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Yamareco

記録ID: 287108
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

自宅から鈴鹿山脈までトレースをつなげるウォーキング:完結編

2013年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:40
距離
34.9km
登り
1,245m
下り
53m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:35 JR桑名駅
08:30-0835 ローソン(行動食購入)
09:15 四日市に入る
09:20-09:28 イオン 小休止
10:30-10:35 サークルK スポーツドリンク購入
10:40 四日市橋。1号線と分かれる。
10:55-11:05 河川敷公園 小休止
12:00-12:05 サークルK おにぎりなど購入
12:35 東名阪国道をくぐる
12:40-12:50 小休止
13:20 菰野
13:35-13:40 ミニストップ 小休止 ※その後小休止なし。
14:20 近鉄湯の山駅
15:00 湯の山温泉
15:10 ロープウェイ乗り場
15:15 裏道登り口
15:30 鈴鹿スカイライン
16:00 藤内小屋
16:22 藤内壁出合い
17:00 国見峠
17:15 御在所岳ロープウェイ駅
17:20 ロープウェイ出発=17:34 ロープウェイ到着=17:40 三重交通湯の山温泉=17:45 近鉄湯の山温泉
天候 晴れ/曇り/小雨
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行きは桑名駅から徒歩。
御在所岳からの帰りは、ロープウェイ(1200円)、バス(湯の山〜近鉄湯の山駅260円)。
コース状況/
危険箇所等
桑名から湯の山温泉まで:
歩道が整備されていない道路もあるので交通事故に注意。
-------
御在所裏道について:
大豪雨の前に来た以来なので昔の登山道とは大きく違っている。
特に、スカイラインから藤内小屋手前の登りまでと、藤内小屋から兎の耳までは余りにも違っていて驚いた。

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片岡温泉アクアイグニス(日帰り入浴600円)
http://aquaignis.jp/

