ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2874700
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

十石山(白骨温泉〜ノーマルルートで)

2021年01月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
03:52
距離
10.2km
登り
1,176m
下り
1,156m

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:08
合計
3:53
距離 10.2km 登り 1,176m 下り 1,171m
6:57
14
スタート地点
7:11
7
8:12
8:13
68
9:21
48
10:09
4
10:13
10:16
7
10:23
13
10:36
10
10:50
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白骨温泉の旧スーパー林道の料金所跡に駐車。
コース状況/
危険箇所等
◆白骨温泉〜湯沢ノ平
・スーパー林道から適当に斜面に取り付き夏道沿いに1330mまで登る。
・そこから尾根筋沿いに適当に歩きやすいところを登っていった。
・この日は湿雪モナカのラッセルが強いられた。

◆湯沢ノ平〜十石山
・湯沢ノ平はできるだけ標高を上げずに巻いたほうが良いが、まあ適当でも大丈夫。
・あとはひたすら尾根伝いに登りやすいところを登るだけ。
・ラストのオープンバーンはちょっと雪崩に気を付けた方がよさそう。この日はホワイトアウトでGPSを見ながら慎重に登った。
・冬季小屋は中は見なかったが問題なく使えそう。

◆十石山〜白骨温泉(スキー滑走)
・調子に乗って滑っていくと変なところに滑り込んでしまいそうなのでちょいちょいGPSを見ながらルートを補正しながら滑っていった。
・上部はいい感じのパウダーを楽しめたが下部は湿雪モナカなのでジャンプターン併用で消化試合。
今日は久しぶりに十石山へ。
白骨温泉からのノーマルルートは2回目。
2021年01月23日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/23 7:00
今日は久しぶりに十石山へ。
白骨温泉からのノーマルルートは2回目。
スーパー林道から斜面に取り付く。
2021年01月23日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/23 7:07
スーパー林道から斜面に取り付く。
一見マンダムな斜面に見えるが湿雪モナカでざっくざく。
2021年01月23日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/23 7:10
一見マンダムな斜面に見えるが湿雪モナカでざっくざく。
標識まで来たら尾根伝いに登っていく。
2021年01月23日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/23 7:20
標識まで来たら尾根伝いに登っていく。
この辺は雪も多くて歩きやすかった。
ただし湿雪ラッセルはきついけど。
2021年01月23日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/23 7:25
この辺は雪も多くて歩きやすかった。
ただし湿雪ラッセルはきついけど。
湯沢の平。なんとなく巻きながら歩いていく。
テント張ったら絶対最高。
2021年01月23日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/23 7:59
湯沢の平。なんとなく巻きながら歩いていく。
テント張ったら絶対最高。
湿った雪が延々と降り続く。
2021年01月23日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/23 8:52
湿った雪が延々と降り続く。
森の妖精
2021年01月23日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
1/23 9:26
森の妖精
こんなオジサンいるよね。
2021年01月23日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
1/23 9:32
こんなオジサンいるよね。
さあオープンバーンへ。
2021年01月23日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/23 9:54
さあオープンバーンへ。
山頂はホワイトアウト。
山頂標識は見たことないけどきっとこの辺のはず。
2021年01月23日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
1/23 10:12
山頂はホワイトアウト。
山頂標識は見たことないけどきっとこの辺のはず。
避難小屋の様子を見に。
2021年01月23日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/23 10:14
避難小屋の様子を見に。
問題なく使えそう。特に疲れてないので中には入らなかった。
2021年01月23日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/23 10:15
問題なく使えそう。特に疲れてないので中には入らなかった。
ということで滑走準備してスタート。
2021年01月23日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/23 10:18
ということで滑走準備してスタート。
少し視界が出てきたので滑りを楽しむ。
2021年01月23日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/23 10:21
少し視界が出てきたので滑りを楽しむ。
猿ヶ馬場山とよく似た雰囲気。
斜度もそこそこあるので滑りも楽しい!
2021年01月23日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
1/23 10:23
猿ヶ馬場山とよく似た雰囲気。
斜度もそこそこあるので滑りも楽しい!
最後は湿雪モナカをテキトーにこなして消化試合。
2021年01月23日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1/23 10:32
最後は湿雪モナカをテキトーにこなして消化試合。
白骨温泉ゴール。
静かな森を楽しめました。
2021年01月23日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
1/23 10:53
白骨温泉ゴール。
静かな森を楽しめました。

感想

この週末は南岸低気圧でどこも天気が悪そう。
気温も高いので低い山は雨になるだろう。
ならば平湯に行くしかない。
土曜ひとりの会になってしまったので雪崩リスクが低い山域を探す。
白骨温泉から十石山が手軽で尾根伝いで安全に行けそう、ということでターゲット決定。
金曜日は東京出張だったので早出はできない、でも十石山ならサクッと登って滑れるのでちょうどいい。
東京から金沢まで新幹線で帰ってから眠気と闘いながら白骨温泉までドライブ。
0時過ぎに到着して車中泊した。

早出の必要がないので6時過ぎに起床して周囲が明るくなってから出発。
それでも先行者はいなかった。天気予報見てみなさん山を避けているのか。
雨交じりの雪が降っていたのでわからないでもないが、雪の日に山に行かなければパウダーは楽しめない。

出だしはトレースもなく激重湿雪ラッセル。気温も高いので薄着でも汗が噴き出る。
今日は159のポンツーンで来たのでラッセルにはちょうどよかった。
十石山のルートは基本尾根伝いで登っていけばいいだけなので簡単なのだが、湯沢ノ平周辺だけ平坦地になるのでポコに乗り上げないように歩かなければならない。
ここの森も広くてめちゃくちゃいい雰囲気。テント担いで来たい。ここでのんびり一晩過ごすとか最高だわ。

尾根上には古いトレースが残っていたので時折借りながら高度を上げる。
雪は降り続いているがしらびその森の雰囲気が最高。ちょっと猿ヶ馬場山の山頂の雰囲気に似ている。
あそこと違って斜度があるので帰りもガンガン滑れるのがいい。

森を抜けるとラストのオープンバーンが広がる。
ここまで来るとホワイトアウトで10m先も見えない。
雪酔いしそうだが点々と存在する木々に目をやりながら平衡感覚を保つ。

十石山は冬しか来たことがないので山頂標識は見たことないし、そもそもあるのかどうなのかも知らない。
GPSで三角点のポイントを目指していく。
多分この辺のはず、一応写真を一枚とって風をしのげる避難小屋へ逃げよう。
小屋はいつもより雪が少ないように見えたが、冬季入り口はちゃんと入れそうな感じだった。
まあのんびり待っていても晴れることはないだろうから滑走開始。
ホワイトアウト地帯を抜けて樹林帯を楽しくパウダー滑走。
晴れより雪の方が滑りは絶対楽しい。
最後は悪雪をこなしてあっというまに白骨温泉ゴール。

今日もライトな山行になったが、トレーニングにはなったしパウダーも楽しめてよかった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1800人

コメント

スライドしたのはSanchan33だったのね
maoyukiです、こんにちは。
スライドしました!
ピストン早いね。
トレース一部借りました。
ありがとう!
2021/1/23 15:17
Re: スライドしたのはSanchan33だったのね
まさかのmaoyukiさんでしたか!
お互いあの天気で単独とは物好きですね(笑)
テキトーに引いたトレースをキッチリ修正しながら登ってこられていたのでガチな山スキーヤーで、かつ相当この山に慣れてる方だなとは思ってましたがmaoyukiさんなら納得です。
パウダー結構楽しめて良かったですね!
2021/1/23 16:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら