記録ID: 2860276
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ハイキング
甲信越
善光寺街道を歩く最終回 広丘駅〜鳴雷山〜洗馬駅
2021年01月14日(木) [日帰り]
長野県
kyom4
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:10
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 435m
- 下り
- 347m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
JR中央線洗馬駅発08:27→広丘駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・広丘駅〜中山道分岐道標 舗装車道（歩道のない区間は車に注意） ・中山道分岐道標〜送電鉄塔鳴神山 道標から国道19号線を目指して歩き、国道を南下、 10分弱で左の舗装の細い道に入ると緩やかな未舗装林道 駐車場所を過ぎてすぐのヘアピンカーブにある登山口を見落とし 林道を行き過ぎ、左上に赤白の送電鉄塔が見えたので、 適当に藪漕ぎして送電鉄塔に辿り着きました ・送電鉄塔〜鳴神山 積雪5cm程あり、鉄塔付近に足跡がありましたが 途中で引き返したらしく、以後は獣の足跡のみ 倒木で道跡の分かりにくい個所があります 神社に近づくにつれ、笹原の急坂が滑りやすくなっていますが アイゼン等は使わずに歩けました |
写真
馬を洗うという駅名に、宿場町のリアルな郷愁を誘われます。年齢を重ねたせいもあるでしょうか…
水を得るために井戸を掘り、管理にご苦労された歴史があったのですね。今ではワインも有名なブドウ栽培に適した台地なのに(*_*)
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1/14 9:17
水を得るために井戸を掘り、管理にご苦労された歴史があったのですね。今ではワインも有名なブドウ栽培に適した台地なのに(*_*)
気なる山！
地元の方なら知っているかもしれませんが、あいにく誰も歩いていません(:_;)
地元の方なら知っているかもしれませんが、あいにく誰も歩いていません(:_;)
道標昔の人もこれを眺めて思い思いに歩き始めたことでしょう。どんな思いを胸に秘めていたのかと思うと、何も語らぬ石に、何か胸が熱くなります。
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1/14 10:27
道標
昔の人もこれを眺めて思い思いに歩き始めたことでしょう。どんな思いを胸に秘めていたのかと思うと、何も語らぬ石に、何か胸が熱くなります。
昔の人もこれを眺めて思い思いに歩き始めたことでしょう。どんな思いを胸に秘めていたのかと思うと、何も語らぬ石に、何か胸が熱くなります。
右中山道刻まれている文字が深いのか、今でもはっきりと読めます。中山道も歩いてみたら、と内側から声がして、慌てて否定しました(^^;
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1/14 10:27
右中山道
刻まれている文字が深いのか、今でもはっきりと読めます。中山道も歩いてみたら、と内側から声がして、慌てて否定しました(^^;
刻まれている文字が深いのか、今でもはっきりと読めます。中山道も歩いてみたら、と内側から声がして、慌てて否定しました(^^;
ほんの少し中山道を歩きました。この信号で右折し国道19号線を歩き、鳴雷山に向かいます
比叡の山
「からたきの峰」に登った帰りに寄った懐かしい山。背後に見えているのは鉢伏山でしょう。
「からたきの峰」に登った帰りに寄った懐かしい山。背後に見えているのは鉢伏山でしょう。
日向に殆ど雪はありませんが、標高が上がるとどうなるか、前回と違うコースですし、積雪状態がちょっと不安！