JR桑名駅で降りる。
自宅からのウォーキングをここから再びスタートさせる。
2013年04月20日 07:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
4/20 7:35
JR桑名駅で降りる。
自宅からのウォーキングをここから再びスタートさせる。
ひたすら四日市を目指してウォーキングヽ(^o^)丿
2013年04月20日 08:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 8:05
ひたすら四日市を目指してウォーキングヽ(^o^)丿
国道1号線をひたすら南に進む。
2013年04月20日 08:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 8:13
国道1号線をひたすら南に進む。
伊勢湾岸道路を越す。
遥か遠くに御在所岳や鎌ヶ岳が見える。
天気はとても良い。
2013年04月20日 08:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
4/20 8:50
伊勢湾岸道路を越す。
遥か遠くに御在所岳や鎌ヶ岳が見える。
天気はとても良い。
四日市まであと9キロ。
2013年04月20日 08:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 8:53
四日市まであと9キロ。
四日市まであと8キロ。
2013年04月20日 09:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 9:07
四日市まであと8キロ。
四日市市内に入った。
2013年04月20日 09:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 9:15
四日市市内に入った。
三滝川の堤防道路を行く。
しかしながら、工事のために突然通行止めに出くわした。
2013年04月20日 10:43撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 10:43
三滝川の堤防道路を行く。
しかしながら、工事のために突然通行止めに出くわした。
工事用の仮設階段を使う。
2013年04月20日 10:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 10:45
工事用の仮設階段を使う。
河川敷公園の道を歩く。
この石のベンチで休憩。
鈴鹿の山はまだまだ遠い。
2013年04月20日 10:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 10:54
河川敷公園の道を歩く。
この石のベンチで休憩。
鈴鹿の山はまだまだ遠い。
この道は歩きやすくて気持ちがいい。
2013年04月20日 11:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 11:07
この道は歩きやすくて気持ちがいい。
山はまだまだ遠い。
2013年04月20日 11:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/20 11:10
山はまだまだ遠い。
東名阪の四日市インターまであと2キロ。
2013年04月20日 12:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 12:09
東名阪の四日市インターまであと2キロ。
前回と今回のガソリンの値段を興味本位で見ていたが、ここが一番高い。
ちなみに1リットル139円〜156円だったと思う。
2013年04月20日 12:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
4/20 12:28
前回と今回のガソリンの値段を興味本位で見ていたが、ここが一番高い。
ちなみに1リットル139円〜156円だったと思う。
前方に東名阪国道。
やっとここまで来た。
2013年04月20日 12:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 12:34
前方に東名阪国道。
やっとここまで来た。
湯の山温泉に向けてひたすら歩く。
天気があやしくなってきた。
2013年04月20日 13:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 13:03
湯の山温泉に向けてひたすら歩く。
天気があやしくなってきた。
やっとのことで菰野まで来た。
はるかな昔、朝明渓谷からここまで歩いたことがある。
この地点で我が家と鈴鹿山脈が地図上のトレースでつながった(^O^)/
2013年04月20日 13:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
4/20 13:21
やっとのことで菰野まで来た。
はるかな昔、朝明渓谷からここまで歩いたことがある。
この地点で我が家と鈴鹿山脈が地図上のトレースでつながった(^O^)/
ミニストップはありがたい。生まれて初めて椅子を休憩に使わせてもらった。
2013年04月20日 13:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 13:33
ミニストップはありがたい。生まれて初めて椅子を休憩に使わせてもらった。
湯の山温泉まであと6キロの表示。
2013年04月20日 13:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 13:40
湯の山温泉まであと6キロの表示。
片岡温泉が「アクアイグニス」という名前をつけて出来た新しい施設。
2013年04月20日 14:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 14:07
片岡温泉が「アクアイグニス」という名前をつけて出来た新しい施設。
その昔の片岡温泉を知る者には隔世の感がする。
はるか昔の最初は工事現場のようなプレハブだった。
見事なサクセスストーリーがあるに違いない。
2013年04月20日 14:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
4/20 14:11
その昔の片岡温泉を知る者には隔世の感がする。
はるか昔の最初は工事現場のようなプレハブだった。
見事なサクセスストーリーがあるに違いない。
鈴鹿スカイラインへの分岐まで来た。
2013年04月20日 14:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 14:13
鈴鹿スカイラインへの分岐まで来た。
やっとのことで近鉄湯の山温泉駅まで来ることが出来た。
ここまで我が家からピッタシ100キロメートル。
とりあえず第一目標クリア(^O^)/
休憩することなく先を急ぐ。
2013年04月20日 14:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 14:19
やっとのことで近鉄湯の山温泉駅まで来ることが出来た。
ここまで我が家からピッタシ100キロメートル。
とりあえず第一目標クリア(^O^)/
休憩することなく先を急ぐ。
湯の山温泉のゲートをくぐる。
