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Yamareco

記録ID: 2868383
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈

弥山

2021年01月16日(土) 〜 2021年01月17日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
33:02
距離
24.3km
登り
2,026m
下り
2,020m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:07
休憩
1:32
合計
7:39
6:44
105
8:29
8:35
64
9:39
9:51
20
10:11
10:26
27
10:53
11:03
37
11:40
11:48
35
12:23
12:24
33
12:57
13:13
42
13:55
14:19
4
14:23
宿泊地
2日目
山行
7:29
休憩
1:51
合計
9:20
6:19
124
宿泊地
8:23
8:49
41
9:30
9:41
5
9:46
9:58
7
10:05
10:06
10
10:16
10:16
22
10:38
11:25
17
11:42
11:42
25
12:07
12:07
27
12:34
12:39
26
13:05
13:14
13
13:27
13:27
53
14:20
14:20
78
15:38
15:38
1
15:39
ゴール地点
雪の状況:栃尾辻まで地面が露出している箇所も多くアイゼンは邪魔になるかもしれない。栃尾辻より上は根雪がありアイゼンを履いた、積雪深はあまりなくワカン等は無くても行ける。弥山頂上近くになると積雪も多く人の出入りも少ないためワカン等を履いた方がよい
天候 一日目雨 二日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天川村役場駐車場
川合ルートの序盤から眺める稲村が岳。朝のうちは天候が持っていた
3
川合ルートの序盤から眺める稲村が岳。朝のうちは天候が持っていた
坪内林道出合から根雪が表れ始め、栃尾辻からは完全に雪に覆われているためアイゼンを装着した。この辺りから曇り始める
2
坪内林道出合から根雪が表れ始め、栃尾辻からは完全に雪に覆われているためアイゼンを装着した。この辺りから曇り始める
無雪期ルートではスルーしていた天女の舞を初登頂。川合ルートの途上にこんなに展望が効く場所があるとは知らなかった
2
無雪期ルートではスルーしていた天女の舞を初登頂。川合ルートの途上にこんなに展望が効く場所があるとは知らなかった
金引橋分岐以降、ガスに覆われて展望も無く、雪に阻まれて予想以上に体力を使ったためあまり写真を撮っていない。頂仙岳以降のアップダウンの少ない稜線は雪景色が面白くて多少撮っていた
1
金引橋分岐以降、ガスに覆われて展望も無く、雪に阻まれて予想以上に体力を使ったためあまり写真を撮っていない。頂仙岳以降のアップダウンの少ない稜線は雪景色が面白くて多少撮っていた
狼平小屋に大荷物をデポして弥山に向かったが、雨さえ降ってきた上に気温が比較的高かったので、樹上の雪が溶けた水滴も合わさってあまり進む気にならない。弥山までのトレースも無く、二本目の鹿よけ柵に差し掛かった時点で雷鳴も聞こえたのでこの日の弥山登頂は断念して小屋に戻ることにした。この日の小屋は客が多く、一階は混雑していたので自分一人二階で寝ることにした。自分もそうだったが、皆幕営を予定していて悪天候のため小屋に切り替えたらしい。
4
狼平小屋に大荷物をデポして弥山に向かったが、雨さえ降ってきた上に気温が比較的高かったので、樹上の雪が溶けた水滴も合わさってあまり進む気にならない。弥山までのトレースも無く、二本目の鹿よけ柵に差し掛かった時点で雷鳴も聞こえたのでこの日の弥山登頂は断念して小屋に戻ることにした。この日の小屋は客が多く、一階は混雑していたので自分一人二階で寝ることにした。自分もそうだったが、皆幕営を予定していて悪天候のため小屋に切り替えたらしい。
二日目、10時間近く寝てしまったため少々遅い7時前に小屋を出て弥山に向かう。同行程のパーティが居たため有難いことにラッセルにそこまで苦労することは無かったが、ルート取りが難しく大黒岩付近でいったん引き返すこともあった。
2
二日目、10時間近く寝てしまったため少々遅い7時前に小屋を出て弥山に向かう。同行程のパーティが居たため有難いことにラッセルにそこまで苦労することは無かったが、ルート取りが難しく大黒岩付近でいったん引き返すこともあった。
運のいいことに頂上付近に近づくころには青空も見えてきた。出発が遅くなったのは結果的に正解だったかもしれない
2
運のいいことに頂上付近に近づくころには青空も見えてきた。出発が遅くなったのは結果的に正解だったかもしれない
八経が見えるが時間が無く弥山ピストンとした
4
八経が見えるが時間が無く弥山ピストンとした
雪の弥山に初登頂。昨日冬季小屋に一人泊まっていた形跡はあったがトレースはほぼなくところどころで踏み抜いてしまう。
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雪の弥山に初登頂。昨日冬季小屋に一人泊まっていた形跡はあったがトレースはほぼなくところどころで踏み抜いてしまう。
登りの際、鹿柵の出入口がよくわからなかったが下りは夏道と同じルートを取ることができた。トラバースを進み続けなければいけないらしい
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登りの際、鹿柵の出入口がよくわからなかったが下りは夏道と同じルートを取ることができた。トラバースを進み続けなければいけないらしい
予想以上に弥山に時間を使い、川合ルート下りの為に到着時刻が気になる下山路だったが樹氷と晴れ空の風景に見とれてしばし時間を使ってしまった。
2
予想以上に弥山に時間を使い、川合ルート下りの為に到着時刻が気になる下山路だったが樹氷と晴れ空の風景に見とれてしばし時間を使ってしまった。
天女の展望も昨日よりすっきりとしている
3
天女の展望も昨日よりすっきりとしている
下りは時間節約のため坪内林道を歩く。修復不可能なんだろうか
2
下りは時間節約のため坪内林道を歩く。修復不可能なんだろうか
昨日と同じポイントから眺めても天候の差で魅力が上がる。二日目だけでも晴天に恵まれよい山行だった
4
昨日と同じポイントから眺めても天候の差で魅力が上がる。二日目だけでも晴天に恵まれよい山行だった

装備

備考 ピッケル不要

感想

当初弥山八経高崎横手の周回を挟む予定だったが、一日目は雷を伴う雨で断念、二日目に目指すもルートがわからず弥山登頂で精一杯だった。

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コメント

雪の弥山登頂
SKL23さん、狼平小屋で一緒。翌日弥山目指した同志のnara7です。
スマホが故障で,写真もログも無くなるのでレコup出来ず。

狼平〜弥山は、大変でした。去年の倍時間かかっています。
山岳会グループさんと雪深く道探し、ラッセル、思わぬ太ももまでツボりまくり、盛りだくさんでしたね。
達成感は大きいけど、八経ヶ岳行けないし(私も雪のハ経は未だ行けていません、弥山行ければ上等!ですよ)川合までロングコース、テン泊装備で帰らないといけないから、やはり積雪期の大峰は大変ですね。

八経まで目指すなら、初日に弥山まで行かないと無理です…
だけど、大変だよね〜またチャレンジしましょう
またお会いできるの 楽しみにしています(^。^)
2021/1/21 7:50
プロフィール画像
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