---|
メンバー | , |
天候 | 雪→晴れ→曇り一時小雪 |
アクセス |
利用交通機関
車・バイク
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
以下は計画タイム
5時明石出発
7時登山口 、大茅スキー場
スタート地点 07:15 - 08:25 若杉自然林駐車場 - 12:00 沖ノ山 12:30 - 15:00 若杉自然林駐車場 - 15:40 ゴール地点
若杉自然林Pで130遅れ、この時点でいったんは目標を[若杉]三角点ピークに変更。
しかしその後はほぼ計画とイーブンペースで登って若杉三角点に登頂、明るいうちに林道終点まで戻ることを条件に沖ノ山を目指し、何とか無事登頂、下りで挽回して無事明るいうちに車まで戻りました。
5時明石出発
7時登山口 、大茅スキー場
スタート地点 07:15 - 08:25 若杉自然林駐車場 - 12:00 沖ノ山 12:30 - 15:00 若杉自然林駐車場 - 15:40 ゴール地点
若杉自然林Pで130遅れ、この時点でいったんは目標を[若杉]三角点ピークに変更。
しかしその後はほぼ計画とイーブンペースで登って若杉三角点に登頂、明るいうちに林道終点まで戻ることを条件に沖ノ山を目指し、何とか無事登頂、下りで挽回して無事明るいうちに車まで戻りました。
装備
個人装備 | shigetoshi;山スキー一式(板 ストック 兼用靴 シール) ワカン iku;スノーシュー一式 防寒具(手袋 帽子 ネックウォーマー等) ヤッケ&オーバーパンツ(レインスーツ) ゲイター GPS マップ ライト スマホ 予備バッテリー |
---|
写真
感想/記録
by shigetoshi
今年は何年かぶりの豪雪!昨年は全くできなかった山スキーの出番です。
しかも3連休!
ところが、訳あって車が無く、雪山が楽しめる山まで板を担いでどうやって
アプローチするか、諦めかけましたが、同じ明石に住むikuさんに声をかけると
11日月曜日ならOKとの返事。
残り少なくなった兵庫100にでも行こうかと、最初は考えましたが、
あまりにも渋くて、あまりスキー向きではない山しか残ってなく、
そこで思いついたのが、雪山として面白そうな沖ノ山。
学生時代に、加藤文太郎がモデルの新田次郎「孤高の人」を読んで、
その存在を知り、5年前から明石に住むようになって近くの三室山等へ
登る度にきになっていました。
最近の記録をヤマレコで検索すると、いい感じの記録が何件かあり、
これらをikuさんへ紹介すると、快諾していただけましした。
数年ぶりの最強寒波が通過し終わったこの日は、新雪ふかふかで
貴重な晴れ間が期待できる最高の気象条件となりました。
朝には雪は止む予報でしたが、登山口についてみると本降りの雪が
降り続いていました。
必ず止むと信じて出発。ikuさんと9月に行った四国剣山地も同じで、
あの時は晴れるはずの天気が、ついに最後まで晴れることなく朝から雨でしたが、
今回は林道終点で雪は止み、稜線に出るときにはバージンスノーに
見事な青空となりました。
輝く新雪の斜面にシュプールやトレースを刻む幸せを堪能できました。
しかし厳冬期の雪山特有のつかの間の晴れ、とはこのことで、
わずか1.5時間後には再び曇って、沖ノ山では小雪がちらつき始めました。
新雪が楽しめたのは良かったのですが、朝までの降雪で古いトレースはほぼ
かき消され、林道もスキー場のすぐ先で除雪の山に阻まれて車が入れず、
若杉自然林駐車場までの長いラッセル林道歩きとなり、体力は消耗、
体力&忍耐勝負の登りとなりました。
スキー板と兼用靴をつけた足での久しぶりのラッセルは、
とても足に堪えました、
ペースがぜんぜん上がらず、しかも林道が終わって沢沿いの登山道になると
道が完全に雪に埋まって急斜面のトラバースとなり、沢を渡る場所も