2013年04月20日 14:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 14:38
湯の山温泉のゲートをくぐる。
雨粒を1滴だけ感じた。
「御在所の山頂まで辿りつき、帰りをロープウェイで降りる」という計画を頭の中で錬る。
2013年04月20日 14:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/20 14:42
雨粒を1滴だけ感じた。
「御在所の山頂まで辿りつき、帰りをロープウェイで降りる」という計画を頭の中で錬る。
三滝川。
頭の中は登山後の下山計画ばかり。
とにかく先を急ぐ。
2013年04月20日 14:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/20 14:52
三滝川。
頭の中は登山後の下山計画ばかり。
とにかく先を急ぐ。
やっとのことで湯の山温泉に到着(^O^)/
ここで終了してもいいけれど御在所岳を登って終わりたい。
2013年04月20日 15:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
4/20 15:00
やっとのことで湯の山温泉に到着(^O^)/
ここで終了してもいいけれど御在所岳を登って終わりたい。
湯の山温泉のバス停。
最終バスは17時40分。
山頂17:20分発の最終ロープウェイで降りてくればギリギリ間にあうか?
2013年04月20日 15:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 15:02
湯の山温泉のバス停。
最終バスは17時40分。
山頂17:20分発の最終ロープウェイで降りてくればギリギリ間にあうか?
昔と変わっていないか湯の山温泉の地図を写真に収めておいた。変わってはいない感じ。
2013年04月20日 15:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 15:02
昔と変わっていないか湯の山温泉の地図を写真に収めておいた。変わってはいない感じ。
誰が名付けたか涙橋。
温泉芸者が涙を流した…。
2013年04月20日 15:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 15:05
誰が名付けたか涙橋。
温泉芸者が涙を流した…。
本当に何年ぶりだろう?
裏道登山口。
スカイラインを使うようになったのでここから登ることはなかった。
最後にここから登ったのはいつだったのか思いだせない。
2013年04月20日 15:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 15:15
本当に何年ぶりだろう?
裏道登山口。
スカイラインを使うようになったのでここから登ることはなかった。
最後にここから登ったのはいつだったのか思いだせない。
登山口前の、かつてお世話になったうどん屋さん。
2013年04月20日 15:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 15:15
登山口前の、かつてお世話になったうどん屋さん。
蒼滝不動。むかしと変わっていなかった。
2013年04月20日 15:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 15:21
蒼滝不動。むかしと変わっていなかった。
鈴鹿スカイライン。
車で来るようになってここからばかりだけれど、ここも何年ぶりだろう?
2013年04月20日 15:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 15:28
鈴鹿スカイライン。
車で来るようになってここからばかりだけれど、ここも何年ぶりだろう?
工事用の道路を歩く。表現する言葉が見当たらない。
2013年04月20日 15:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 15:35
工事用の道路を歩く。表現する言葉が見当たらない。
大堰堤。
まるでキングコングかジュラシックパークの映画のようだ。
2013年04月20日 15:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/20 15:36
大堰堤。
まるでキングコングかジュラシックパークの映画のようだ。
あまりにも巨大なので驚いた。
2013年04月20日 15:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/20 15:38
あまりにも巨大なので驚いた。
どこかのチームが懸垂下降の練習をしていた。
2013年04月20日 15:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/20 15:42
どこかのチームが懸垂下降の練習をしていた。
やっとのことで昔の登山道に出た。
うるうるする気持ちになった。この期間、私は何をしていたのだろう?
2013年04月20日 15:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
4/20 15:44
やっとのことで昔の登山道に出た。
うるうるする気持ちになった。この期間、私は何をしていたのだろう?
藤内小屋の登りの手前の渡し。
昔の橋とは違うが昔の橋のこのあたりの雰囲気があった。
2013年04月20日 15:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 15:46
藤内小屋の登りの手前の渡し。
昔の橋とは違うが昔の橋のこのあたりの雰囲気があった。
藤内小屋の手前の道。こういう昔の道だとほっとする。
2013年04月20日 15:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 15:53
藤内小屋の手前の道。こういう昔の道だとほっとする。
もうすぐ藤内小屋。
2013年04月20日 15:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 15:54
もうすぐ藤内小屋。
藤内小屋が見えてきた。
2013年04月20日 15:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 15:57
藤内小屋が見えてきた。
藤内小屋に到着。
ミニストップで休憩してから2時間半休憩していないが、休憩せずに通り過ぎる。
2013年04月20日 16:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/20 16:00
藤内小屋に到着。
ミニストップで休憩してから2時間半休憩していないが、休憩せずに通り過ぎる。
感慨が深い。この間、本当に私は何をしていたのだろう?
2013年04月20日 16:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 16:00
感慨が深い。この間、本当に私は何をしていたのだろう?
藤内小屋からの藤内沢。あまりにも違う。
2013年04月20日 16:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 16:01
藤内小屋からの藤内沢。あまりにも違う。