駐車スペース車が三台駐車。ゲートもなく、ここ迄一般車が入れます。鈴の音が聞こえ、ヘルメットを被った人の姿が見え、まもなく、チェーンソーの音が聞こえ始めたので、伐採作業の方々だったと分かりました。慌ててついて行かなくて良かった(^^;
1/14 10:55
駐車スペース
車が三台駐車。ゲートもなく、ここ迄一般車が入れます。鈴の音が聞こえ、ヘルメットを被った人の姿が見え、まもなく、チェーンソーの音が聞こえ始めたので、伐採作業の方々だったと分かりました。慌ててついて行かなくて良かった(^^;
車が三台駐車。ゲートもなく、ここ迄一般車が入れます。鈴の音が聞こえ、ヘルメットを被った人の姿が見え、まもなく、チェーンソーの音が聞こえ始めたので、伐採作業の方々だったと分かりました。慌ててついて行かなくて良かった(^^;
登山口を見落とし、林道を行き過ぎてしまい、この鉄塔を目印に藪漕ぎ(^^;
この尾根を登ってくる予定でした。雪上に足跡もあり、どうして見落としたのかと自己嫌悪(T_T)毎度のことですが…
霧訪山への縦走路が見えているのだと思います。歩いてみたいと思いながら、今だ実現せず(:_;)
倒木に遮られ、道跡の分かりにくい個所がありましたが、尾根に出ると歩き易くなりました
鳴雷神社に到着
初めてお参りしたのは、2011年。本当にお久しぶりです。こうして再訪できた幸せに感謝です(^^)
初めてお参りしたのは、2011年。本当にお久しぶりです。こうして再訪できた幸せに感謝です(^^)
尾根を行き、ちょっと古い感じのする鉄塔手前で、尾根を離れ、急斜面を下りました
振り返った登山口
ピンクテープも沢山ついているのに見落としました(T_T)
錆びた送電鉄塔が目印になると思います。
ピンクテープも沢山ついているのに見落としました(T_T)
錆びた送電鉄塔が目印になると思います。
眼下に並行する中山道、善光寺街道、JR中央線。篠ノ井追分から洗馬宿までの善光寺街道の旅も間もなく終わろうとしています。終わりには一抹の寂しさが…
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1/14 12:44
眼下に並行する中山道、善光寺街道、JR中央線。篠ノ井追分から洗馬宿までの善光寺街道の旅も間もなく終わろうとしています。終わりには一抹の寂しさが…
撮影機器：
感想
雪が少なく、晴天日の多い麻績村や筑北村を歩くうち
ふと善光寺街道を散策してみようと思い立ちました。
猿ケ馬場峠を越え、姨捨駅に降り立ったのは2019年4月、
まだ雪の消え残る峠越えは強く印象に残っています。
それから二年になろうとし、ようやくゴールの洗馬宿まで
広丘駅から6kmの道のりを残す運びになり、
通り道ですし、懐かしい鳴神山に再度登り
鳴神神社に長年の無事のお礼を申し上げようと計画。
広丘駅から洗馬宿までは時折ブドウ畑が脇に広がり、
鉢伏山や鉢盛山を望む、ほぼ直線状に南下する平坦な車道、
朝方は強かった南風も次第に止んで、
春の日差しを体いっぱいに浴びながら快適なウォーキング♪
但し、歩道のない細い個所もあるので車には注意が必要。
洗馬に近づくにつれ、左に見える小さな山は「比叡の山」。
かの有名な比叡山に遠慮？とも考えてしまう名前です。
散歩に登れてしまう山なのに、名前と共に印象に残り、
麓の田畑から眺めた北アルプスの山並みも忘れ得ぬ思い出。
緩やかな植林帯の林道で、登山口のテープを見落とし
左頭上の紅白の送電鉄塔目がけて斜面に取りつき、藪漕ぎ！
植林帯の中は、藪と言っても小灌木は左程気になりません。
尾根上には数日前と思われる足跡があり
山頂まで足跡を辿れるかとほっとしたのですが
途中で引き返したらしく、急坂からは動物の足跡のみ。
鳴神神社に感謝の参拝を終え、心清々しく帰途に、
というところで、霧訪山へ続く縦走路が目に入り
縦走路が未踏だったと思い出しました。
善光寺街道完歩の寂しさが、目標ができ少し紛れる気がし、
縦走路を歩いた帰りには、また塩尻名物山賊焼を、
ゆっくり味わいたいと思い付きました。
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