夏の橋がわからずに難儀しました。
このペースでは到底沖ノ山までは無理かと一度は諦めましたが、
国境稜線に出ることにはペースも回復し、
もともと緩めのタイム計画だったことも手伝って、なんとか沖ノ山に
到達できました。
スキーを履いた私の方がスノーシューのikuさんよりも潜らないので
先行してラッセルするべきでしたが、後半は終始ikuさんが先行して
馬車馬のごとくにラッセルしてくれて助かりました。
登りの私のペースに合わせてくれたおかげで、登頂が危ぶまれたにも
かかわらず、そんなことはおくびにも出さずに先行ラッセル、
本当にありがとうございました。
下りはスキーの方が圧倒的に早くて楽なはず、
だったにも関わらず、割と平坦で登り返しもある稜線だっため、
私がシールをつけたり外したりしているうちにあっという間に
下って行ってしまい、ついに林道まで追いつけなかったのも
驚きました。
今回、初めてスキーvsスノーシューでの登山でしたが、
今回のような雪山では機動力でスノーシューの方が勝っているように
思いました。装備的にも軽くて楽そうです。
肝心のスキーも快適に滑れる斜面はほんの数分でしたし。
それでも久々の雪山、久々の山スキーを堪能できて、
天気にもそれなりに恵まれて、登頂もできたので、
大満足の登山となりました。
ikuさん、車を出してくれて、運転もしていただき、
ありがとうございました。
しかも3連休!
ところが、訳あって車が無く、雪山が楽しめる山まで板を担いでどうやって
アプローチするか、諦めかけましたが、同じ明石に住むikuさんに声をかけると
11日月曜日ならOKとの返事。
残り少なくなった兵庫100にでも行こうかと、最初は考えましたが、
あまりにも渋くて、あまりスキー向きではない山しか残ってなく、
そこで思いついたのが、雪山として面白そうな沖ノ山。
学生時代に、加藤文太郎がモデルの新田次郎「孤高の人」を読んで、
その存在を知り、5年前から明石に住むようになって近くの三室山等へ
登る度にきになっていました。
最近の記録をヤマレコで検索すると、いい感じの記録が何件かあり、
これらをikuさんへ紹介すると、快諾していただけましした。
数年ぶりの最強寒波が通過し終わったこの日は、新雪ふかふかで
貴重な晴れ間が期待できる最高の気象条件となりました。
朝には雪は止む予報でしたが、登山口についてみると本降りの雪が
降り続いていました。
必ず止むと信じて出発。ikuさんと9月に行った四国剣山地も同じで、
あの時は晴れるはずの天気が、ついに最後まで晴れることなく朝から雨でしたが、
今回は林道終点で雪は止み、稜線に出るときにはバージンスノーに
見事な青空となりました。
輝く新雪の斜面にシュプールやトレースを刻む幸せを堪能できました。
しかし厳冬期の雪山特有のつかの間の晴れ、とはこのことで、
わずか1.5時間後には再び曇って、沖ノ山では小雪がちらつき始めました。
新雪が楽しめたのは良かったのですが、朝までの降雪で古いトレースはほぼ
かき消され、林道もスキー場のすぐ先で除雪の山に阻まれて車が入れず、
若杉自然林駐車場までの長いラッセル林道歩きとなり、体力は消耗、
体力&忍耐勝負の登りとなりました。
スキー板と兼用靴をつけた足での久しぶりのラッセルは、
とても足に堪えました、
ペースがぜんぜん上がらず、しかも林道が終わって沢沿いの登山道になると
道が完全に雪に埋まって急斜面のトラバースとなり、沢を渡る場所も
夏の橋がわからずに難儀しました。
このペースでは到底沖ノ山までは無理かと一度は諦めましたが、
国境稜線に出ることにはペースも回復し、
もともと緩めのタイム計画だったことも手伝って、なんとか沖ノ山に
到達できました。
スキーを履いた私の方がスノーシューのikuさんよりも潜らないので
先行してラッセルするべきでしたが、後半は終始ikuさんが先行して
馬車馬のごとくにラッセルしてくれて助かりました。