分岐の標識。
2013年04月20日 16:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 16:01
分岐の標識。
国見尾根に登る分岐。
2013年04月20日 16:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 16:02
国見尾根に登る分岐。
北谷小屋を偵察した。
手間は私の青春時代の幕営地。
不思議なことだが変わっていないように思えた。
2013年04月20日 16:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 16:02
北谷小屋を偵察した。
手間は私の青春時代の幕営地。
不思議なことだが変わっていないように思えた。
藤内沢。大豪雨がどれほど凄かったか想像が出来ないほど変貌している。
2013年04月20日 16:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/20 16:06
藤内沢。大豪雨がどれほど凄かったか想像が出来ないほど変貌している。
兎の耳。昔と同じだった。
2013年04月20日 16:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 16:12
兎の耳。昔と同じだった。
藤内壁出合い。
2013年04月20日 16:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 16:22
藤内壁出合い。
藤内壁を見上げる。
いつかまた、このルンゼをつめようと思った。
2013年04月20日 16:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/20 16:22
藤内壁を見上げる。
いつかまた、このルンゼをつめようと思った。
6合目の標識。
2013年04月20日 16:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 16:36
6合目の標識。
昔の道とミックスしていた。
2013年04月20日 16:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 16:36
昔の道とミックスしていた。
アカヤシオがちらちらしていた。
小雨が降り出した。
2013年04月20日 16:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 16:41
アカヤシオがちらちらしていた。
小雨が降り出した。
7合目。
ロープウェイの最終まで間に合うか?
2013年04月20日 16:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 16:53
7合目。
ロープウェイの最終まで間に合うか?
やっとのことで国見峠。17時ちょうど。
藤内小屋からちょうど1時間。スカイラインから1時間30分。
ロープウェイ最終便は17時20分。
2013年04月20日 17:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 17:02
やっとのことで国見峠。17時ちょうど。
藤内小屋からちょうど1時間。スカイラインから1時間30分。
ロープウェイ最終便は17時20分。
コースタイムの倍速で登り、やっとのことで見慣れた遊歩道の石垣。
2013年04月20日 17:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 17:13
コースタイムの倍速で登り、やっとのことで見慣れた遊歩道の石垣。
山頂付近は薄いガスと小雨。
2013年04月20日 17:14撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 17:14
山頂付近は薄いガスと小雨。
ロープウェイ駅。間に合った!!
国見峠から15分で来れた。
2013年04月20日 17:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 17:15
ロープウェイ駅。間に合った!!
国見峠から15分で来れた。
ゴンドラ。
2013年04月20日 17:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 17:17
ゴンドラ。
私がお客さんとしては最終。
雨粒が窓を濡らす。
2013年04月20日 17:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
4/20 17:19
私がお客さんとしては最終。
雨粒が窓を濡らす。
鎌が岳の山頂は雲を被っていた。
「鈴鹿の山の神様、今まではすみませんでした。
今回はありがとうございました。」
2013年04月20日 17:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 17:21
鎌が岳の山頂は雲を被っていた。
「鈴鹿の山の神様、今まではすみませんでした。
今回はありがとうございました。」
下からも見える御在所のシンボルの鉄塔。
2013年04月20日 17:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 17:21
下からも見える御在所のシンボルの鉄塔。
鎌ヶ岳の稜線と入道ヶ岳。
2013年04月20日 17:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 17:24
鎌ヶ岳の稜線と入道ヶ岳。
ロープウェイ駅から走って来た。
最終バスが見えたが余裕で到着(^O^)/
2013年04月20日 17:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 17:38
ロープウェイ駅から走って来た。
最終バスが見えたが余裕で到着(^O^)/
再びの近鉄湯の山駅。
2013年04月20日 17:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 17:48
再びの近鉄湯の山駅。
片岡温泉(アクアイグニス)で汗を流した。
2013年04月20日 17:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/20 17:57
片岡温泉(アクアイグニス)で汗を流した。
風呂上がりに奥田シェフなんたらの奥田食堂で夕食。
今ならノンアルコールのオールフリーがサービスとのこと。
2013年04月20日 19:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/20 19:44
風呂上がりに奥田シェフなんたらの奥田食堂で夕食。
今ならノンアルコールのオールフリーがサービスとのこと。
トンカツ定食。カリカリのゴマが余分だったのでそれを取ったら美味しかった。
2013年04月20日 19:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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4/20 19:48
トンカツ定食。カリカリのゴマが余分だったのでそれを取ったら美味しかった。

感想

自宅から鈴鹿の湯の山温泉まではちょうど100キロメートル。
前回は70キロ歩いたので本日は残りの30キロ。
ついでに御在所岳を登ろうという計画を立てた。前回から中三日。足は大丈夫だろうか?ま、なんとかなるだろう!

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-285979.html
 ↑4日前のウォークングの記録。

--------------------

名鉄とJRを乗り継いでJR桑名駅で下車。ここから再びスタートである。

1号線を使って先ずは四日市を目指す。前回の反省を踏まえて時速5キロぐらいの速度で歩く。前回の失敗の原因はスタートからスピードが出ていたことと、スタートから6時間半も休憩をしなかったことにある。

伊勢湾岸道路を横断する時、陸橋から鈴鹿の山々をカメラに収めた。不思議なことだが余り遠いという感じがしない。

順調に四日市に着き、そこから三滝川の堤防道路を歩いていく。この道路は湯の山温泉まで続いている。

堤防道路の途中に河川敷公園があったのでその中の道を進む。公園の中の道は気持ちがいい。その後、堤防道路に戻るが歩道が整備されていないので車に引っ掛けられないか緊張しながら歩いた。

東名阪国道のガードを過ぎ、順調に菰野まで来た。いつ頃だったか忘れてしまったけれど、私はかつて朝明渓谷から菰野まで歩いたことがある。この時点で我が家から鈴鹿までのトレースが地図上でつながった。

ばんざーい(^O^)/

という喜びの感情はなかった。今回はなんとか御在所岳を登りたかった。それが今回の目的にもなっている。雨も近い。急がねば。

私の計画だと、御在所に登って帰りはロープウェイで下るつもりであった。最終ロープウェイ時刻は17時20分。これに間に合わないと雨の中をヘッドランプをつけて下ることになる。もしも最終ロープウェイを使えないことに備えておにぎりや行動食をコンビニで買った。コンビニはトイレもあるので本当にありがたい。

湯の山に近い所にある片岡温泉が”アクアイグニス”という温泉施設に変わっていた。私は片岡温泉が出来たときを知っているが、その当時は工事現場用のプレハブ小屋のような日帰り温泉施設だったと思う。綺麗な建物を見て隔世の感を覚えた。

近鉄湯の山温泉に14時20分に到着。JR桑名駅から約30キロ。我が家から歩いて100キロがつながった。

駅から湯の山温泉への道路を足早に歩く。足の状態はとてもよい。

湯の山温泉に15時ちょうど着。山頂まで2時間20分で行けるだろうか?標高差850メートル。
帰りのバスの時刻は17時40分。これも微妙に心配だ。

ロープウェイ乗り場まで行き、昔の裏道登山口に降りた。かつてお世話になったうどん屋さんの建物を懐かしく思った。今は営業されていない。

裏道の階段を登る。高校生のとき、最初の鈴鹿はこの階段から始まった。

蒼滝不動を過ぎ、鈴鹿スカイラインに出た。
スカイラインが出来てからは、私たちはもっぱらここからばかりだった。しかしながら、ここへは何年前に来たのだろうか?2008年の大豪雨の何年前であったろうか?2000年より前だったことは確かだと思う。それがいつなのか思い出せない。私はこの期間何をしていたのだろうか?