登りの私のペースに合わせてくれたおかげで、登頂が危ぶまれたにも
かかわらず、そんなことはおくびにも出さずに先行ラッセル、
本当にありがとうございました。
下りはスキーの方が圧倒的に早くて楽なはず、
だったにも関わらず、割と平坦で登り返しもある稜線だっため、
私がシールをつけたり外したりしているうちにあっという間に
下って行ってしまい、ついに林道まで追いつけなかったのも
驚きました。
今回、初めてスキーvsスノーシューでの登山でしたが、
今回のような雪山では機動力でスノーシューの方が勝っているように
思いました。装備的にも軽くて楽そうです。
肝心のスキーも快適に滑れる斜面はほんの数分でしたし。
それでも久々の雪山、久々の山スキーを堪能できて、
天気にもそれなりに恵まれて、登頂もできたので、
大満足の登山となりました。
ikuさん、車を出してくれて、運転もしていただき、
ありがとうございました。
感想/記録
by iku-3
初めての沖ノ山へ♪
宍粟の三室山から稜線が繋がっているみたいやけど、
shigetoshiさんに提案されて初めて知りました(;^ω^)
寒波で雪が降ったばかりで、
大茅スキー場から先の林道には車が入れず、
長〜い林道のスタートから膝下ラッセル!!
登山口の若杉駐車場までの歩きで既に消耗(-_-;)
でも、ここからは雪深くても楽しいスノーハイクに、
途中からは青空も見え始めてテンションあがる(^o^)
そして国境稜線へ出ると、沖ノ山の雄姿にテンションMax!!
これは進むしかないねと、行けるところま行くことに(*^^*)
素晴らしい稜線を進んで点名「若杉」まで達すると、
その先の雄大な景色にもう引き返す気にはなれず、
気持ちよくなだらかなアップダウンを経て、ついに登頂(≧▽≦)
バージンスノーの雪山歩き、サイコーやった(*´ω`*)
この日、明石からの出発が自分の寝坊で1時間ほど遅れ<m(__)m>、
さらに雪深くて、林道からのラッセルに登頂を諦めかけたけど、
登頂できてホントによかった(´ω`*)
ここは総合的にはスノーシューの方が機動力あったかな(#^^#)
でも、あの広くて気持ちいい斜面のスキーは羨ましかったなぁ...
宍粟の三室山から稜線が繋がっているみたいやけど、
shigetoshiさんに提案されて初めて知りました(;^ω^)
寒波で雪が降ったばかりで、
大茅スキー場から先の林道には車が入れず、
長〜い林道のスタートから膝下ラッセル!!
登山口の若杉駐車場までの歩きで既に消耗(-_-;)
でも、ここからは雪深くても楽しいスノーハイクに、
途中からは青空も見え始めてテンションあがる(^o^)
そして国境稜線へ出ると、沖ノ山の雄姿にテンションMax!!
これは進むしかないねと、行けるところま行くことに(*^^*)
素晴らしい稜線を進んで点名「若杉」まで達すると、
その先の雄大な景色にもう引き返す気にはなれず、
気持ちよくなだらかなアップダウンを経て、ついに登頂(≧▽≦)
バージンスノーの雪山歩き、サイコーやった(*´ω`*)
この日、明石からの出発が自分の寝坊で1時間ほど遅れ<m(__)m>、
さらに雪深くて、林道からのラッセルに登頂を諦めかけたけど、
登頂できてホントによかった(´ω`*)
ここは総合的にはスノーシューの方が機動力あったかな(#^^#)
でも、あの広くて気持ちいい斜面のスキーは羨ましかったなぁ...
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この記録へのコメント
投稿数: 2485
自分の時はラッセルで若杉2時で
諦めました
スキーについていくikuさんもすごいね〜
投稿数: 352
なんとか登頂出来てよかったです
ueharuさんは、若杉展望峰を経て行ってるから、
道のり長かったんですね
若杉が14時だと帰るしかないですね