今回、自宅から歩いて鈴鹿までトレースをつなげたいと思った理由は、大豪雨もあり鈴鹿の山の神様に何となく申し訳ない気がしたからだ。こんなことを他人が閲覧できるレコに書くことはないかも知れないが、それが私の本心だ。

--------------------

工事用の道路を進む。前方にまるで映画に出てくる檻のような大堰堤が現れた。まるでキングコングかジュラシックパークの映画に出て来そうな感じを受けた。

日向小屋あたりの道は昔は左岸についていたが石がゴロゴロした川の中の道を進んでいく。途中でどこかのグループが懸垂下降の練習をしていた。

いろいろな思いが巡る中、藤内小屋に16時に着いた。そのまま休憩せずに先を急ぐ。

裏道の分岐を確認してから北谷小屋だけを確認しに行ってみた。不思議なことに、北谷小屋も無事なようだし、その前のテント場も昔と同じように見えた。

裏道を兎の耳まで行く。どうなっているのだ!と思うほど川原が広い。その昔、兎の耳から藤内小屋までを沢の中を歩いたことがあるが別の沢だと思うほど違っていた。新しい登山道を整備された方々に本当に頭が下がる思いがした。

藤内壁出合いのあたりでついに小雨が降り出して来た。下りのロープウェイに間に合わなければ雨の中をヘッドランプをつけて下らなければならない。何十回と通った山道だが今となっては慣れない道だから危険を伴う。柿の種をほおばり水を飲んでエンジンを全開にした。

アカヤシオがチラチラと咲いている梢の向こうに藤内壁の岩壁が寒々としていた。

17時ちょうど藤内小屋からちょうど1時間で国見峠に到着した。個人的には記録かも知れない。ロープウェイ最終便まであと20分。コースタイムは30分。倍速で登れば何とか間に合う。

倍速で登っていると御在所ロープウエイの放送が山に反射して聞こえてきた。

「キンコンカーーン♪
 皆様にお伝えします。
 あと10分でロープウェイの営業を終了致します。
 お急ぎください・・・」

あと10分といっても今は17時05分じゃんか(;一_一)
あと10分だと17時15分ではないか?終了は17時20分じゃないの?
フライング放送じゃないの?

・・・・焦った、、、。

さらにスピードを上げた。
GPSを見ながら急ぎ、やっとのことで山頂の遊歩道に出た。国見峠から15分かからなかった。

ロープウェイの駅に着くと、係の人が「お疲れ様です」と言ってもらった。その時点で間に合ったと思った。
やれやれ(^◇^)

窓口でチケットを買い、最後の客としてロープウェイで下る。

雨粒がゴンドラの窓を濡らしていた。鎌ヶ岳が高く立派に見えた。

「鈴鹿の山の神様、今まではすみませんでした。
 今回はありがとうございました。」
 そう言ったあと、ロープウェイの中にあったマイクが気になった。まさか、誰も聞いていないよね?

ロープウェイを降りたのが17時34分。バスの最終便まで6分しかない。
なんていうことだ!また駆け足だ!

だが、私のリーボックのトレランシューズはこういう下りにめっぽう強い。3分足らずでバス停に着き、余裕で間にあった。またしてもやれやれだ。

近鉄湯の山温泉駅までバスで260円。運転手にチップを上げたい気持ちがした。(ま、ここは日本だね^^)

駅に着き、やっぱり片岡温泉でお風呂に入ろうと思った。この時点でやっと傘を使って歩き出す。時速7.2キロのスピードで歩くとあっという間に片岡温泉に着いた。

お風呂にゆっくりつかった。泉質は昔と全く同じだった。

風呂から出た後で奥田シェフなんとかの”奥田食堂”に入ってみた。
名前が名前だけに5千円から1万円を覚悟したが、メニューを見てリーズナブルなので驚いた。そしてもっと驚いたことには、白いテーブルクロスの椅子のレストランかと想像していたのに、ここはまるで大衆浴場の風呂上がりの座敷のようであった。
なるほど、片岡温泉は昔も今も「日帰り温泉」が原点なんだね、と思った。

----------------------
最後に:
今回の記録もコメントを受け付けていません。レコを公開すると、私の性格上、ついつい記録のための山行になりがちなので、それを防止するためです。
拍手はとても嬉しいですが、悪しからずご了承願います<m(__)m>



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